【2013年10月】3日目:ケンジントン宮殿とヴィクトリア&アルバート博物館(V&A)【ロンドンフリースティ③】

↓ホテルの朝食です。

地下鉄に乗って、ノッティン・ヒル・ゲートに向かいます。

ケンジントン宮殿

かつてのダイアナ妃のお住まいで、現在はウィリアム王子のご家族がお住まいです。
ダイアナ妃の衣装などが展示されていました。
ケンジントン宮殿

ケンジントン・ガーデンズ

お花の季節に訪れたら、もっときれいだっただろうと思います。
ケンジントン・ガーデンズ

公園は緑豊かで、ジョギングしている人やのんびり過ごしている人がいました。
池には白鳥や鳥がたくさんいました。
ケンジントン・ガーデンズ

地下鉄でサウス・ケンジントンに移動します。

ヴィクトリア&アルバート博物館(V&A)

ヴィクトリア女王と夫のアルバート公が基礎を築いた国立博物館で、入館は無料です。
世界中のありとあらゆるジャンルの膨大なコレクションが展示されています。
ヴィクトリア&アルバート博物館(V&A)

カフェで昼食

まずは、博物館内のカフェで腹ごしらえです。
↓左側の写真はカフェの内装です。
ヴィクトリア&アルバート博物館(V&A)内のカフェ

料理を指さしてプレートに載せてもらったような記憶があります。11.5ポンドでした。

とにかく広くて見どころいっぱいなので、自分の好きなジャンル、見たいジャンルを決めて、そこを重点的に見て回るのが良いかと思います。
私は展示品を速足で見て歩いて、「いいな」と思ったものの前で立ち止まってゆっくり見るようにしています。
ヴィクトリア&アルバート博物館(V&A)

日本の刀や印籠、根付、浮世絵、着物なども展示されています。
根付をスマホで熱心に写している人もいました。
ヴィクトリア&アルバート博物館(V&A)

 

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自然史博物館

お隣の自然史博物館にも入場しました。
元々大英博物館の一部門として始まった博物館で、4つのゾーンに分かれています。(レッド・ゾーンは岩石や鉱物、グリーン・ゾーンは鳥のはく製や昆虫、ブルー・ゾーンは恐竜の化石、オレンジ・ゾーンは研究施設や野生生物公園です。)
こちらも入館無料です。

広くてとても全部は回れないので、今回はレッド・ゾーンに行きました。
入口をくぐると、インパクトのあるオブジェとエスカレーターがあります。テーマパークみたいです。
自然史博物館

↓綺麗な石が展示されていました。
自然史博物館

ハロッズ

ハロッズに寄って、紅茶とチョコレート(アーモンド入り)を買いました。英国王室御用達チョコレート専門店 「Charbonnel et Walker」のシャンパントリュフもここで購入しました。(お値段はメモしてないですが、紅茶は日本で買うより安いです。)
ロンドンに来ると、なぜかこういう定番のお土産がほしくなります。(これが王室御用達の威力…?)

夕食

この日の夕食もスーパーで買いました。
カフェにでも行けば、もう少しまともな食事をとれるのでしょうが、博物館を見て回るとかなり歩き疲れるので、ホテルでゆっくりしたいのです。
夕食

※ブログ内の物価は当時のものです。

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【2013年10月】2日目:テムズ川クルーズとロンドン塔、ウォレス・コレクション【ロンドンフリースティ②】

↓ホテルの朝食はこんな感じです。
ホテルの朝食

「今日から観光♪」と浮足立ってホテルを出たものの、いきなりラッセルスクエア駅までの道に迷いました。
ホテルと駅の間を迷わずに行き来できるようになったのは、結局3日目くらいからでした。我ながら、ひどい方向音痴です。
この日の目的地はロンドン塔です。入場料がどんどん高くなっている(15年前のガイドブックに書かれている入場料の3倍以上になってました)ので、今回こそはロンドン塔に行こうと決めてました。
現地係員さんにもらったテムズ川クルーズのチケットを見ると、ウェストミンスター・ピアからタワー・ピアまでのクルーズでした。都合がよいので、船に乗っていくことにします。

乗船時間まで、乗船場の近くを歩いて写真を撮ったりしてました。
↓ウェストミンスター宮殿(英国国会議事堂)とビッグ・ベンです。
ウェストミンスター宮殿(英国国会議事堂)とビッグ・ベン

ビッグベンは現在改修工事中で、2012年まで鐘が鳴らなくなっています。

↓ウェストミンスター寺院の北側です。
ウェストミンスター寺院の北側

テムズ川クルーズ

↓この船に乗りました。
テムズ川クルーズ

ガイドさんが辺りの風景について説明してくれるのですが、当然英語なので何を言ってるかさっぱりわからず…
周りのご婦人が受けていたので、面白いことを言ってるというのはわかりました。
テムズ川クルーズ

いかにもロンドンっぽい曇り空で、風が少し冷たかったです。
テムズ川クルーズ

ロンドンブリッジ

ロンドン橋落ちた♪で有名なロンドンブリッジです。
そろそろクルーズの終着点です。
ロンドンブリッジ

ロンドン塔

念願のロンドン塔です。世界遺産に登録されています。
要塞として建設され、王宮として使われ、造幣所、天文台、王立動物園でもありました。
後に、監獄として使われるようになり、処刑場としての血なまぐさい歴史もついてまわります。
ロンドン塔

ロンドン塔のカラス

ロンドン塔ではワタリガラスが一定数飼育されています。
チャールズ2世の時代、占い師に「カラスがいなくなるとロンドン塔がなくなり、英国が滅びる」と予言されて以来、飼育されるようになったそうです。
羽を切られているので、塔から逃げることはないみたいです。

↓カラスがじーっとこっちを見てました。あやしいものじゃないよ。
ロンドン塔のカラス

ホワイト・タワー

甲冑などが展示されています。日本の鎧もありました。
ホワイト・タワー

クラウン・ジュエル

世界最大級のカット・ダイヤモンド「カリナン(偉大なるアフリカの星)」が展示されています。
内部は撮影禁止です。
ジュエリー大好きなので、ゆっくりじっくり見たいところですが、ベルトコンベア(動く歩道)に乗せられているので立ち止まることはできません。それほど混んでいなかったので、ベルトコンベアに2回乗りました。
クラウン・ジュエル

お腹が減ったので、ロンドン塔内のカフェでチーズとベーコンのサンドウィッチとフライドポテトを頼みました。
少し休憩していたら、鳩がパンくずを食べに来ました。
チーズとベーコンのサンドウィッチとフライドポテト

↓動物園だったころの名残でしょうか?
ロンドン塔

ロンドン塔の日本語ガイドブック(4.99ポンド)とクラウンジュエルの日本語版ガイドブック(5.99ポンド)を買って、ロンドン塔を後にします。
タワー・ヒル駅から地下鉄に乗って、ボンド・ストリート駅に向かいます。

 

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ウォレス・コレクション

私の大好きな美術館です。(世界一好きな美術館と言っても過言ではないかもしれません。)
ウォレス・コレクション

貴族の隠れ家のような小さな美術館ですが、絵画、陶器、甲冑、工芸品が展示されており、入場は無料です。
コレクションの持ち出し、貸し出しは禁じられているそうです。
ウォレス・コレクション

マークス&スペンサー

マークス&スペンサーに寄って買い物をしました。
シャブリのミニボトル(4.79ポンド)、シャルドネのミニボトル(2.79ポンド)、キャラメル(4ポンド)、チョコレート(8ポンド)、箱入りビスケット(2.5ポンド、1.49ポンド)です。

夕食は前日の残りです。

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【2013年10月】1日目:ルックJTBの自由滞在型ツアー【ロンドンフリースティ①】

4年も前になりますが、ロンドン旅行した時の記録です。
当時、友達のダンナさんの海外赴任が決まり、友達は家族とイギリスで田舎暮らしをしていました。
さすがに田舎町まで会いに行く勇気(と英語力)がなかったので、ロンドンに滞在して、友達に出てきてもらうことにしました。
15年振り4回目のロンドンです。
当時はまさかロンドンでテロが起こるとは思っていませんでした。

ロンドンの通貨はポンドです。
当時の為替レートはメモしてなかったのですが、ネットで調べたら1ポンド=155~160円だったみたいです。
名古屋市内の銀行で両替した記憶があります。

↓ガイドブックです。
 

中部国際空港~成田空港~ヒースロー空港

出発が1日早かったら、台風の直撃にあうところでしたが、出発日は快晴でした。

↓セントレアではおかゆを食べました。
セントレアで食べたおかゆ

ANAの国内線でセントレアから成田に向かい、成田からロンドンまでは直行便です。
↓機内食です。ANAの機内食は割と美味しいと思います。
ANAの機内食

機内では、レオナルド・ディカプリオ主演の映画『華麗なるギャツビー』を見ました。
「ハリウッド映画はとにかくハッピーエンドになる」というイメージを持っていましたが、この映画はそうではなく、私好みのラストでした。(ハッピーエンドが嫌いなわけではないです。)

↓飛行機の窓から見た空の様子です。
飛行機の窓から見た空の様子

ロンドンに到着

夕方にロンドンに到着しました。
ロンドンの入国審査は厳しいと聞きますが、あっさり通してくれました。
空港-ホテル間の送迎付きです。初めからついていたか、オプションでつけたのかは忘れてしまいましたが、スーツケースを抱えて1人で移動するのはイヤなので、私はフリースティでも必ず送迎付きにします。

空港に迎えにきてくれた現地係員の方は上品な感じの男性でした。お土産にトワイニングの紅茶(リーフ)とツアーについているというテムズ川クルーズの乗船引換券をいただきました。

ホテルはTAVISTOCK(タビストック)です。
↓ホテルのお部屋です。
TAVISTOCK(タビストック)

部屋はツインで、バス&洗面所とお手洗いが別になっています。通りの近くなので、少しうるさいです。
ホテルの部屋から友達に電話するために、フロントでチャージ料20ポンドを払います。(後から使わなかった分は戻ってきます。) たいしたやり取りはしていないのですが、私の英語力でフロントの係員と話をするのは難儀でした…
友達と無事電話がつながり、ロンドンに到着したことを告げました。

 

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ホテルの前の道路を進み、角を2つ曲がったところにショッピングセンターがあり、その中にスーパーがあります。
そこで初日の夕飯を購入します。
スーパーに行ったら、「何を食べようかな♪」と思うものですが、ロンドンは違いました。

…ナニコレ、食べれるの?

あまり食欲を刺激されなかったので、パン(1.99ポンド)、カマンベールチーズ(1.9ポンド)、葉っぱの詰め合わせ(1ポンド)、パック入りのラズベリー(2.3ポンド)を購入しました。
帰り道、方向音痴の私は道に迷いました。(角を2つ曲がっただけなのに…!) 地図を持たずに出てきたのも失敗でした。
最寄駅(ラッセルスクエア駅)の駅員さんにホテルのカードを見せて道を聞いて、やっとのことでホテルに戻りました。ロンドンは治安がいいので、女性1人でも安心でした。(当時の話です。今はどうなんでしょうね。)

夕食
↑うーん、貧相な夕食ですね。
1日では食べきれないので、翌日の夜に残りを食べることにしました。
ロンドンでの食生活は貧しかったです。

※ブログ内の物価は当時のものです。

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