【2017年9月】名古屋骨董祭と神社巡り(御朱印紹介)【名古屋へおでかけ】

ロシアツアーの旅行記の途中ですが、吹上ホールで催されている「名古屋骨董祭」に行ってきたので、こちらを先に書きます。

名古屋骨董祭

名古屋駅でドニチエコキップを買って、桜通線で吹上に向かいます。
10時過ぎに吹上ホールに到着しました。
以前は割と速足で場内を2~3周回っていたのですが、最近はじっくり見ながら1周回って、買おうかどうしようか迷ったお店にもう一度足を運ぶようになりました。

何がほしいかはその時の気分次第です。(ほしい物=買える物ではありません…)
ぐい呑みやお猪口ばかりほしくなったり、豆皿ばかりほしくなったり、グラスばかりほしくなったり、アンティークシルバーばかりほしくなったり、銅版画ばかりほしくなったり… それが今回はブローチです。

いくつか、帯留代わりにできそうなブローチを選んで購入しました。
帯留に使う場合は、針が留め具からはみ出してないものを選びます。針が帯に引っ掻かったら大変です。
↓戦利品です。

あるブースで、アクセサリーがごちゃっと入っている箱からブローチを手に取ったら、他のお客と話していた店主に「最近の客は買わんのに触ります」と聞こえがよしに言われました。声のした方をちらりと見たら、おじさんが意地悪そうな顔でこっちを見てました。
そんな人から物を買う気にはならないのでさっとその場を離れたら、さらに聞こえがよしに「汚れるのにね」ですって!
その時はムカッとしましたが、「買いたくなるような物は置いてないから、見る価値もないよ」と教えてくれたのだと思うことにしました。

アンティークマーケット吹上

骨董祭を見終わった後、アンティークマーケット吹上に行きました。
最上階以外はアンティークショップが入ってます。
アンティークマーケット吹上

お昼になったので、最上階の「ジャルダン」でランチにしました。
ここのケーキは結構好きです。
「ジャルダン」のランチ

お腹も膨れたことだし、次は神社巡りです。(そのためのドニチエコキップです。)
まず、地下鉄に乗って、池下に向かいます。

 

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三喜神社

ひっそりとしていて無人でした。
三喜神社

蝮ヶ池八幡宮

こちらも無人でした。社務所は木曜日以外の午前中のみ開いているみたいです。
蝮ヶ池八幡宮

丸山神明社

公園を通り抜けたら神社に着きました。
どうやら私は、正面ではなく横の入り口にたどり着くことが多いようです。
お稲荷さんの赤い鳥居がきれいです。静かで落ち着きます。
丸山神明社

↓御朱印です。

丸山神明社の御朱印

再び地下鉄に乗り、本山で降ります。

城山八幡宮

石段を上がると雅楽が聞こえてきて、風流な気分になります。
混んでるわけではないのですが、参拝客が途切れない感じでした。
城山八幡宮

連理木

夫婦円満、縁結びの御神木だそうです。
養生中でシートがまかれていました。
連理木

↓御朱印です。ハートマークとふくろうが可愛らしいですね。
城山八幡宮の御朱印

この後、所用を済ませて帰宅しました。

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【2017年8月】着物を着てノリタケの森へ【名古屋におでかけ】

先日、呉服屋さんのおでかけイベント(着物で出かけるだけのシンプルなイベントです)で、ノリタケの森に行ってきました。

名古屋駅から徒歩15分なのですが、炎天下に着物を着て15分歩くのはつらいので、地下鉄東山線で亀島駅まで行って、そこから歩きました。(約5分) 名古屋駅から「なごや観光ルートバスメーグル」に乗ることもできますが、バスは混雑と時間が予測できないのでやめました。

ノリタケの森

噴水や小川があり、緑に囲まれていて、のんびりするのに良さそうな場所でした。
ノリタケの森

レストラン「キルン」

まず、レストラン「キルン」でランチです。
最近は、美味しい物を食べるのがおでかけの目的みたいになってます。
お腹いっぱいになりました。特にデザートが美味しかったです。
レストラン「キルン」のランチ

食器はすべてノリタケで、素敵でした。

ライフスタイルショップ

お手頃なお値段のものから、高級品までそろってました。
レストランで使われていた食器と同じものも売られてます。
カップやお皿だけでなく、動物の形をした陶器もあって、見ているだけで楽しいです。

ノリタケの森オリジナルスイーツ「森のさらら」を購入しました。
あっさりした甘さで美味しかったです。
ノリタケの森オリジナルスイーツ「森のさらら」

ウェルカムセンター

ノリタケの歴史や事業をビデオや展示で見ることができます。
こちらは入館無料です。

せっかくなので、クラフトセンターとノリタケミュージアムにも入場しました。(こちらは有料です。)

 

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クラフトセンター(1階、2階)

製造工程や職人さんたちの作業の様子を見ることができます。
絵付け体験コーナーもありました。やってみたかったのが、着物を汚してしまいそうだったので、今回は断念。
クラフトセンター

ノリタケミュージアム(3階、4階)

オールドノリタケが展示されています。
美しい食器が飾られていて眼福です。きらびやかなものから可愛らしい物まで幅広いです。

近場の観光地は「いつでも行ける」と思ってあえて行かないものですが、思ったより素敵な場所でした。
名古屋に行った時にふらっと立ち寄るのもいいかな、と思います。

この日の着物

薄いブルーグレーと薄いクリーム色が縦に波打っている夏着物、博多織の名古屋帯、薄い水色と薄いオレンジの帯揚げ、薄い茶色の帯締め、ひまわりの帯留めです。
着物の下はあしべの汗取り襦袢とポリエステルの長襦袢です。
家に帰ったら、汗取り襦袢は汗でぐっしょり。長襦袢と一緒に手洗いして陰干ししました。
この日の着物

ポリの長襦袢はやっぱり暑い…!
東レの爽竹の長襦袢地を夏のセールで購入したので、来年の夏までに仕立てたいと思います。
↓仕立て上がりが通販で買えるんですね。

我が家のオールド?ノリタケ

我が家には、アンティークショップで思わず買ってしまったデミタスカップが1客だけあります。(普段エスプレッソを飲むことなんてないんですけどね。)
いつか使いたいなぁ…と思いつつ、たまに取り出しては眺めてます。
ノリタケのデミタスカップ

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