【2019年12月】呉服屋さんのクリスマス会【着物でお出かけ 安城】

今年も呉服屋さんが主催するクリスマス会に行ってきました。
バスを待つ間、お店で帯と裾を直してもらいました。
いつまでたっても、帯締めがうまく結べないのです。(なので、帯留をつけて、結び目を後ろに回すことが多いです。)

グランドティアラ安城

会場は今年もグランドティアラ安城です。
毎年のことながら、クリスマス仕様にきれいに飾りつけされています。

グランドティアラ安城

↓クマさんです。
テディベア

お料理はどれも美味しかったです。
お料理に合わせて、白ワインと赤ワインをいただきました。
パンも出ました。

グランドティアラ安城のお料理

恒例のビンゴ大会では、真っ白なフェイクファーが当たりました。
成人式で若いお嬢さんがつけてるような感じのものなので、ちょっと年齢的に厳しいかもしれませんが、せっかくなので活用しようと思います。

 

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この日の着物

辻が花の訪問着、青緑の地に古代裂模様?の染帯、クリーム色にぼかしの入った長襦袢に水色の地にカトレアの刺繍の半衿、クリーム色にピンクと松葉模様が入った帯揚げ、黄な粉色に金糸と雪輪模様の入った帯締めです。
源氏香の柄のついた道中着を羽織りました。

この日の着物

この帯は、呉服屋さんで「この色で別の柄の帯がほしい」と話していたところ、居合わせた帯屋の社長さんが別注お誂えで(しかも良心的なお値段で)作ってくれました。
わがままを言ってみるものですね。

↓去年のクリスマス会の記事はこちらです。↓

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【2019年12月】名古屋市美術館「カラヴァッジョ展」と朔日参り(御朱印紹介)【着物でおでかけ 名古屋】

名古屋市美術館「カラヴァッジョ展」を見に行きました。
せっかくなので、着物を着て朔日参りもしてきました。

三輪神社

令和初日以来の参拝です。あれから7ヶ月も経っていることに驚きました。
御朱印受付ではそれほど並びませんでしたが、受け取りには2時間半ほどかかると言われました。相変わらずの人気ですね。
御朱印帳を預けて、美術館の帰りに受け取りに行きました。

三輪神社

↓左から、「仲良し」の御朱印、朔日参り星野くん)の御朱印、朔日参り(ポインセチア)の御朱印です。
三輪神社の御朱印

↓見開きの「直会」の御朱印です。
三輪神社の御朱印

萬松寺

こちらも令和初日以来の参拝です。
御朱印受付で10分くらい並びました。1時間ほどかかるというので、御朱印帳を預けていったん外に出て、後から受け取りに戻りました。

萬松寺

↓左から、見開きの「沸足」の御朱印と絵の入った御本尊様の御朱印です。
萬松寺の御朱印

限定の書置き御朱印もいくつかありました。
オリジナルの御朱印帳も増えていました。素敵だったので、今ある御朱印帳が減ってきたら購入したいです。

 

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若宮八幡社、連理稲荷神社

久しぶりに訪れたら、境内社の連理稲荷神社の御朱印ができてました。
朔日参りの御朱印は書置ですが、通常の御朱印は御朱印帳に書いていただけます。
待ち時間はほぼなかったです。

若宮八幡社

↓朔日参りの御朱印と連理稲荷神社の御朱印です。狐さんが可愛いですね。
若宮八幡社、連理稲荷神社の御朱印

名古屋市美術館「カラヴァッジョ展」

混雑していましたが、思ったほどではなかったです。(私は割と好きですが、カラヴァッジョは好き嫌いが分かれるのかな、と思いました。)
館内の温度が高いので、羽織は脱ぎました。

名古屋市美術館「カラヴァッジョ展」

カラヴァッジョだけでなく、カラヴァッジョ風の作品ばかり展示されていました。
似ているテイストの作品が並ぶと、良し悪しがよくわかりますね。

図録は重いし場所を取るので、「今回はポストカードにしよう」と思っていたのですが、私が一番気に入った作品のポストカードがなかったので、結局図録を買いました。

名古屋市美術館「カラヴァッジョ展」の図録

常設展も見てきました。
今年の6月に寄贈されたという藤田嗣治の2作品が展示されていました。

その後、名古屋駅で所用を済ませて帰宅しました。

 

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この日の着物

銀杏柄の紬、銀杏柄の半幅帯、藍色に格子柄と黒猫模様の洗える二部式襦袢に生成りの無地の半衿です。
上には紫色の羽織を着ました。羽織紐はビーズで作りました。
足元は足袋ックスです。
12月に銀杏柄は少し遅いかな、と思いましたが、しばらく着ていない着物だったので、袖を通しました。

この日の着物

この着物はリサイクルで自分サイズではないので、着付けに少しもたつきました。
表は正絹で、裏は綿です。
電車で汗をかきましたし、丸洗いのサービス券があるので、近いうちにお手入れに出そうと思います。

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【2019年11月】東海市芸術劇場で「舞踊と狂言」を観劇しました【着物でおでかけ 東海市】

東海市芸術劇場に「舞踊と狂言」を見に行きました。
名鉄太田川駅で下車します。東海市芸術劇場は南口のすぐそばです。

「舞踊と狂言 現代に粋る、芸能の神々」

東海市芸術劇場

日本舞踊「松の緑」

片岡愛之助さんの舞踊です。
歌舞伎の拵えなしの素踊りです。
短いけれど、おめでたい踊りでした。

狂言「二人袴」

茂山千之丞さんの聟、茂山あきらさんの舅、茂山宗彦さんの兄、増田浩紀さんの太郎冠者です。
あらすじを読むと、なんとなく落ちが想像できるのですが、それでもやっぱり面白かったです。

 

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スペシャルトーク

わかぎゑふさん、愛之助さん、茂山あきらさん、宗彦さん、千之丞さんのトークショーです。
狂言と歌舞伎舞踊のコラボは実は珍しいのだそうです。
あきらさんが「ギャラの違いじゃないか」とおっしゃって、わかぎさんが「天使が通りまーす」と前を歩いて遮ってました。その時にめくれてしまった敷物を愛之助さんが直してました。
皆さん、「また一緒にやりたい」というようなことをおっしゃっていたので、東海市芸術劇場に縁のあるわかぎさんの企画で、ぜひ実現してほしいですね。

宗彦さんがOSKの舞台に出るとか、千之丞さんがわかぎさんの舞台に出る(けど、同時期に来日するボブ・ディランの公演に行きたいらしい)など、今後の予定も聞けました。
システィーナ歌舞伎の舞台である大塚国際美術館に、わかぎさんと宗彦さんは行ったことがあるようで、しきりにオススメしていました。
終始ほんわかした感じのトークショーでした。

 

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この日の着物

黒地に銀杏柄の小紋、銀杏柄の袋帯、臙脂に桜模様の長襦袢に深緋の無地の半衿、紅色に白と黒の絞りの入った帯揚げ、紅色と白の帯締めです。
上から紅色の総絞りの羽織を着ました。母のお下がりなので丈が短いです。
羽織紐は100均で買った石をつなげて作りました。
足元は足袋ックスです。

この日の着物

着物と帯はこの時期定番の組み合わせです。
実はこの帯は私にとって最も締めにくい袋帯です。
前腹の模様を出すためには、普段と逆方向に巻かないといけないし、お太鼓の柄を出すのに四苦八苦します。

数日前までは雨予報でしたが、当日は晴れて暑かったです。
羽織はいらないくらいでした。

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