エルフードに到着
もとはフランス軍の駐屯地として作られた街です。
エルフードに限らず、モロッコの街の名前には詩的な響きを感じます。
化石のお店
この辺りでは化石がたくさん取れるそうで、化石を売っているお店に行きました。
大理石のような化石のテーブルは、日本への送料込みで50万円だそうです。
↓コレ(白い結晶?の上に赤い結晶?がついています)が欲しかったのですが、1つ300DHもしたのでやめました。買っておけばよかったかなぁ。
↓お値打ちなデザートローズ(30DH)、アンモナイト(20DH)を買いました。
デザートローズ(砂漠のバラ)は、同じ箱の中に入っているものは、大きさに関係なく全て30DHでした。おおざっぱですね。
アンモナイトは裏に金具を張り付けて帯留めにしました。
ホテルに到着
ホテルは、リヤド サラム エルフードです。
部屋は全部1Fにあるのですが、方向音痴の私は当然の如く迷いました。(行き先と矢印が書いてある看板を見つけてからは迷わなくなりましたけど。)
このホテルに限らず、どこのホテルにもプールがありました。
シリンダーキーで、内側からも鍵を差し込んで回して鍵をかけるタイプです。
手前に移っているのが、化石のテーブルです。
ホテルは古かったですが、部屋は広くて、エアコンは最新式でした。
スーツケースから化粧品を出したら、試供品の容器が割れていました。ビニールでコーティングしているので、他の荷物への被害はありません。
海外旅行の際は、いつも荷物を包むためのビニールのプチプチを持参しているので、割れ物を厳重にコーティングしました。
ふと気付いたら、エアコンから水がボタボタと落ちています。
エアコンを止めると暑いので、夕食時に添乗員さんに相談しました。
夕食はホテルのバイキング
夕飯は美味しくて、ついついたくさん食べてしまいました。写真には写っていませんが、スープも飲みました。フレッシュ・オレンジジュースは20DHです。
部屋に戻る途中に迷子になり、メンテナンサーのおじさんに案内してもらいます。
カタコトの英語で「エアコンが壊れてるんだって?」「水が落ちてくるの」という会話をします。
おじさんはエアコンを少し触って、「ノープロブレム!」と言っていましたが、相変わらず水は落ちてきます。全然ノープロブレムではありません…
結局、部屋を替わることになりました。添乗員さんが代わりの部屋を準備してくれている間に、スーツケースに荷物をつめ直し、歯磨きを済ませます。
変更前のダブルの部屋も広かったですが、変更後のツインの部屋も広かったです。広すぎて落ち着きません。ここはお手洗い(+洗面所)とバス(+洗面所)に分かれていました。
※ブログ内の物価は当時のものです。