朝食はホテルのバイキングです。
美味しそうなものがいろいろあって迷いました。
クレムリン
旧ロシア帝国の宮殿で、現在も国の中枢です。
武器庫
2グループに分かれて入場しました。
武器庫という名称ですが、王冠、宝石、食器、馬車、ドレスなど、とにかくすごいものがたくさん展示されています。
ガイドさんが「これは(他の国からの)プレゼントです」という説明の仕方をしていたせいか、ツアー参加者の男性が「プレゼントにお返しはしないんですか?」と尋ねていました。大国ロシアが属国の貢物にお返しなんてしませんってば。
残念ながら、内部は撮影禁止です。
クレムリンのガイドブック(150ルーブル)があったのですが、日本語のガイドブックは数日前に売り切れてしまったそうです。英語版と迷いましたが、フランス語版を購入しました。
ルーブルが余っていたので、聖ワシリイ寺院のマグネット(110ルーブル)も購入しました。
イワン大帝の鐘楼
ブラゴヴェシェンスキー大聖堂(生神女福音大聖堂)
ウスペンスキー大聖堂(生神女就寝大聖堂)がミサのため入場できなかったので、こちらに入場しました。
壁画や天井画が素晴らしかったです。
↑左側の写真がブラゴヴェシェンスキー大聖堂、右側の写真がウスペンスキー大聖堂です。
ツァーリ・コロコル(鐘の皇帝)
イワン雷帝の鐘楼の横に展示されている巨大な鐘(重さ200トンで世界最大の鐘)です。
ツァーリ・プーシュカ(大砲の皇帝)
口径89センチ、重さ20トンの巨大な大砲です。
実際に使用されたことはなく、置いてある玉は装飾品だそうです。
↓左側の写真が大砲の皇帝、右側の写真が普通の大砲です。
流石は大国ロシアの中枢だけあって見どころ満載でした。
欲を言えば、ダイヤモンド庫にも入場したかったです。
武器庫の宝飾品であれだけ見事なのだから、ダイヤモンド庫にはどんなスゴイ宝飾品が並んでいるのでしょう…?
クレムリン観光を終えてバスを待っているときに、ツアー参加者が年配の日本人女性に声をかけられました。その女性はクラブツーリズムのツアー参加者で、ツアーからはぐれてしまったそうです。(そのツアーの参加者はまだ中にいるのに、他の人たちについて外に出てしまったのだとか。)
現地ガイドさんがクラツーの現地ガイドさんに電話して事なきを得たようですが、私もはぐれないようにに気を付けなくては…(スマホを持っていないですし、携帯電話も海外旅行仕様にしていかないので。)
※ブログ内の物価は当時のものです。