レストランで昼食
メニューはパンと前菜、タジン(中身は鶏肉)、デザートです。
鶏肉が苦手な方は、魚のタジン(1人用)を用意してもらってました。
街中にハエが飛んでいましたが、レストランの中にはハエが飛んでなかったのが不思議です。
ここでも、現地カメラマンが写真を売りにきましたが(1枚20DH)、気に入るものがなかったので買いませんでした。
↓レストランの内装です。
モロッコではお手洗いにお掃除の係員がいた場合、チップを払います。
たいていの係員は受け取るだけなのですが、ここのお手洗いにいた係員(老婦人)は便座を拭いてくれるわ、石鹸を出してくれるわ、エアータオルのスイッチを押して風を出してくれるわ、至れり尽くせりでびっくりしました。
フェズのメディナから出るとき、ツアー参加者の1人がツアーとは関係ない人についていってしまったらしいのですが、海外でも通じる携帯電話を持っていたおかげで、添乗員さんに連絡がついて事なきを得ました。
ヴォルビリス考古遺跡
古代ローマ都市の遺跡で、世界遺産に登録されています。
モロッコにある唯一のギリシャ神話に関するの遺跡だそうです。
日差しが強く、ものすごく暑かったです。
メクネスへ
とにかく暑くて、バスで買った冷えたお水がとても美味しく感じました。
この後、バスでメクネスへ移動します。
マンスール門
メディナ(旧市街)を少し歩いて観光しました。
↓イグアナが売られていました。食用らしいです。
首都・ラバトへ
バスで移動です。
1kg 2000円もする高級なものだそうで、すごーく美味しかった!
甘くて、さっぱりしていました。
サハラ砂漠の砂とアンモナイトが入った小瓶もお土産にいただきました。
ラバトのホテルに到着
ホテルは、オウムリルホテル ラバトです。
↓ホテルのお部屋です。
夕食はホテルのバイキング
いよいよ、モロッコ最後の夜です。
美味しくて、食べ過ぎてしまいました。
ロゼワイン(30DH)には、なぜか氷が入ってました。
このホテルの部屋には冷蔵庫があって、冷たい水が飲めるのが嬉しかったです。
水を買いたかったのですが、ホテルには売店がありません。
レストランのボーイさんに「ホテルの隣にショップがあるから連れて行ってあげる」と言われました。ついていくと、ホテルの入り口で、案内役がボーイさから警備員さんに交替しました。
本当にホテルのすぐ近くで、コンビニや駅の売店みたいなお店でした。首都だけあって、夜でも人通りがあります。
私が水を買ってお店を出るまで、警備員さんは外で待っていてくれました。
「ああ、ここは(女性が夜に一人歩きできる安全な)日本じゃないんだなぁ…」と実感しました。
ワルザザートでは、夜に各自で自由にスーパーへ行っても問題なかったのですが、田舎だったからでしょうか?
※ブログ内の物価は当時のものです。