【2018年2月】新大阪駅付近で神社仏閣巡り(御朱印紹介)【着物でお出かけ 大阪】

先日、所用のため大阪に着物で出かけました。
アーバンライナーで行こうと思っていたのですが、袋帯を結ぶのにもたついて予定より時間がかかってしまい、新幹線で行くことにしました。新幹線にすると、乗車時間が半分以下になるので、かなり楽です。
アーバンライナーの料金が値上げになるそうですが、新幹線と金額がそれほど変わらなくなるなら、今後は新幹線を利用しようかなぁと思っています。

せっかく大阪まで来たので、新大阪駅付近にある神社仏閣にお参りにいきました。
新大阪駅で下車して、東口を目指します。東口までは結構距離がありました。
出口を出たところで、青空市らしきものが催されていました。ゆっくり見て回るほどの時間はなかったので、横目でちらちら見ながら通り過ぎました。
青空市

閑静な住宅街を地図を片手に歩きます。
歩道橋の上から、国旗が掲げてあるのが見えたので、そちらの方向だろうと思ったら、当たりでした。

 

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中島惣社

651年、孝徳天皇が難波長柄豊碕に遷都した際に五穀豊穣を祈願して創建されたそうです。
御祭神は宇賀御魂神、受保大神、大市比賣神です。相殿に多くの神様が祀られています。
境内は広く摂社末社もあります。
中島惣社

↓御朱印です。
中島惣社の御朱印

御朱印代は受け取っていないとのことだったので、御朱印を書いていただいた後で、平均的と思われる御朱印の初穂料をお賽銭箱に入れました。

崇禅寺

中島惣社から少し歩いたところにあるお寺で、御本尊は伝教大師作の釈迦如来像です。
境内は広く、お庭の手入れが行き届いていました。
墓地の中に小さなお堂がいくつかあり、足利義教公の首塚と細川ガラシア夫人のお墓がありました。
崇禅寺

↓御朱印です。
崇禅寺の御朱印

寺務所入口の前に御朱印の入った箱があり、「ご自由にどうぞ」と張り紙がありました。せっかくだから御朱印帳に書いていただきたいと思ったので、チャイム押してお願いしたところ、御朱印帳に書いていただけました。

この後、地下鉄御堂筋線で移動したのですが、東口から御堂筋線は遠かったです。(駅の端から端まで歩きました。)
久しぶりに会うお友達とたくさんお喋りできて楽しかったです。

 

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今日の着物

水色の色無地(母のお下がり)、牛首紬の袋帯、クリーム地に桜の花びら模様の長襦袢、紫の羽織(祖母のお下がり)です。帯揚げは薄紫、帯締はクリーム色、帯留代わりにパールのブローチをつけています。
半衿は片側に源氏香の模様が染めてあります。
今日の着物

↓以前、大阪で神社仏閣巡りをした時の記事はこちらです。↓

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【2014年-2015年】難波で神社仏閣巡り(御朱印紹介)【大阪ミナミひとり歩き】

3年ほど前に大阪ミナミで神社仏閣巡りをした時の記録です。

【2014年10月】
この時は、大阪松竹座に「GOEMON」を見に行ってました。
先月、大塚国際美術館のシスティーナ歌舞伎で上演された「GOEMON ロマネスク」の元になった作品です。
歌舞伎とフラメンコが融合した一風変わった舞台で、何度か再演されています。(いちおう「歌舞伎」と銘打っていますが、女優さんが舞台に登場するので、かなり異色です。)

近鉄なんば駅を出て、松竹座を通り過ぎ、繁華街を歩いて、細い道に入ると、法善寺横丁があります。
「夫婦善哉」の看板を見るたびに「ぜんざい食べたいなぁ…」と思うのですが、まだ入ったことはありません。

法善寺

法善寺横丁に鎮座していて、境内と路地の区別がつきにくいです。御本尊は阿弥陀如来です。
苔むした水掛不動様が祀られており、参拝者が水をかけてお祈りしています。
法善寺

この辺りではいつも猫を見かけます。たまに法善寺で餌をもらっているので、法善寺の飼い猫なのかもしれません。
法善寺の猫

↓御朱印です。
法善寺の御朱印

 

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【2015年1月】
この時は、大阪松竹座に「壽初春大歌舞伎」を見に行ってました。
観劇前に時間があったので、近くの神社仏閣にお参りに行きました。

大福院三津寺

御堂筋沿いにあるお寺で、御本尊は十一面観世音菩薩です。
「みってらさん」「ミナミの観音さん」と呼ばれて親しまれています。
訪れた時間が早かったからか、人気がなく静かでした。
大福院三津寺の

↓御朱印です。
大福院三津寺の御朱印

御津宮(御津八幡宮)

アメリカ村近くの繁華街に鎮座しており、「ミナミの氏神様」として親しまれています。
御祭神は応神天皇、仲哀天皇、比咩大神です。
境内社の石宮龍王には倉稲魂命が祀られています。
やはり訪れた時間が早かったのか、こちらも静かでした。
御津宮(御津八幡宮)

↓御朱印です。
御津宮(御津八幡宮)の御朱印

この後、松竹座で「壽初春大歌舞伎」を観劇しました。
中村鴈治郎さんの襲名披露興行で、上方歌舞伎の演目が上演されていました。
ロビーには胡蝶蘭が飾られていてとても華やかでしたよ。
松竹座「壽初春大歌舞伎」

帰りに、なんば駅を通り過ぎて難波八阪神社に向かいます。

 

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難波八阪神社

御祭神は素盞嗚尊、奇稲田姫命、八柱御子命です。
大きな獅子の頭の形をした獅子舞台があります。鳥居をくぐる前から目を奪われるほどのインパクトです。
獅子舞台は昭和49年に完成し、目はライト、鼻はスピーカーの役割を果たすそうです。舞台では各種芸能が奉納されるのだとか。
また、境内には摂社末社がいくつかあります。
難波八阪神社

↓御朱印です。
難波八阪神社の御朱印

↓同じ頃、大阪で神社仏閣巡りをした時の記事はこちらです。↓

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【2015年6月】天王寺で神社仏閣巡り(御朱印紹介)【大阪一人歩き②】

清水坂では、猫をよく見かけました。
この辺りは猫が多いのでしょうか?
近寄るとささっと逃げられてしまって、ちょっと寂しいです。
清水坂の猫

清水寺

大阪市内唯一の天然の滝である「玉出の滝」があります。
ちゃんと舞台もあるんですよ。
清水寺

↓御朱印です。
清水寺の御朱印

 

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安居神社(安井神社)

菅原道眞公と少彦名神が御祭神です。道真公が大宰府に流されるときに、風待ちのために休息をとったのだとか。
大坂夏の陣の時、真田幸村(信繁)が戦死した場所です。
茅の輪がありました。
私が訪れたのは大河ドラマ「真田丸」の開始前でしたが、放映後は参拝者が増えたことと思います。
安居神社(安井神社)

↓猫がお稲荷さんとなじんでました。
お稲荷さんと猫

↓御朱印です。
安居神社(安井神社)の御朱印

一心寺

参拝しようとして、現代美術館の入り口のような、斬新な山門にびっくりしました。迫力のある仁王様です。
このお寺は宗派に関係なく納骨を受け入れ、集まった納骨で骨仏を作っています。
境内には本多出雲守忠朝のお墓があります。
大坂夏の陣でお酒の飲み過ぎが祟って討ち死にし、死に際に「死後は酒のために身を誤るものを助けん」と誓って酒封じの神様になったのだとか。
酒は飲んでも飲まれるな、ですね。
一心寺

↓御朱印です。
一心寺の御朱印

四天王寺

聖徳太子建立七大寺の一つ、日本仏法最初の官寺で、宗派のこだわらない和宗総本山です。
境内はとても広いので、ゆっくり見て回ると時間がかかります。
四天王寺

歩き詰めでお腹が減っていたので、まずは腹ごしらえです。
境内にある休憩所でカレーうどんをいただきました。リーズナブルなお値段だったように記憶しています。
カレーうどん

ご本尊は救世観音菩薩様ですが、聖徳太子、薬師如来、四天王、馬頭観音、地蔵菩薩、弘法大師、布袋尊、辯才天… とにかくたくさんの仏様が祀られています。
そのため、御朱印もたくさんの種類がありました。(全部いただいたら、それだけで御朱印帳が埋まりそうなくらいありましたよ。)
四天王寺

さすがに全部の御朱印はいただけないので、ご本尊様とご詠歌の御朱印をいただきました。
↓御朱印です。
四天王寺の御朱印

↓こちらは、後日お参りした時にいただいた御朱印です。
四天王寺の御朱印

 

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堀越神社

聖徳太子が四天王寺と共に建てた由緒ある神社で、四天王寺七宮のひとつです。
「一生に一度の願いを聞いてくださる神様」なのだそうです。
落ち着いたたたずまいの、ほっとするような神社でした。
堀越神社

↓御朱印です。
堀越神社の御朱印

左側の熊野第一王子之宮の御朱印は、後日お参りした時にいただきました。
熊野詣では、熊野権現の分霊を祀った九十九の王子社にお参りしながら、熊野三山を目指したそうです。ここがその出発点になります。

天王寺の猫
↑道端に猫がいました。
写真を見返していて気付いたのですが、この日出会った猫たちは首輪してないんですね。

↓道を歩いていたら、こんな可愛い看板がありました。
可愛い看板

大阪では他にも神社仏閣を回っているので、また別の記事でまとめたいと思います。

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