先月末、再び大須に出掛けました。
名古屋駅でドニチエコきっぷを購入し、大須観音に向かいます。
宝生院(大須観音)の骨董市
毎月18日と28日に大須観音の境内で骨董市が開かれます。
以前、綺麗なお猪口を見つけて「一周回った後に、まだほしかったら戻って買おう」と思ったのですが、戻った時に目の前で別の人に買われてしまったことがあります。自分の間抜け加減が悔しくて、しばらく忘れられませんでした。いろいろな本に書かれていた通り、骨董は一期一会なのだと痛感しました。
ここ3~4年は足が遠ざかっていましたが、久しぶりに足を運んでみました。
9:30頃に大須観音に到着しました。
境内には櫓が建っていました。節分会の準備でしょうか?
お堂からは読経の声が聞こえてきました。
雪雲が空を覆っていて、とても寒かったです。地面には雪が凍って固まっていました。
久しぶりの骨董市でしたが、見覚えのあるお店もありました。(お店を出す場所が決まっているようです。)
数百円のジャンク品から古伊万里まで色々なものが売られていて、見ていてとても楽しいです。着物や和装小物のお店もあります。きれいな帯留を見つけましたが、昔のものは金具が小さく、帯締めが通りそうにないのであきらめました。
寒空の下ですが、結構賑わってました。
あるお店で海老の絵が描かれた小皿、波と千鳥の絵が描かれた小皿を買いました。
それから、古伊万里などが置いてあるお店で、ふくら雀の形をした豆皿を買いました。(このお店には「これ、素敵!」という物がたくさん並んでいるのですが、私には予算オーバーです。)
同じお皿でも微妙に絵や形が違うので、じっくりと見比べて1枚を選びます。(一揃えできたらよいのでしょうが、そこまでお金を使えないので…)
もちろん、お参りもしましたよ。
↓御朱印です。今回はお大師様の御朱印をいただきました。どうやら土日は1人1種類のみ受付のようです。
大須商店街を通り、萬松寺に向かいます。
萬松寺
縁日だからか、こちらでも読経の声が聞こえてきました。
縁日限定の金色の御朱印がありました。(それぞれの仏様の縁日に、金色の縁日限定御朱印をいただけます。この日はお不動様の限定御朱印でした。)
↓御朱印です。今回は御深井観音様、重軽地蔵様の御朱印をいただきました。
三輪神社
鳥居の前に雪が残っていました。
境内のいたるところにウサギさんが隠れているので、何度お参りに行っても新しい発見があります。
↓1/31までの限定御朱印です。1/7にいただいたものの色違い+座布団付きバージョンだそうです。
朝は人が少なかったですが、お店が開き始めると、大須はいつも通りの人混みになりました。
軽く昼食を取ってから、地下鉄鶴舞線で八事駅に移動します。
続きます。