朝食はホテルのバイキングです。(写真を撮り忘れました。)
夕食は美味しくなかったですが、朝食のパンは美味しかったです。
トマト、キュウリ、オリーブ、チーズ、ハム、ゆで卵、シリアルなどがありました。
部屋でテレビをつけたら、仏語のニュースが流れていました。
出発前、フロントの場所がわからず、「食堂どこ?」「エントランスどこ?」と回りのスタッフさんにに聞きながら、何とか集合場所にたどり着きました。
メナラ庭園
オリーブの木がたくさんありました。
現地のカメラマンが勝手にツアーについて回って、写真をバシャバシャ撮ってきます。 別に押し売りされるわけではありません。レストランやホテルに着いたときにカメラマンがやってきて、現像した写真を並べて販売するのです。1枚20DHでした。
私はそういう写真はほとんど買わないので、なるべくカメラを避けるようにして歩きました。もちろん、写真を気に入って買っている人もいましたよ。
カメラを向けたら、猫に吠えられました。
モロッコでは、尻尾までふさふさの猫が多いようです。
時折、池で大きな魚が跳ねて、その音に驚きました。
「恋人よ」というドラマの最終回にこの花が出てきたという記憶があります。
真ん中の白い部分が花だそうです。花の色は全て白で、赤、白、オレンジ、紫…と色鮮やかなのはがくなのだそうです。
クトゥビアの塔
12世紀に建てられたムーア様式の建築です。
下車して外観を撮影しただけです。
これは食べられないタイプのオレンジで、マーマレード用なのだそうです。食べられるオレンジは、下のハート型の小さな葉がついていないのだそうです。
スークを歩いて、バヒア宮殿に向かいます。
↓コウノトリがいました。
バヒア宮殿(バイア宮殿)
摂政の宮殿で、4人の正妻と24人のお妾さんが住んでいたそうです。まるで、モロッコの六条院ですね。
今は少し厳しくなって、新しい正妻を迎える時は、すでにいる正妻全員の許可がいるのだそうです。
スルーガイドさんは、複数の正妻を持つことに対して「一人でも面倒臭いのに…」と言っておりました(笑)。
↓右側の写真は、一番お気に入りの正妻(第三夫人)の部屋です。
イスラム教では4人の正妻を持つことができますが、全員平等に扱わないといけないのだそうです。
でも、この宮殿の主はそうはしておらず、この奥さんの部屋が一番綺麗な装飾でした。
主の寝室は春夏用と秋冬用の2箇所ありました。
※ブログ内の物価は当時のものです。