【2020年2月】時代やで出雲の阿国と名古屋山三郎に変身!【京都嵐山で時代扮装】

時代やさんのキャンペーンが「阿国と山三」だったので、京都まで行ってきました。
予約から当日まであまり日にちがなかったので、使いたい小道具(鼓と花笠と笛)だけ事前にメールでお願いして、衣装の組み合わせやポーズは当日決めました。
予約時期を3月の初旬にしようかと迷っていたのですが、新コロナウィルスで大騒ぎになってしまったので、早めに行ってきて正解だったかも。
それぞれ2カットずつ追加して、全てデータを付けてもらえるようお願いしました。

 

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名古屋山三郎に変身!

2回目の男装です。白塗りもできるそうです。
「何年か前の南座で、仁左衛門様が名古屋山三をされたときは白塗りだったなぁ…(例の事件の代役で)」と思いましたが、白塗りの山三はニザ様みたいにシュッとした体形の男前でないと似合わないかと思って肌色のメイクにしました。
ばっちり目張りも入っていて、宝塚の男役さんみたいです。(メイクだけ)

名古屋山三郎に変身!

↓持参したカメラで写してもらった写真です。
名古屋山三郎に変身!

片方肌脱ぐと雰囲気が変わります。水色に朱色という組み合わせが素敵です。
やはり、男装するには背が高くてスタイルが良くないと、イマイチですね。(せめて痩せなければ…)
いったんメイクを落として、次は阿国の扮装です。

 

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出雲の阿国に変身!

歌舞伎のお芝居によく登場するので、一度やってみたいと思ってました。
「GOEMON」の阿国みたいにフラメンコのポーズを取ろうかとも考えましたが、私がやったら間抜けだろうと思ってやめました。
阿国と山三の衣装はお揃いです。
こちらも片肌脱ぐと雰囲気が変わります。襦袢は白地に源氏香の模様がついています。

出雲の阿国に変身!

↓持参したカメラで写してもらった写真です。
出雲の阿国に変身!

今回は途中でメイクを落とすので、普段より時間がかかりました。
写真とデータは郵送してもらいます。支払いを済ませてお店を出ました。
次のキャンペーンも魅力的なので、また行きたいです。

 

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オルゴール館の前でNさんと待ち合わせです。
可愛い黒芝ちゃんがいました。

黒芝

新コロナウィルスで外出自粛ムードになっていましたが、嵐山にはそれなりに観光客が来てました。(今は流石に減ってるかしら。)
2人で長岡京に向かいます。

↓前回の時代扮装体験記事はこちらです。↓

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【2019年12月】時代やで麿眉の十二単(大垂れ髪とおすべらかし)に変身!【京都一人歩き②】

夕方から京都で用事があったので、それまでの時間を有意義に使おうと、時代やさんのキャンペーンの「御簾越しの姫君」で、大垂れ髪とおすべらかしのチェンジプランに申し込みました。
十二単の組み合わせとメイク、ポーズについては事前にメールでお願いしておきました。
今回のメイクは、一度やってみたかった麿眉です。他ではなかなか体験できないのではないかと思います。
大垂れ髪とおすべらかしでそれぞれ2カットずつ追加して、全てデータを付けてもらえるようお願いしました。

 

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十二単(おすべらかし)に変身!

念願の麿眉です。我ながら、「誰だこれ?」という感じでしたが、面白かったです。(眉を潰しているので、メイクを落とすのは大変でしたが…)
今回は、黄緑→ピンク系(数枚重ねてある)→山吹色→白の表着、紫の唐衣の順に着せてもらいました。
久しぶりの十二単は重たかったです。天皇陛下の即位の儀式で皇族の女性や女官の方々が十二単で動いていましたが、あれは相当な重労働だと思います。
着付けはオーナーさんにしていただきました。ポーズの指導もしていただき、楽しかったです。

十二単(おすべらかし)に変身!

↓持参したカメラで写してもらった写真です。
十二単(おすべらかし)に変身!

 

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十二単(大垂れ髪)に変身!

十二単はそのままに、鬘を替えてもらいます。
おすべらかしとは時代が違うので、時代に合わせて襟の合わせ方のみ変えてもらいました。写真を見比べると、違いがわかります。

せっかくの御簾なので、「枕草子」に出てくる清少納言の「香炉峰の雪」のポーズをしましたが、今回の十二単は明石の君のイメージだったりします。『源氏物語』の中で一番好きな女人です。
ちなみに、御簾は自分で持っているわけではなく、男性のスタッフさんが横で持ち上げてくれています。

十二単(大垂れ髪)に変身!

↓持参したカメラで写してもらった写真です。
十二単(大垂れ髪)に変身!

十二単(大垂れ髪)に変身!

前回の写真がちょうどできたとのことで、受け取って帰りました。(送料は今回の送付に持ち越しです。)
まだ着ていない十二単もあるので、また扮装したいなぁ。

↓前回の時代扮装体験記事はこちらです。↓

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【2019年12月】仏閣巡り(御朱印紹介)と着物でお出かけ【京都一人歩き①】

夕方、京都に用事があったので、その日に合わせて神社仏閣巡りと時代扮装をしてきました。
まず、ホテルに荷物を預けて、近くの六角堂に向かいます。

頂法寺(六角堂)

何度か訪れています。
街中にありますが、境内は落ち着いた雰囲気です。
相変わらず、鳩が多いですね。

頂法寺(六角堂)

↓御朱印です。今回は聖徳太子様と石不動様の御朱印をいただきました。
頂法寺(六角堂)の御朱印

地下鉄東西線で二条駅に向かい、JR嵯峨嵐山線に乗り換えます。
この日は時代やさんで十二単の扮装をしました。(これは別の記事に書きます。)

その後、まだ時間があったので、少し辺りを歩きました。
紅葉は終わりかけていましたが、それでも渡月橋のあたりは観光客が多かったです。

 

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法輪寺

元明天皇の勅願により行基が建立したとされており、御本尊は虚空蔵菩薩です。
十三詣りや針供養がおこなわれ、電気・電波を守護する電電宮があります。

法輪寺

境内の紅葉が綺麗でした。

↓御朱印です。
法輪寺の御朱印

JRと地下鉄を乗り継ぎ、ホテルに戻って着物に着替えて出かけました。
今回は姿見の前に着替えるスペースがあるホテルでよかったです。

 

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この日の着物

梅模様の総絞りの訪問着、丑首紬の袋帯、クリーム色に桜の花びら模様の長襦袢に紫色に梅模様の刺繍の半衿、薄い黄緑と白の帯揚げ、紫色に金糸の入った帯締めです。
上には、紅色に亀甲模様と梅柄の入った道行を着ました。
訪問着なのでちゃんとした足袋を履くべきなのですが、冷えるので白い足袋ックスを履きました。

道行は母がスリムだった頃の嫁入り道具なので、私が絞りの着物の上から着るとパツパツです…

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