朝食はホテルのバイキングです。
最終日もやっぱりハチミツです。
自分宛てのポストカードをホテルのポストに投函して、最後の観光に向かいます。
ポパイ村
1980年の映画『ポパイ』(実写)で使われたセットが残されています。
所定の場所に行くと、ドリンク(お酒)1杯とポストカード1枚をサービスしてもらえます。
入場する時にもらえる地図の裏に、ショーのスケジュールが書いてあります。
私たちが入場した時間には、オリーブがプルートにさらわれて、ほうれん草を食べたポパイが彼女を救い出すというお約束の寸劇をやってました。ポパイ、結構渋いです。
ウサギも出てきて、子供たちと遊んでました。
こじんました可愛い村なのですが、テーマパークにしては規模が小さくて、自由時間を持て余しました。
ボートに乗りたかったのですが、波が高くて乗れなかったのが残念です。
銀細工のお店で、マルタクロスがデザインされたペンダントトップ(10ユーロ)を2つ(1つは会社の先輩へのお土産)とリング(15ユーロ)を購入しました。925のシルバーなので、お値打ちだと思います。
もちろん、ポパイグッズを売っているお店もあります。
帰国
マルタからラルナカ(機内待機)経由でドバイへ向かいます。
マルタ空港で、マルタクロスのラベルのついた小さなワイン(赤、白、ロゼの3種類で、1本5ユーロ)を見つけたのですが、ドバイで乗り換えるので購入はあきらめました。
友達へのお土産に板チョコを4枚購入しました。(値段は失念しました。)
チョコレートもあまり大量に買うと、液体と見なされて取り上げられることがあるそうです。
ラルナカで乗客の乗り降りがあるので、機内の荷物チェックが行われます。
ここで予定時間を大幅にオーバーしたせいで、ドバイに着いてから買い物する時間が取れませんでした。 それどころか、乗り換えの時間ぎりぎりで大阪出発組の皆さんとゆっくり別れを惜しむ時間すらなかったです。それが心残りです。
ドバイから成田空港へ
成田に到着したのは夕方です。
宅急便で自宅に荷物を送り、後泊のホテルへ向かいます。
十分家に帰れる時間なのですが、飛行機が遅れる可能性を考えて、ホテルを予約しておきました。
出発前、「帰国後、桜は散っているだろうなぁ」と思ったのですが、まだ全部散らずに残っていました。
とても楽しい旅でした。
同じホテルに3連泊ずつで、朝の出発は遅め、ホテルに戻る時間は早めのゆったりツアーでした。「もう少しハードなツアーに参加してもよかったかな」と思いましたが、行きたいときにいつでも行けるとは限らないので、このツアーに参加してよかったと思います。
キプロスもマルタも治安が良く、物乞いや物売りはいないし、「スリに注意!」とも言われなかったです。(今後はどうなるかわかりませんが…)
キプロスのユーロコインとマルタのユーロコイン(裏にマルタクロスが描かれています)は旅の記念に使わずにとっておこうと思います。
※ブログ内の物価は当時のものです。