【2014年7月】御所周辺など、京都での神社仏閣巡り(御朱印紹介)【京都ひとり歩き②】

「うるわし屋」さんでお買い物

主にアンティーク漆器を扱っているお店です。
落ち着いた雰囲気のお店で、素敵な品物が並んでいます。
その中から可愛いのぞき猪口を見つけて購入しました。
のぞき猪口は蕎麦猪口と比べるとお値打ちなので、手に取りやすいです。
のぞき猪口

新島旧邸

同志社の創立者、新島襄と妻・八重の私邸です。
2013年NHK大河ドラマ「八重の桜」の舞台でもあります。
通りがかりにそっと眺めただけです。
新島旧邸

梨木神社

境内にマンション建設中でびっくりしました。(もう完成したのでしょうか。)
なんというか… 世知辛い世の中ですねぇ…

廬山寺

紫式部の邸宅跡として有名なお寺です。
ご本尊は阿弥陀如来及両脇侍坐像です。
入口で御朱印帳を預け、ゆっくりと拝観できます。
廬山寺

歩き疲れていたこともあり、しばらく縁側に座ってお庭を眺めていました。
桔梗がきれいで、風情があります。
ここで「源氏物語」が執筆されたんですねぇ…
このお庭は「源氏庭」と名づけられています。

↓御朱印です。いくつかあるうちの2種類を書いていただきました。
廬山寺の御朱印

お庭を眺めているうちに雨脚ががだんだん強くなってきました。
京都御苑を横切って、護王神社に着く頃には大雨になってました。

 

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護王神社

鳥居の横に猪の像があります。境内には狛犬ならぬ狛猪がいました。
御祭神は和気清麻呂公命と和気広虫姫命です。(道鏡の皇位簒奪を阻止した人です。)
道鏡の怒りを買って流罪にされた折、三百頭のいのししが現れて、清麻呂公を道鏡の刺客から守ってくれたのだとか。その上、いのししが去った後に、足の腱を切られて歩けなくなっていた清麻呂公が歩けるようになったそうです。
それで境内には猪の像があるんですね。
ここは「いのしし神社」とも呼ばれているそうです。
護王神社

↓御朱印です。
護王神社の御朱印

ガイドブックに載っていない神社を偶然見つけたので、お参りしました。

菅原院天満宮神社

御祭神は菅原道真公と父の是善卿、祖父の清公卿です。
境内には「菅原道真公産湯の井戸」があります。
こじんまりした神社ですが、メダカが飼われていたりして、雰囲気がありました。
末社の梅丸社(梅丸大神)は癌封じやはれものにご利益があるそうです。
菅原院天満宮神社

↓御朱印です。
菅原院天満宮神社の御朱印

地下鉄に乗って、東山駅で下車します。

平安神宮

土砂降りの雨の中、16:00前に到着しました。
いつもはお参りしてから御朱印をいただくのですが、受付時間が終わってしまいそうだったので、先に御朱印をいただいてからお参りしました。
平安神宮

御祭神は桓武天皇と孝明天皇です。
とにかく広くて立派な神社でした。
雨のため写真が暗くなっていますが、天気が良ければ朱色が映えたのではないかと思います。

↓御朱印です。

平安神宮の御朱印

その後、六盛さんの歌舞伎サロンに参加しました。

↓以前の京都の神社仏閣巡りの記事はこちらです。↓

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【2014年7月】東寺のがらくた市と京都の神社仏閣巡り(御朱印紹介)【京都ひとり歩き①】

3年以上前になりますが、六盛さんの歌舞伎サロンに参加しました。
せっかく京都まで行くのだからと神社仏閣巡りをしてきました。

この日はちょうど第一日曜日で、東寺でがらくた市・手作り市が開催されているので、まずは東寺にお参りすることにしました。
京都駅から近鉄京都線に乗り換えて、東寺まで一駅です。
京都駅から歩いていける距離ではありますが、私は重度の方向音痴のため、迷わずに確実にたどり着けるように電車で行きました。

東寺(教王護国寺)

真言宗全体の総本山で、世界遺産に登録されています。
ご本尊は薬師如来様です。境内は広く、たくさんの仏様が祀られています。
平安遷都とともに建立され、嵯峨天皇より弘法大師空海に下賜されたお寺だそうです。
東寺(教王護国寺)

がらくた市・手作り市にはいろいろと興味深い物が並んでいました。
弘法市はもっと規模が大きいようなので、そちらにも行ってみたいです。

内側にお花が描かれたお猪口を買いました。
お猪口

五重塔は近くで見ると迫力がありました。
東寺(教王護国寺)

↓御朱印です。
東寺(教王護国寺)の御朱印

御朱印は9種類もあり、見本がずらりと並んでいました。
流石に全部はいただけないので、大日如来様の御朱印をいただきました。
こちらも「また訪れよう」と思ってそのままになっています。(そんなところばっかりですね。)

地下鉄で烏丸御池に移動します。

六角堂(頂法寺)

街中にひっそりとたたずんでいるお寺です。境内には鳩がたくさんいました。
ご本尊は聖徳太子の念持仏の如意輪観世音菩薩で、聖徳太子が建立したと伝わっています。
いけばな発祥の地でもあります。
境内は決して広くはないですが、へそ石、縁結びの柳、太子の水(聖徳太子が水浴びをしたそうです)などがあります。
六角堂(頂法寺)

↓御朱印です。
六角堂(頂法寺)の御朱印

地下鉄で丸太町に移動します。

 

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厳島神社

京都御苑内の九条池の中島に鎮座しています。
平清盛が安芸の厳島神社をこの地に勧請して、後に母親の祇園女御の霊を合祀したのが起源とされています。
境内には平清盛が建立したという唐破風鳥居があり、北野天満宮境内社の伴氏社の石造鳥居、木嶋坐天照御魂神社の三柱鳥居と合わせて「京都三鳥居」「京都三珍鳥居」と呼ばれているそうです。
厳島神社

社務所は無人でした。(どうやら、毎月1日と15日しか開かないようです。)
この後でお参りに行った菅原院天満宮神社でこちらの御朱印をいただけたようです。
また、御苑内には3つの神社があるのですが、当時はしっかり調べずに行ったので、お参りしそびれました。
朝から雲行きが怪しかったのですが、ぽつぽつと雨が降ってきました。

続きます。

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【2017年12月】名古屋骨董祭でお買い物【名古屋へおでかけ①】

吹上ホール(中小企業振興会館)で開催されている名古屋骨董祭に行ってきました。
名古屋駅で「ドニチエコキップ」を購入して、地下鉄桜通線で吹上駅に向かいます。
会場には10時過ぎに到着しました。

↓吹上公園の紅葉がグラデーションみたいできれいでした。
吹上公園の紅葉

名古屋骨董祭

このイベントに足を運ぶようになって、丸4年になります。
お茶のお道具のような古美術から何に使えるのかわからないジャンク品まで、実物をじっくり近くで見れるのが楽しいです。今回はエミール・ガレの透明な硝子の作品があったので、見入ってました。(買えるわけがないので、お値段は聞いてません。)
クリスマス、お正月が近いからか、華やかなものが多いように思いました。刀剣乱舞?の影響なのか、刀や鍔を扱っているお店が増えたように思います。

まず、いつも覗いてるお店でチェコガラスの可愛いクリスマスツリーに目を奪われたのですが、どれも素敵でなかなか選べません。最後にもう一度来ることにして、会場を回ります。

動物の小さな陶器?やぬいぐるみを置いているのお店を見つけて、「すごく可愛いけど、うちにはぬいぐるみが多過ぎるから、連れて帰るのは無理かな」と思っていると、蛇が鳥に巻き付いている絵(銅版画に手彩色したものです)が目に留まりました。少々グロテスクで、爬虫類が苦手な方が見たら悲鳴をあげそうなくらいリアルなのですが、妙に心惹かれます。
「このタッチ、見たことあるぞ」と思ったら、以前、鳥の銅版画を買ったことのあるお店でした。

店主さん曰く、「銅版画の良さを広めたくて安く出しているけど、他のお店では3倍くらいします」とのことでした。
たしかに、1800年代の絵にしてはかなりお値打ちだと思います。相場はわかりませんが…(というより、他のお店でこういう絵を取り扱っているのを見たことがないです。)
さすがに全部は買えないので、あれこれ迷って4枚を選びました。
銅版画は色を塗る人によって出来上がりが全然違うそうなので、比較できるくらい収集してみたいなぁ。

 

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私は染付ののぞき猪口が好きなのですが、置いてあるお店が少ないように思います。
通りがかりに見つけたのぞき猪口は予算オーバーだったので見送りました。その次に見つけたのぞき猪口は予算内だったので、「ちょっと塗り方が雑かなぁ? はみ出してるし…」と思ったのですが、次回の骨董祭は半年後だし、後から「買っておけばよかった…!」と後悔しても嫌なので、購入することにしました。

一通り会場を見て回り、最初のお店に戻ります。
迷いに迷って、クリスマスツリーを1つ選びました。チェコのブローチ職人さんが作ったのだそうです。
光が当たるときらきらしてとても綺麗です。

店主さんに「いろいろ種類があるから迷いました」と言うと、「昨日だったらたくさんありすぎて選べなかったかも… 昨日から半分くらいに減ってるの」とのことでした。ということは、私が会場を1周回って戻ってくる間にドカッと減っている可能性もあったということですね。
ほしい物は「1周回って最後に買おう」などと考えず、見つけたときにさっと購入する方がよいかもしれません。(わかっているのですが、「他にほしい物が見つかるかも…」と思ってしまうんですよね。)

↓今回の戦利品です。
名古屋骨董祭の戦利品

量は少ないですが、気に入ったものばかりなので満足です。
吹上ホールを後にして、腹ごしらえをしたらお寺巡りに出かけます。

↓前回の名古屋骨董祭の記事はこちらです。↓

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