2年以上前になりますが、歌舞伎座で観劇した翌日、東京在住の幼馴染と浅草で待ち合わせて、神社・仏閣巡りをしました。
この時、歌舞伎座では「菅原伝授手習鑑」が昼夜通しでかかってました。
浅草寺
雷門をくぐり、仲見世通りのお店を横目でうかがいながら、まずは浅草寺にお参りです。
あいにくの小雨模様でしたが、こちらはいつも観光客が多く、活気があります。
庶民的なイメージを持っていましたが、源頼朝、足利尊氏、徳川家康と征夷大将軍から信仰されたお寺なんですね。
↓御朱印です。七福神の御朱印もありました。次にお参りする機会にいただこうと思っています。
浅草神社(三社様)・被官稲荷神社
続いて、お隣の浅草神社にお参りしました。
境内の奥には被官稲荷神社が鎮座しており、新門辰五郎が奉納した鳥居や灯籠があります。
こちらにも七福神の御朱印がありました。次の機会にいただくつもりです。
東本願寺
浄土真宗東本願寺派の本山です。
立派なお堂に入っていくのに、少し気おくれしました。(友達と2人で行ってよかったです。)
浄土真宗では御朱印の授与をしていないお寺もありますが、こちらではいただくことができました。
↓御朱印です。
東京メトロの田原町駅から銀座線に乗って、上野に移動です。
精養軒で昼食にしたような記憶がありますが、写真が残ってないです。
上野公園
上野公演内の神社・仏閣を巡ります。
寛永寺 清水観音堂
境内には、枝がぐるりと円を描いた「月の松」があります。
歌川広重が浮世絵に描いた「月の松」が明治初期の台風で失われてしまい、それを150年振りに復活させたそうです。
浮世絵とは少し形が違っていますが、見事な職人技ですね。
不忍池辯天堂
不忍池の中心にあるお堂です。
ご本尊の八臂辯才天様は、年に1日、9月の巳の日に行われる「巳成金大祭」にご開帳されるとのことで、拝観はできませんでした。「巳成金大祭」には限定のお守りが購入できるようです。
五條天神社
医薬祖神(大己貴命、少彦名命)と天神様(菅原道真公)が祀られています。
境内に桜が咲いていて綺麗でした。
花園稲荷神社
上野東照宮
御祭神は徳川家康公、徳川吉宗公、徳川慶喜公です。
徳川家を祀っているだけあって、きらきらまばゆく豪華な神社でした。
ぼたんが有名らしいのですが、残念ながら季節ではないので見られませんでした。
輪王寺(開山堂・両大師)
東京で唯一の門跡寺院です。
東叡山の開山である慈眼大師天海大僧正をと慈惠大師良源大僧正をお祀りしているところから、「両大師」と呼ばれています。
何がどうしてこうなったかはっきり覚えていないのですが、湯島天満宮に行くつもりが友達が何か勘違いしていて、全く違う場所についてしまい、そこから近かった神田明神に行きました。
神田明神(神田神社)
大己貴命、少彦名命、平将門命が祀られており、縁結び、商売繁盛、除災厄除に後利益があるそうです。
参拝者でにぎわっていました。境内の桜が綺麗でした。
浅草、上野をまた訪れようと思いつつ、月日が過ぎています。
↓東京・日本橋付近の神社仏閣巡りの記事はこちらです。↓