ビジネスホテルで一泊して、東京に住んでいる幼馴染と神社仏閣巡りをしました。
着物で長距離を歩くのはつらいので、洋服です。着物はスーツケースに入れて、宅急便で送りました。
地下鉄銀座線の赤坂見附駅で友達と待ち合わせ、日枝神社に向かいます。
途中、道が分からなくて、警備員さんらしき方に尋ねたら、「もう一つ向こうの信号を曲がるとエスカレーターがありますよ」と親切に教えていただきました。
途中に大きな鳥居がありましたが、教えられたとおりに道を進んで、これまた大きな鳥居の脇にあるエスカレーターを上がりました。
日枝神社
お日柄が良かったのか、七五三、お宮参り、結婚式で賑わってました。
御朱印の受付で数人並んでいたので、御朱印帳を預けてからお参りしました。
江戸三大祭の一つ、山王祭が行われるだけあって、立派な神社でした。
境内には狛犬ではなく、夫婦一対の神猿像があります。
宝物殿は無料で入館することができ、国宝の日本刀などを見ることができます。
↓御朱印です。二葉葵の印が可愛いです。オリジナルの御朱印帳もありました。
↓参拝記念のストラップとクリスマス仕様のしおりをいただきました。
豊川稲荷東京別院
愛知にある豊川稲荷(妙厳寺)の唯一の直轄別院です。
境内には所狭しとお堂や仏様が祀られていました。ここだけで七福神めぐりができます。
もちろん?霊狐塚もありましたよ。
都会の中とは思えない不思議な空間でした。熱心にお参りしている方も少なくなかったです。
受付で御朱印帳を渡したら「10分後に来てください」と言われました。
先に御朱印帳を預けてからお参りするのがよいかもしれません。
「龍之紅河」で昼食
赤坂不動尊を探して歩いていたら、なぜか赤坂駅の近くに出てしまいました。
ちょうどお昼時だったので、赤坂Bizタワーにある「龍之紅河」で昼食にしました。
お腹も膨れたことだし、再度赤坂不動尊を目指して歩きます。
赤坂不動尊 (威徳寺)
江戸時代は紀州徳川家の祈願寺だったそうです。
近代的なビルの中にお寺があって(というより、ビルそのものがお寺?)びっくりしました。ビルの入り口の前に、お大師様やお不動様の像があります。
ビルに入ってすぐのところに本堂があります。
2階に上がって受付で御朱印をいただいたのですが、ホテルのロビーのようでした。
地下鉄に乗って東京駅に向かい、友達と別れて帰路につきました。
↓以前の東京の神社仏閣巡りの記事はこちらです。↓