まさかの地震
夜、雨音がしていましたが、朝には雨は上がっていました。天気が崩れるとの予報だったので心配していましたが、一安心です。
がたがたと揺れるので、大きな体の宿泊客がどたどた歩いているのかと思ったら地震でした。
しかも、震源地は長野。
心配した母から留守電が入っていたので、とりあえず無事だと連絡をしました。
藤乙の朝食
朝もご飯をおかわりしてしまいました。美味しくてついつい食べ過ぎてしまいます…
Nさんは旅行後、2.5kg太ったそうですが、奇遇にも私も2.5kg太りました。体重を戻すのに1週間もかかりました。
宿に荷物を預けて、チェックアウトします。
地図を見ると近くに神社があるらしいので、宿のスタッフさんに場所を聞いて、行ってみることにしました。
旧妻籠小学校のあたりで道がわからずにうろうろしていたら、車に乗った男性がわざわざ止まって道を教えてくれました。
和智埜神社
少しさびれた感じがしますが、ひっそりとした神社にお参りするのもよいものです。
夜が早い反面、お店が開くのも早いです。バスツアーの客が続々やってきます。
Nさんが料理用の木べらを買っていたので、私もつられて買ってしまいました。ろくに料理しないのに。
前日に共通入場券を買っているので、妻籠宿本陣に向かいます。
妻籠宿本陣
ここは当時の建物を復元したのだそう。
囲炉裏で鍋が火にかけられていて、煙があたりに漂ってました。
広い室内をゆっくりと見て回ります。水彩画なども飾ってありました。
島崎藤村の母親の実家だそうですが、私は近代文学に疎いのでいまいちピンときませんでした。
馬籠宿へバスで移動
宿で荷物を受け取り、バスに乗って馬籠へ向かいます。
3人組の外国人も同じバスでした。
妻籠と馬籠で宿泊すると、妻籠~馬籠間の宅配サービスを使えるのですが、私たちは馬籠には泊まらず帰るので、荷物を持って移動します。
馬籠は妻籠よりも観光地化されている印象を受けました。
ここでも燕が多かったです。
バス停から少し歩いた場所にある売店のコインロッカーに荷物を預け、馬籠宿を歩きます。
お店を見て回りながら、雰囲気を楽しみます。
天気が崩れそうだし、翌日は仕事なので、早めに帰路に着くことにしました。
帰る前に、売店でリンゴ味のキットカットを購入。
バスに乗って中津川へ。中津川からは各駅停車の電車に揺られ、名古屋に戻ります。
そして、ここでNさんとお別れ。ご一緒できてとっても楽しかったです。
地元駅に着くと、雨が降っていました。
観光中に降られずに済んだのはラッキーでした。