【2020年2月】大塚国際美術館でシスティーナ歌舞伎を観劇【神戸から徳島へ】

JR住吉駅で下車します。

本住吉神社

神功皇后が三韓征伐の帰りに船が動かなくなり、住吉三神(底筒男命・中筒男命・表筒男命)を祀ったのが創建だそうです。
御祭神は住吉三神と神功皇后です。

本住吉神社

↓御朱印です。
本住吉神社の御朱印

弓弦羽神社

神功皇后が三韓征伐からの帰りに忍熊王が挙兵したと知り、戦勝祈願したのが始まりのようです。
熊野三山に祀られている伊弉冉尊、事解之男命、速玉之男命を祀っています。
八咫烏がシンボルです。
羽生結弦選手が参拝したこともあり、ファンの聖地らしいです。

弓弦羽神社

↓御朱印です。
弓弦羽神社の御朱印

御朱印帳に使えるプラスチックのしおりもいただきました。
しおりにはゆづ丸君のイラストがついています。可愛いですね。

阪急御影駅から電車に乗って、三ノ宮駅に向かいます。
少し早いですが、食料とお酒を買って、ホテルでのんびりしました。

 

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ホテルで一泊して、高速バスに乗って徳島に向かいます。
高速鳴門で下車し、路線バスに乗り換えます。
天気はあいにくの雨でした。

大塚国際美術館

毎年1回、ここに来ています。

大塚国際美術館

来るたびに内装が変わっていておもしろいです。

大塚国際美術館

第十回システィーナ歌舞伎

もう10回目なんですねぇ。(愛之助さんは3回から参加しています。)
愛之助さん、壱太郎さん、吉弥さんがご出演です。
今井翼君の舞台復帰が発表されたため、チケットは完売でした。

システィーナ・ホール

愛之助さんは大河ドラマでは今川義元役ですが、この舞台では織田信長役でした。信長が実は双子で、さらに吸血鬼になってしまうというトンデモ脚本でした。
森蘭丸とお市の方が壱太郎さん、明智光秀が吉弥さんでした。吉弥さんの立役は珍しいですね。
翼君は歌とフラメンコ、ダンスを披露してくれました。かっこよかったです。
去年に引き続き、元宝ジェンヌの舞羽美海さんも出演されています。吸血鬼の役でしたが、美人でスタイル抜群でした。

 

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「コウノトリ育むお米」の販売コーナーもありました。試食させてもらえます。
「第十回システィーナ歌舞伎」のシールが貼ってあります。
2袋買って帰りました。

コウノトリ育むお米

路線バス、高速バス、新幹線を乗り継いで帰りました。
今年も楽しかったです。

↓去年のシスティーナ歌舞伎観劇の記事はこちらです。↓

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【2020年2月】須磨で神社仏閣巡り(御朱印紹介)【神戸ひとり歩き】

この時期恒例のシスティーナ歌舞伎を観劇しました。
その前に、神戸に前泊して神社仏閣巡りです。今回は少し足を伸ばして須磨に行ってきました。
私には「源氏物語」のイメージが強いのですが、「平家物語」の舞台でもあり、一度行ってみたかったのです。

新大阪まで新幹線で行って、在来線に乗り換えます。
須磨駅に着くと、駅から海が見えました。
お昼を過ぎていたので、駅前のミスドで腹ごしらえをしてから出発です。久しぶりにミスター飲茶を食べました。

↓ネコがいました。
ネコ

 

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綱敷天満宮

御祭神は菅原道真公です。
なすの腰かけやサーフボードを持った天神さまや鷽鳥(うそどり)があり、なかなかユニークな神社でした。

綱敷天満宮

梅が綺麗でした。

綱敷天満宮

↓御朱印です。毎月印が変わるようです。
綱敷天満宮の御朱印

記念品を一つ選べたので、私はねがい玉をいただきました。

坂道を上がって、須磨寺に向かいます。
海水浴のシーズンではないからか、街は静かでした。

 

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「祈りの回廊・亜細亜万神殿」(ネパール大震災復興紀念堂)

須磨寺の参道に博物館のような建物があったので入ってみたら、アジアの石仏が祀られていました。
他国の石仏を見る機会はあまりないので、興味深かったです。佛足の板もありました。

「祈りの回廊・亜細亜万神殿」(ネパール大震災復興紀念堂)

正覚院

須磨寺の塔頭寺院で、御本尊は愛染明王です。

正覚院

↓御朱印です。
正覚院の御朱印

櫻寿院

須磨寺の塔頭寺院で、御本尊は阿弥陀如来です。
御朱印を書ける方が社務所にいないようでした。

櫻寿院

蓮生院

須磨寺の塔頭寺院で、御本尊は不動明王です。
熊谷直実が「蓮生坊」と名乗ったことに由来するそうです。

蓮生院

↓御朱印です。
蓮生院の御朱印

 

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須磨寺(福祥寺)

淳和天皇の勅命によって恵偈山北峰寺が建立され、後に光孝天皇の勅命によって上野山福祥寺が建立され、北峰寺の御本尊である聖観世音菩薩像を遷したのが始まりとされています。
境内には敦盛の首塚や義経腰掛の松などがあり、「熊谷陣屋」を思い出しました。

須磨寺(福祥寺)

シベリア満蒙戦没者慰霊碑の前には可愛いクマの石像がありました。

須磨寺(福祥寺)

一風変わった置き物がいろいろありました。
こちらも梅が綺麗に咲いていました。

須磨寺(福祥寺)

↓御朱印です。
須磨寺(福祥寺)の御朱印

いくつか種類があったので、御本尊様と御詠歌、神戸十三仏参りの3種類をいただきました。
お下がりの「花供御」もいただきました。

須磨駅からJRに乗って、来た方向に戻ります。
続きます。

↓去年の神戸観光の記事はこちらです。↓

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【2019年2月】大塚国際美術館でシスティーナ歌舞伎を観劇【神戸で一泊して徳島へ】

さらに歩きます。
この辺りはお寺が多いですが、観光寺院という感じではなかったです。
平日ということもあってか、人通りは少なく、静かでした。

能福寺

伝教大師最澄により能福護国密寺として創建されたお寺で、日本最初の教化霊場です。
御本尊は薬師如来です。
境内には兵庫大仏様が鎮座しています。優しいお顔の大仏様でした。
境内には平相国廟(平清盛廟)など、いくつかのお堂があります。

能福寺

↓御朱印です。
能福寺の御朱印

JR兵庫駅がすぐ近くにありましたが、せっかくここまで来たのだから、とさらに歩きます。

生田神社兵庫宮 御旅所

公園の隣に鎮座しており、境内はそれほど広くありませんでした。
御祭神は天照大御神です。

生田神社兵庫宮 御旅所

↓御朱印です。
生田神社兵庫宮 御旅所の御朱印

 

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JRで兵庫駅から三宮駅に向かい、地下鉄に乗り換えて新神戸駅で下車します。
この日はビジネスホテルに泊まりました。

翌朝、新神戸駅から高速バスに乗りました。
高速鳴門のバス停で下車して、小鳴門橋のバス停まで歩きます。
坂道は「すろっぴー」というスロープカーで上り下りできます。

大塚国際美術館

1年ぶりに訪れました。
大塚国際美術館

米津玄師さんが紅白歌合戦で歌ったことで、有名になりましたね。
館内はひまわりで飾られていて華やかでした。
お土産の種類も増えていました。

大塚国際美術館

今年も「コウノトリ育むお米」の販売がありました。
ちゃんと買って帰りましたよ。

コウノトリ育むお米

後藤田正純氏と水野真紀さんからのお花が飾ってありました。
「何のつながりが…?」と思いましたが、後藤田氏は徳島の選挙区で当選してましたね。

お花

 

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第九回システィーナ歌舞伎「新説諸国譚TAMETOMO」

源為朝が主役で、琉球国が舞台の荒唐無稽な物語でした。
愛之助さんが為朝と陶松壽の二役、壱太郎さんが白縫姫と寧王女の二役、吉弥さんが中婦君と仙女の二役、猿弥さんが蒙雲役です。元宝塚の舞羽美海さんが真鶴役で、歌舞伎ですが、他にも女性の出演者がたくさんいます。

おおざっぱにあらすじを紹介すると、嵐で難破して琉球国に流れ着いた為朝が、琉球国を簒奪しようとする逆臣を倒すお話です。
為朝は弓の名手で、2階から弓矢を射つ場面がありました。
中婦君がものすごい悪女で、凄みのある美女でした。

↓システィーナ・ホールです。
システィーナ・ホール

衣装は沖縄っぽい紅型の着物が多く、後半に愛之助さんと壱太郎さんがお揃いで着ていた白地に鳳凰の柄の着物が素敵でした。
紅型の着物がほしくなってしまいました。
終演時間が思っていたより早くて、高速バスの時刻まで余裕があったので、美術館をゆっくり見て回ることができました。

鳴門

帰りは路線バスで小鳴門橋に戻り、高速バスで大阪駅に向かいます。(新神戸行きのバスが満席だったので大阪行きにしました。)
定刻通りに大阪駅に着き、JRで新大阪駅に向かい、新幹線で帰りました。

↓去年のシスティーナ歌舞伎観劇の記事はこちらです。↓

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