個人型確定拠出年金(iDeCo)に申し込みました。【投資日記】

ウズベキスタン旅行記の途中ですが、先にこちらを書きます。

「果たして利益が出せるのか?」と思って保留していた個人型確定拠出年金(iDeCo)ですが、いろいろ考えた末、申し込むことにしました。
貯金額(もしくは投資額)を増やそうと思いつつ、なかなか実現できないので、「やはり、強制的に引き落とす形がいいかな」と思って決めました。

iDeCoの運用シミュレーションではなく、節税シミュレーションをしてみたところ、拠出限度額で運用すれば結構な節税になります。元本確保型商品なら、手数料分を差し引いてもプラスになりそうです。
ただ、受け取り時に税金を払わないといけないのが納得いかないというか、「結局税金払うなら、節税にならないのでは?」という気分になります。(国も損をしないように考えているでしょうけれど…)
一時金で受け取って退職金扱いにすれば、まだメリットがありそうです。(運用でドカーンと利益を増やせるとは思っていないです。) もっとも、特別法人税が復活したら、かなり厳しくなりますが。

…などと考えていたら、大きな思い違いをしていました…!!

 

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会社が企業年金に加入してました…

職場に申込書を提出して必要事項を書きこんでもらいました。
てっきり、毎月の拠出限度額は23,000円だと思っていたのですが、返却された書類を見たら12,000円でした。(そういえば、数年前に事業統合で会社を替わったときに、説明会で企業年金に入っていると聞いたような…?)
会社に書類を書いてもらうのは面倒臭いと思いましたが、私みたいにいい加減な人間がいるから必要なんですね。
掛け金が想定の半額だったのは(いろんな意味で)イタイです。

「事業主払込(給与天引き)」にすると、金額を変更する際に会社を通さないといけないらしいので、「個人払込」を選びました。年末調整が面倒臭そうですが、「家計が苦しいから、やっぱり金額を減らしたい」と思ったときに、会社を通すのはちょっとイヤだと思ったので。
ただ、初回の払い込みが10月になるため、今年は年末調整ではなく確定申告が必要となってしまうのが不安です。(さっさと申し込んでおけばよかったです。)

証券会社(私はSBI証券にしました)の手続きに時間がかかるので、手続きが終わるまでの間、どんなポートフォリオにしようかじっくり考えます。(取り扱い商品が多過ぎて、減らすみたいですしね。)

↓この本は図などがたくさんあってわかりやすかったです。

ただ、申し込む前に読んでおけば、なおよかったなぁと思っています。
私はいろいろ調べて考えたりはするのですが、結局思い付きや勢いで行動してしまうので、あとから「ああすればよかったんだ…!」と気付くことが多々あります。(残念ながら、この性分は治らないと思います…)

↓以前の個人型確定拠出年金(iDeCo)についての記事はこちらです。↓

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【追記】NISA口座(非課税口座)と個人型確定拠出年金(iDeCo)の資料請求【投資日記】

数年ぶりに買った株は、上がったり下がったりしながら、含み益が少しだけ出ています。
配当金の季節になると、「税金が高い!」と感じます。
「そういえば、NISAなるものがあったっけ…」と思い出し、今更ながら申し込むことにしました。
また、「最近、雑誌でiDeCoっていうのをよく見かけるなぁ…」と思ったので、こちらも資料を取り寄せました。

NISA口座(非課税口座)

NISAの非課税期間が最長5年間、投資可能期間が2014年~2023年ということなので、さすがに遅すぎる感がありますね。
非課税投資枠は1年間に120万円ですが、流石にそんなには投資に回せません。
それでも「やらないよりはやった方がいいのかな」と思って、証券会社(岩井コスモ証券)から資料を取り寄せました。ネットから申し込めるかと思ったら、平日にフリーダイヤルに電話しての資料請求でした。

資料請求後、2日ほどで書類が届きました。
すでに口座開設済みで、マイナンバー登録もしているせいか、思ったより簡単に手続きできました。
書類に数カ所記入して、本人確認書類(免許証のコピー)を同封して返送するだけです。
NISA口座開設までは時間がかかりそうなので、どんな株を買おうかとYahoo!ファイナンスを眺めています。

 

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個人型確定拠出年金(iDeCo)

「節税をするならiDeCoがよい」という雑誌記事をよく目にするのですが、取り扱っている商品が主に投資信託ということで、様子見していました。(私の場合、投資のプロとはいえ他人に資産をお任せする投資信託より、自己責任で運用する株式の方が性に合っています。)

ふと「おそらく私はこの先ずっと“おひとりさま”だろうから、主婦と違って税金の控除もほとんどないし、思い切って始めてみようかな」と思い、NISAの資料を取り寄せるのと一緒に、iDeCoの資料も取り寄せました。
ずいぶん昔(10年くらい前?)に開設して放置したままになっているSBI証券の口座があることを思い出し、ネットから資料請求しました。(たまたまですが、iDeCoの関連記事を読むと、SBI証券がオススメされていることが多かったのも申し込んだ理由の1つです。)

こちらは1週間ほどで申し込み用の書類が送られてきました。
届いた書類をぱらぱらとめくっただけで、「面倒臭い!」と気分が覚めます。
しかも、勤めている会社に書類の記入をお願いしなくてはいけないので、気後れします。
事前にこんなにハードルが高いとわかっていたら、申込書を取り寄せる人は減るんじゃないでしょうか。
こういうときにマイナンバーを活用して手続きを簡略化するのだとばかり思っていたのですが…

結局、「節税効果はあるけど、毎月手数料がかかるのに利益が出せるかなぁ…?」と思って保留してます。
SBI証券の手数料は安いので、「こちらで(iDeCoではなく)NISA口座を開設すればよかったかも…」と思いましたが、株式の口座は1つにしておきたかったのです。
もうしばらく考えてみようと思います。

 

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【追記】
いろいろ考えた末、申し込むことにして、会社に申請書を書いてもらいました。
それについては、別で記事にします。

↓株式についての体験記はこちらです。↓

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