4年も前になりますが、ロンドン旅行した時の記録です。
当時、友達のダンナさんの海外赴任が決まり、友達は家族とイギリスで田舎暮らしをしていました。
さすがに田舎町まで会いに行く勇気(と英語力)がなかったので、ロンドンに滞在して、友達に出てきてもらうことにしました。
15年振り4回目のロンドンです。
当時はまさかロンドンでテロが起こるとは思っていませんでした。
ロンドンの通貨はポンドです。
当時の為替レートはメモしてなかったのですが、ネットで調べたら1ポンド=155~160円だったみたいです。
名古屋市内の銀行で両替した記憶があります。
↓ガイドブックです。
中部国際空港~成田空港~ヒースロー空港
出発が1日早かったら、台風の直撃にあうところでしたが、出発日は快晴でした。
ANAの国内線でセントレアから成田に向かい、成田からロンドンまでは直行便です。
↓機内食です。ANAの機内食は割と美味しいと思います。
機内では、レオナルド・ディカプリオ主演の映画『華麗なるギャツビー』を見ました。
「ハリウッド映画はとにかくハッピーエンドになる」というイメージを持っていましたが、この映画はそうではなく、私好みのラストでした。(ハッピーエンドが嫌いなわけではないです。)
ロンドンに到着
夕方にロンドンに到着しました。
ロンドンの入国審査は厳しいと聞きますが、あっさり通してくれました。
空港-ホテル間の送迎付きです。初めからついていたか、オプションでつけたのかは忘れてしまいましたが、スーツケースを抱えて1人で移動するのはイヤなので、私はフリースティでも必ず送迎付きにします。
空港に迎えにきてくれた現地係員の方は上品な感じの男性でした。お土産にトワイニングの紅茶(リーフ)とツアーについているというテムズ川クルーズの乗船引換券をいただきました。
ホテルはTAVISTOCK(タビストック)です。
↓ホテルのお部屋です。
部屋はツインで、バス&洗面所とお手洗いが別になっています。通りの近くなので、少しうるさいです。
ホテルの部屋から友達に電話するために、フロントでチャージ料20ポンドを払います。(後から使わなかった分は戻ってきます。) たいしたやり取りはしていないのですが、私の英語力でフロントの係員と話をするのは難儀でした…
友達と無事電話がつながり、ロンドンに到着したことを告げました。
ホテルの前の道路を進み、角を2つ曲がったところにショッピングセンターがあり、その中にスーパーがあります。
そこで初日の夕飯を購入します。
スーパーに行ったら、「何を食べようかな♪」と思うものですが、ロンドンは違いました。
…ナニコレ、食べれるの?
あまり食欲を刺激されなかったので、パン(1.99ポンド)、カマンベールチーズ(1.9ポンド)、葉っぱの詰め合わせ(1ポンド)、パック入りのラズベリー(2.3ポンド)を購入しました。
帰り道、方向音痴の私は道に迷いました。(角を2つ曲がっただけなのに…!) 地図を持たずに出てきたのも失敗でした。
最寄駅(ラッセルスクエア駅)の駅員さんにホテルのカードを見せて道を聞いて、やっとのことでホテルに戻りました。ロンドンは治安がいいので、女性1人でも安心でした。(当時の話です。今はどうなんでしょうね。)
↑うーん、貧相な夕食ですね。
1日では食べきれないので、翌日の夜に残りを食べることにしました。
ロンドンでの食生活は貧しかったです。
※ブログ内の物価は当時のものです。