【2018年7月】お土産紹介~手描きの木箱やドライフルーツなど~【ウズベキスタンツアー⑯】

旅行前、「ウズベキスタンにはあまり買う物がない」と聞いていたのですが、思っていたよりもショッピングを楽しめました。

ヒヴァのお土産

ヒヴァのお土産

1- ウズベキスタン産の赤ワイン(13500ユーロ)
ホテルの近くの小さなスーパーで購入しました。(同じものがタシケント空港では4ユーロでした。)
色は薄めで、軽くて飲みやすかったです。

ホテルのフロントでポストカード(3500スム)と切手(3500スム)も買いました。

ウズベキスタン産の赤ワイン

2- テディベア
女性の自立を助けるプロジェクトのお店「Cocoon(コクーン)」で、5ドルで購入しました。ドッピ(民族帽)を被っていて、足にはタグがついています。

3- 手描きの木箱(2つで22ドル)
イチャン・カラの西門の近くのお店で購入しました。(1つ12ドルのところ、値引きしてくれました。)
細長い方の箱には、職人さんの名前と“ヒヴァ”と書いてあります。

ブハラのお土産

全てタキ・バザールにあるお店で購入しました。

ブハラのお土産

4- シルクのスカーフ(2枚で18ドル)
刃物屋さんで購入しました。(1枚10ドルのところ、値引きしてくれました。)

5- コウノトリ(オス)の鋏(20ドル)
こちらも刃物屋さんで購入しました。(たぶん、ツアーによるボリューム・ディスカウントです。)

6- リーフのスパイスティー(6ドル)
結構香りが強いです。

ホテルのフロントでポストカード(11500スム)と切手(3500スム)も買いました。

サマルカンドのお土産

サマルカンドのお土産

7- ポストカード(1枚 5000スム)
郵便局で購入しました。

以下はショブ・バザールのお店で購入しました。

8- Tシャツ(1枚 5ドル)
サイズ違い、色違いがありました。

9- 白い干しぶどう(500グラムで25000スム)
日本では白い干しぶどうはあまり見かけないなーっと思って買いました。美味しかったです。

10- ヌガー(3700スム分←多分)
好みの味だったので、もう少し買ってこればよかったです。

11- ドライメロン(1枚 5000スム)
色は微妙ですが、ちゃんとメロンの味がしました。

100円ショップ買った小分けの袋にドライフルーツを詰めて、会社で配りました。
ドライフルーツ

タシケントのお土産

タシケントのお土産

12- お茶の葉(3290スム)
タシケントのスーパーマーケットで購入しました。食後にいつも出てきたお茶がコレだそうです。
同じ値段で、パッケージに「95」と「110」と書かれたお茶がありました。
店員さんに「どこが違うの?」と聞いても、英語で上手く説明できないようで… 「どっちがオススメ?」と聞いたら、95の方を指さしたので、こちらを買ってきました。

13- 手描きの木箱(10ドル)
バラク・ハン・メドレセの中のお土産物屋さんで購入しました。

以下は、ガイドさんの同僚の実家のお菓子屋さんに注文しました。
事前に注文しておいて、タシケントで受け取りました。(お菓子屋さんはタシケントにあります。)

クランチ

14- クランチ(22個入り、1箱 4ドル)
チョコレートとホワイトチョコレートが11個ずつ入ってます。
さくさくして柔らかいです。

ドライフルーツ

15- くるみ(4ドル)
塩味などはついておらず、自然のままの味です。料理やお菓子に使ってもいいかも。

16- 杏子(3ドル)
甘くて美味しかったです。

17- プルーン(2ドル)
あっさりした味でした。私は正栄食品のプルーンの方が好みかな。(正栄食品のプルーンはドライではありませんが…)

他にも、グミ(たしか3ドル)、チョコレート、干しブドウがありました。

 

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ポストカード

帰国してから1カ月以上経ちますが、本日やっとサマルカンドで投函したポストカードが届きました。
ヒヴァとブハラで投函したものはまだ届きません。
去年ウズベキスタンに旅行した人は、ポストカードが届かなかったそうです。
残り2通は無事に届くでしょうか…?

<2019年7月追記>
届きませんでした(涙)。

※ブログ内の物価は当時のものです。

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【2018年7月】6日目の続き:サマルカンド観光~グル・アミール廟、シャーヒズィンダ廟群~【ウズベキスタンツアー⑫】

ショブ・バザール

ビビハニム・モスクのすぐ近くにあるバザールです。
ドライフルーツや香辛料、お菓子などが売られています。
私は白い干しぶどう(500グラムで25000スム)とドライメロン(1枚5000スム)を買いました。
細かいお札を使っておきたかったので、3700スム(多分)をお店の人に渡して「これだけ分のヌガーがほしい」と言ったら、適当に切って分けてくれました。
お手洗いチップに1000スムかかる場合があるので、1000スム札は数枚とっておきました。

ショブ・バザール

また、洋服を売っているお店で、Tシャツ(5ドル)を買いました。

ショブ・バザール

 

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レストランで昼食

きれいなレストランでした。
突然暗くなったので、「サマルカンドでも停電っ!?」と思いきや、隣のテーブルでハッピーバースデーのサプライズイベントをしていました。

レストランで昼食

メニューは、サマルカンドナン、炒め物、揚げ物、サラダ、スープ、肉料理、デザート(スイカとメロン)です。白ワインは15000スムでした。
美味しかったです。

レストランで昼食

グル・アミール廟(アミール・ティムール廟)

ティムールと息子、先生のお墓です。
ティムールは「先生の足元で眠りたい」と遺言した通り、先生の足もとの黒い棺で眠っています。
本物のお墓は地下にあるので、私たちが見たのはレプリカです。
後世の人はティムールの祟りを恐れて墓荒らしをしなかったそうです。

グル・アミール廟(アミール・ティムール廟)

 

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シャーヒ・ズィンダ廟群

アフラシャブの丘にあるサマルカンド有数の聖地で、ティムールの縁の人々の霊廟が並んでいます。
「天国への階段」と呼ばれている階段があり、上る時と降りる時に階段の数を数えて、同じ数なら天国へ行けるそうです。
もし、数が違っていたら地獄行きなので、日頃の行いを反省して謹んで、再度数えてみるのだとか。

シャーヒ・ズィンダ廟群

階段を上がると、そこはまさに「青の都」でした。
ずらりと並ぶ霊廟が壮観です。
恥ずかしながら、実際に訪れるまで、こんな素晴らしい場所があるとは知りませんでした。

シャーヒ・ズィンダ廟群

近くに郵便局があったので、自由時間にポストカード(5000スム)を2枚買いました。
ホテルに戻って、休憩時間の間にポストカードを書いて、ホテルのフロントに渡しました。

レストランで夕食

メニューは、サラダ、サマルカンドナン、揚げ物、炒め物、スープ(クルトンを入れます)、メイン(鶏料理、トマトとカリフラワー、ご飯)、デザート(アップルパイとアイスクリーム)です。
アップルパイが素朴な味で美味しかったです。
スムが少なくなってきたのと、翌朝出発が早いので、お酒は止めておきました。

レストランで夕食

翌朝は4:00起きでタシケントに向かいます。

※ブログ内の物価は当時のものです。

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【2018年7月】6日目:サマルカンド観光~レギスタン広場やビビハニム・モスク~【ウズベキスタンツアー⑪】

朝食はホテルのバイキングです。
レタスとスープが嬉しいです。
一口サイズのお菓子がいろいろあって、美味しかったです。
飲み物はあまり冷えていないことが多かったですが、ここのリンゴジュースは少し冷たかったです。

朝食はホテルのバイキング

いよいよ、「青の都」サマルカンドの観光です。
サマルカンドは世界遺産に登録されています。

レギスタン広場

夜景も素敵でしたが、太陽の下で見ても素敵でした。(写真ではいまいち伝わらないのが残念です。)
下車観光の予定でしたが、地元の旅行会社のサービスで入場することができました。

レギスタン広場

メドレセの中にはお土産物屋さんがあり、お皿やクリスマスツリーの飾り、タイル、サマルカンドペーパーなどが売られていました。
切手を売っているお店があったので、切手を3500スム分(450スム×2枚、1300スム×2枚)買いました。

メドレセの中のお土産物屋さんがあり

 

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ティラカリ・メドレセ

広場中央の神学校で、1660年に建てられました。
「ティラカリ」とは「金箔された」と言う意味で、名前にふさわしい絢爛豪華な内装でした。

ティラカリ・メドレセ

ウルグベク・メドレセ

広場の向かって左側の神学校で、1420年に建てられました。
ティムール朝の4代目君主のウルグベクは天文学者でもあり、自ら教壇に立ったそうです。

ウルグベク・メドレセ

シェルドル・メドレセ

広場の向かって右側の神学校で、1636年に建てられました。
虎のような豹のような獅子のような生き物が白い鹿を追いかけています。
ガイドさんによると、イスラム教は偶像崇拝禁止のため、あえて実在しない動物の姿にして言い訳をしているのだそうです。また、白い鹿は近隣諸国を現していて、いずれ征服するという意味が込められているのだとか。

シェルドル・メドレセ

ブハラのナディール・ディヴァンベギ・メドレセもそうですが、こういう唯一絶対の神に対する禁忌を犯すデザインって、なんだかドキドキします。

 

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チャイハネで休憩

工事中の道路を通って、チャイハネで一休みです。
熱いお茶とクッキーをいただきました。

チャイハネで休憩

小さな猫がいました。

小さな猫

ビビハニム・モスク

ティムールの正妻・ビビハニムが建てたモスクです。
建築を急がせるために建築家にキスを許したら、ビビハニムの頬に痕が残ってしまったとの伝説があります。
ガイドブックでは怒ったティムールが妃も建築家も死刑にしたとの言い伝えが紹介されていますが、ガイドさんの話してくれた説は少し違いました。

ビビハニムはモンゴル帝国かどこかのお姫様だったこともあり、ティムールは殺したくなかった。それ以後、女性は体を布で覆って顔を見せることを禁じられた。建築家は発明家でもあり、塔から突き落されて死刑になるはずが、翼を隠し持っていて飛んで逃げた。
…と、いうのがガイドさんの説明です。私はこちらの方が面白いなぁと思います。
なお、ティムールの奥さんは「20人“しか”いなかった」そうです。

ビビハニム・モスク

中庭には大理石のラウヒ(書見台)があります。世界最古のコーラン「オスマン・クラーン」が置かれていたそうですが、現在は博物館に展示されているそうです。

※ブログ内の物価は当時のものです。

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