イタリアンレストランで昼食
メニューは、サラダ、パン、フランスパンの上にトマトやチーズをのせたもの、スープ、ラザニア、デザート(2色のアイスクリーム)です。ラザニアが美味しかったです。チョコレートアイスよりもバニラアイスの方が甘かったです。
フルーツアイスティー(アルコールの入っていないサングリアのような味)は15000スムでした。
本当はピザが出てくるはずでしたが、停電のために窯の火力不足でパスタにメニューを変更してほしいと言われました。
皆さんお腹いっぱいでパスタまで食べられる状態ではなかったので、パスタを断わりました。(1人、すごく食べている男性がいたので、その人は残念かも… と思ったのですが、その人は翌日にお腹を壊してダウンしてました。原因はこの後の夕食だったようです。)
また、デザートはスワンの形をしたシュークリームだったのですが同じ理由からアイスクリームに変更になりました。
この時、他の日本人ツアー客もお店で食事をしていました。
その人たちはウルゲンチ空港から飛行機で移動するはずだったのに、暑さのせいかテクニカルな問題で空港が閉鎖になってしまったのだと、後から聞きました。
1日ずれていたら、私たちのツアーもどこかで立ち往生していたかもしれません…
マゴキ・アッタリ・モスク
土の中に埋もれていたのを、ロシアの考古学者シシュキンが発掘しました。
壁面が三層にわかれていて、彫刻されたレンガの層、アラベスク模様の層、最も新しい層になっています。
ラビハウズ
「ハウズ」とは池を意味します。
池のほとりでアヒルと鴨が休んでいました。
フッジャ・ナスレッディン像
フッジャ・ナスレッディンはユーモアあふれる神学者だそうです。
子供をロバの上に乗せて写真を撮っている家族がちらほらいました。
街で見かける民芸品のおじさんは、この人のお父さん(おじいさんだったかも)らしいです。
ナディール・ディヴァンベギ・メドレセ
時の大臣ナディール・ディヴァンベギはキャラバンサライにするつもりで建て始めたのに、ハンが「素晴らしいメドレセ」と言ったため、急遽メドレセにしたそうです。
イスラム教では偶像崇拝を禁止していますが、鳳凰のような鳥と太陽神らしき顔が描かれています。
内部はお土産物屋さんになっていて、4~10月は民族舞踊ショーが催されています。
いったんホテルに戻って休憩した後、ここでショーを見ながら夕食です。
休憩時間が3時間近くあったので街歩きをしようと思ったのですが、なぜかメドレセのある場所にはたどり着けず、住宅街をぐるっと回っただけでホテルに戻ってしまいました。(地図に市役所の場所が載っていたら、もっと方向が分かったと思うのですが…)
この時、ホテルのフロントでポストカード(11500スム)と切手(3500スム)を買いました。
民族舞踊ショーを見ながら夕食
ナディール・ディヴァンベギ・メドレセで、民族舞踊ショーを見ながら夕食です。
音楽に合わせて、綺麗な衣装を着た女性が踊ります。
踊りの合間はファッションショーのようで、スタイルのよい女性たちが歩いてきて、ポーズを取って去っていきます。
メニューは、前菜(サラダ、炒め物)、ナン、ジャガイモ(だったと思います)のパイ包み、つぼ焼きスープ、スイカです。赤ワインは25000スムでした。
スープを完食した人は、翌日お腹の調子を崩したようです。
スープの中にお肉が入っていたのですが、皮?がついているものがありました。(私は食べませんでしたけど。)
そのせいかなぁと思ったのですが、スープ自体が脂っこかったからみたいです。
翌日はシャフリサーブスを通って、サマルカンドに移動です。
ブハラでは子供たちがポストカードなどを売りに来ました。(私は買いませんが…)
それほど数は多くないのですが、観光が盛んになったら増えるかもしれません。
※ブログ内の物価は当時のものです。