この日は出発時間が遅いため、ゆっくりできる…と思いきや、夜中に大音量のアザーンが響き渡り、目が覚めました。
船内のレストランで朝食
朝食は船内のレストランでバイキングです。
その場で焼いてもらえるオムレツが美味しかったです。
ハリネズミのパンが可愛いです。
ポロシャツの申し込み
出発まで時間があるのですが、お部屋の清掃中は外に出ないといけないということで、ラウンジでTシャツ、ポロシャツの申し込み会が行われました。刺繍の柄と色を選んで申し込み、カイロで受け取ります。
背中や胸元にヒエログリフで自分の名前を入れることができます。色見本、サイズ見本もあり、あれこれ考えるのが楽しかったです。私は家族4人分注文しました。
ちなみに、Tシャツが20米ドル、ポロシャツが25米ドルです。
↓後日届けられたポロシャツです。画像だと色が少し違いますね。
エドフへ向けて船は進む
部屋に戻ると、タオルのワニがいました。(心の中で「セベ君」と呼んでましたw)
テレビをつけると、電波が悪いながらも3つのチャンネルが映りました。
なぜか古いF1がやっていて、ジェームス・ハント(多分)が映ってました。
船の入り口からナイル川が見えます。水面が近いです。
馬車で移動
エドフに到着後、馬車に乗ってホルス神殿に移動します。
馬車には2人で乗ります。
馬車と言ってもロマンティックなものではなく、かなりボロボロ。自動車と同じ道路を走るのに、馬はよろよろしていて、後ろからくる馬車に抜かされまくるし、かなりハラハラしました。
ホルス神殿
ホルスはハヤブサの姿をした天空の神で、オシリスとイシスの息子、ハトホルの夫です。
カバ(セト神?)退治のレリーフがあり、ガイドさんが「カバがひっくり返ってバカ!」と説明してました。
至聖所にはレバノン杉で作られた聖船があります。
保存状態がよく、素敵な神殿でした。
神話好きはきっとときめくでしょう。
しかし、ハヤブサだとわかっていても、ホルス神のレリーフがスズメに見えます…
馬車で移動
帰りも馬車で移動です。
行きに乗った馬車が見つからず、別の馬車で帰りました。
この馬も弱々しくて、ガイドさんの乗った馬車が先に行ってしまい、私たちの馬車は最後でした。
「事故っても誰も気づいてくれないんじゃ…」と少し不安でした。
船に戻って昼食です。
船内のレストランで昼食
昼食は船内のレストランでバイキングです。
主食がスイーツになってます。エジプシャンスイーツは色が派手で甘いです。(ピンクとグリーンのスイーツが多かったような気がします。)
レモンのフレッシュジュース(48.5エジプトポンド)を頼みました。
酸っぱいかと思ったけど、そうでもなかったです。
※ブログ内の物価は当時のものです。