オプショナルツアーに参加するため、5:30に朝食です。
船内のレストランで朝食
朝食は船内のレストランでバイキングです。
船での最後の食事です。
6:30にクルーズ船をチェックアウトして、出発です。
ファルーカ遊覧
風がないので、エンジンを積んだボートが引っ張っていってくれます。
エンジンカバーにはヤマハとかホンダとか日本のメーカーの名前が入ってますが、カバーの中身が日本製とは限らないとのことでした。
フィラエ神殿(イシス神殿)
アスワンダムの建設のため、半分水没してしまった遺跡をユネスコがフィラエ島からアギルキア島に移築しました。
現在はアギルキア島をフィラエ島と呼んでいます。
遺跡には水が浸かっていたところまで黒ずんだ痕があります。
こんな神殿を沈めてしまうなんて勿体ない。移築されて良かったです。
しかし、沈んでしまった遺跡もあるんですよね。残念です。
エジプトで野良犬はたくさん見ましたが、野良猫は野良犬ほど見なかったです。
貴金属店で清水買い
今回の旅行でどうしても欲しかったカルトゥーシュ。
旅行前の電話で、添乗員さんから2万円くらいで買えると聞きました。しかし、ネットの旅行記を見るとそんなに安く買えそうになかったので、少し多めに現金(円)を持っていきました。
実際、2万円程度のカルトゥーシュだと他のものに比べて見劣りするんですよ。
そして、カルトゥーシュだけでなく、アンク(命の鍵)もほしい。
チェーンは高いので「日本で買おうかな。家にあるのでもいいか」と思ったのですが、店員さんがウジャトの目(ホルス神の目)の細いチェーンを出してきました。(金は量り売りなので、細いとそれだけ安くなります。)
「えい、ままよ!」と、清水の舞台から飛び降りる気持ちで、まとめ買いしてしまいました。
木で作ったお土産や銀製品も売ってましたが、値段が安いからか、そちらは熱心には勧められませんでしたw
カルトゥーシュには、自分の名前をヒエログリフで入れてもらえます。裏面には好きなファラオもしくは王妃の名前を入れることができます。(私はハトシェプスト女王にしました。)
注文してから彫ってもらうので、カルトゥーシュだけ後日に受け取ることになります。(アンクとチェーンはその場で受け取りです。)
切りかけのオベリスク(未完成のオベリスク)
アスワンにある古代の石切り場に、ひび割れたために途中で放棄されたオベリスクがあります。ハトシェプスト女王の命で作られ、完成したらエジプト最大級のオベリスクだったようです。
「ちょっとひび割れたくらいで勿体ない… うまく模様を入れたら使えそうなのに」と思うのは庶民的感覚なのでしょうね。
とにかく日差しが強くて暑かったです。
※ブログ内の物価は当時のものです。