【2015年10月】4日目:モスクワ市内観光~赤の広場~【ロシアツアー⑥】

この日は飛行機で移動するため、朝が早かったです。
ゆったりしたツアーでしたが、前日はバレエ鑑賞で夜が遅かったしので、初めてヘビーだなぁと感じました。

朝食はホテルのバイキングです。
結局、3日間似たようなものばかり食べてました。
朝食はホテルのバイキング

サンクトペテルブルク空港

空港の売店で血の上の教会のガイドブック(英語版、200ルーブル)、赤いエッグのペンダントトップ(850ルーブル)、水色のエッグのペンダントトップ(550ルーブル)、ベレスタ(白樺の樹皮)の小箱(800ルーブル)を購入しました。
本当はシュカトゥールカ(漆塗りの上に細密な絵が描かれたもの)の小箱がほしかったのだけど、値段が高いのであきらめました。
空港の割には物価が安かったと思います。

昼食

モスクワについたら、まずはレストランへで昼食です。
モスクワの現地ガイドさんも女性でした。
↓レストランの看板です。
モスクワのレストラン

メニューはサリャンカ(塩味のきいたスープ)、魚料理、ケーキ、ロシアンティーです。
この日の魚料理は美味しかったです。ご飯もまあまあでした。
サリャンカ

赤の広場

クレムリン(翌日に観光しました)とともに、世界遺産に登録されています。

聖ワシリイ寺院

イワン雷帝が建立した、玉ねぎ型の屋根のカラフルで可愛い教会です。
ロシアの教会といえば、この建物を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか?
正式名称は「堀の生神女庇護大聖堂」というそうです。
外観のみの観光で、入場はしませんでした。
空が曇っていて、綺麗に撮れなかったのが残念です。
聖ワシリイ寺院

寺院の前で写真を撮ってもらったら、片隅に花嫁さんが写り込んでました。
ファーのついたウェディングドレスが可愛い…! 余談ですが、ロシア女性は美人が多いように思いました。
花嫁さん

 

[スポンサードリンク]

レーニン廟

革命の父・レーニンの遺体に保存処理をして安置してあり、見学もできます。(ただし、見学可能な時間が決まっており、警備は厳しいそうです。)
以前はスターリンの遺体も保存処理されて安置されていましたが、フルシチョフのスターリン批判により撤去、埋葬されたそうです。
外観のみの観光でした。(ご対面は遠慮したいので、それでよかったです…)
レーニン廟

国立歴史博物館

ロシア最大級の博物館です。
曇り空で綺麗に撮れてませんが、赤レンガの壁と白い屋根が素敵な建物です。
外観のみの観光でした。
国立歴史博物館

カザン聖堂

ポーランド軍に勝利した記念に建てられた大聖堂です。
こちらも赤と白の色遣いが素敵です。ロシアの建築物は可愛くておしゃれなものが多いように思います。
外観のみの観光でした。
カザン聖堂

※ブログ内の物価は当時のものです。

にほんブログ村 旅行ブログ 旅日記・旅の思い出へ
にほんブログ村

[スポンサードリンク]

【2015年10月】3日目の続き:初めてのバレエ鑑賞は「白鳥の湖」【ロシアツアー⑤】

学習院

エカテリーナ宮殿と渡り廊下でつながっています。 プーシキンが第一期生として学んだ場所です。
公開されているようですが、今回のツアーでは入場しませんでした。
↓この写真の右側の部分が学習院です。
学習院

夕食

レストランで夕食です。
↓左上の写真はレストランの外観です。
つぼ焼きシチュー

メニューはつぼ焼きシチュー(右上の写真はシチューの中身)、サラダ、ケーキ。スパークリングワインは250ルーブルでした。美味しかったです。

バレエ鑑賞

夕食後、ミハイロフスキー劇場で「白鳥の湖」を鑑賞しました。
こじんまりとした劇場でしたが、内装が素敵で雰囲気がよかったです。
↓左側の写真は緞帳、右側の写真はロイヤルボックスです。
ミハイロフスキー劇場

プログラムは薄い紙(レストランのメニューみたいなの)だったので買いませんでした。
茶色のバイキンマンみたいな角をつけた道化が愛嬌があってよかったです。
オデットよりもオディールの方が好みでした。
オデットは冠をつけているだけで、他の白鳥と見分けがつきにくいです。
悪魔はカラスみたいでした。(舞踏会の場面では魔王みたいな恰好でしたが。)

幕間は、日本ならトイレに長蛇の列なのだが、ここではシャンパンや食べ物に長蛇の列でした。
グッズを売っているショップがなかったのが残念です。

 

[スポンサードリンク]

 

子供の頃に読んだ「白鳥の湖」のラストは悲劇でしたが、今回は王子が悪魔を倒してハッピーエンドでした。
原作はバッドエンドだったのを、ソ連の社会主義政策によってハッピーエンド版が制作されたのだそうです。現在、ハッピーエンド版とバッドエンド版の2種類があるようです。余談ですが、私はメリーバッドエンドが好きだったりします。

↓カーテンコールの様子です。(カーテンコールは写真を撮ってもよいと言われました。)
カーテンコール

カーテンコールにオディールが出てこなかったので不思議に思ったのですが、オデットとオディールは同じ人が踊るのが普通らしいので、同じ人だったのかもしれません。(プログラムを買っておけば、後から確認できたのですが…)

バレエを鑑賞するのは初めてでしたが、演目がわかりやすかったこともあり、とてもよかったです。
添乗員さんも「今回はレベルが高かった」と言っていました。
現地の手配会社によってレベルはさまざまで、当たり外れがあるそうです、今回は劇場に所属している踊り手でファンもついているのだそうです。
この時、「日本でもバレエを見に行きたいな」と思ったのですが、未だに行けていません。

翌日はサンクトペテルブルクからモスクワに移動です。

※ブログ内の物価は当時のものです。

にほんブログ村 旅行ブログ 旅日記・旅の思い出へ
にほんブログ村

[スポンサードリンク]

【2015年10月】3日目:ペテルゴフ宮殿とエカテリーナ宮殿【ロシアツアー④】

3連泊なので、毎朝スーツケースを出さなくていいのが楽です。
朝食はホテルのバイキングです。
いろいろ食べてみたいと思いつつ、前日食べて美味しかったものを取ってきてしまいますね。
朝食はホテルのバイキング

朝食後、ホテルの売店でプーさんマトリョーシカ(850ルーブル)、チェブラーシカマトリョーシカ(900ルーブル)、ポストカード2枚(各20ルーブル)を購入しました。そして、前日に書いておいたポストカードを出してもらうことにしました。
この時はわからなかったのですが、ここのマトリョーシカの値段は後から行ったお店に比べて安かったです。
この日、小さなスーパーでアリョンカの袋入りのチョコレートを買ったはずなのですが、いつスーパーに行ったか記憶にありません。朝食後だったかなぁ…?

ペテルゴフ宮殿(ピョートル大帝の夏の宮殿)

庭には貴族の衣装を着た人がいて、一緒に写真を撮ってくれます。もちろん有料ですが、自分のカメラで撮れば150ルーブルと良心的な値段でした。(自分のカメラを使う場合でも、プロのカメラマンが撮ってくれます。)
噴水の時期は終わっていましたが、紅葉が始まっていていい季節でした。(すぐに寒くなってしまうそうです。)
残念ながら内部は撮影禁止です。
ペテルゴフ宮殿(ピョートル大帝の夏の宮殿)

昼食

レストランで昼食です。
メニューはピロシキ(1人1つ)、ボルシチ(深紅色をした煮込みスープ)、魚料理、バニラアイス、紅茶。スパークリングワインは250ルーブルでした。
ピロシキ、ボルシチ

ピロシキは日本のとは違って、総菜パンみたいでした。
魚料理とそれについてるご飯は微妙でしたが、それ以外は美味しかったです。

↓レストランの外観です。
ロシアのレストラン

 

[スポンサードリンク]

エカテリーナ宮殿

エルミタージュ美術館と並んで、ロシアで最も行ってみたかった場所の一つです。
ピョートル宮殿の観光中に、現地ガイドさんが「エカテリーナ宮殿はもっとすごいです」と言うので、まさかと思いましたが、本当にすごかったです。
ペテルゴフ宮殿、エカテリーナ宮殿とその周辺は世界遺産に登録されています。
エカテリーナ宮殿

とにかく広大かつ豪華絢爛。ツアー参加者から、「ヴェルサイユよりすごい!」と声が上がってました。
ロマノフ王朝、おそろしあ…
エカテリーナ宮殿

琥珀の間

きらびやかでまばゆかったです。この部屋は撮影禁止です。
ガイドさんの説明によると、「ナチス・ドイツのファシストたちが琥珀を略奪していったが、復元した」とのこと。これを復元できるロシアの財力って怖ろしいと思いました。
私はアクセサリーなどの琥珀にはあまり興味がなかったのですが、この部屋に入って初めて「琥珀って美しいなぁ…」と思いました。
トイレ休憩の後に少しだけ自由時間があったので、売店で琥珀の間のガイドブック(200ルーブル)だけ急いで購入しました。
日本語版どころか英語版すら見当たらなかったです。フランス語版があったのでそれを買いました。

※ブログ内の物価は当時のものです。

にほんブログ村 旅行ブログ 旅日記・旅の思い出へ
にほんブログ村

[スポンサードリンク]