出発まで
空港で幼馴染と落ち合って、クラブツーリズムのカウンターで受け付けをします。
旅馴れた人が多いからか、説明を聞いてガイディングレシーバーを受け取ったら、各自で手荷物検査と取国手続きを済ませて搭乗です。
今回の参加者は24名。女性は13名(1人参加者3名)、男性は11名(1人参加者7名)でした。
退職後の年配の方が多かったです。
ウズベキスタンの現地通貨はスムです。
日本では両替できず、現地では米ドルからスムに両替します。
去年旅行した人から「2万円両替して余った」と聞いていたのですが、足りなくなっても困るので、3万円ほど両替しました。(結果、2万円の両替で十分でした。)
交換レートは1ドル=114.4円でした。
ウズベキスタン航空で出発
この日は乗機率が低くて、後方では3席の並びを独占して横になっている人が結構いました。私は座席に横になるのは返って寝にくいので、自分の席にいました。
こんなに空いてたら、直行便がなくなってしまうのではないかと心配です。
滑走路が混んでいるのか、飛行機を止めている場所が遠いのか、離陸までに滑走路を長々と走ってました。
飛行中、寒くなったので客室乗務員さんに「毛布がほしい」と言ったら、「全員分は積んでない」と言われました。(英語だったのですが、たぶんそんなニュアンス。)
ウズベキスタン航空の機内は撮影禁止(こっそり撮っている人もいるらしいですが…)なので、機内食の写真が撮れず、少し残念でした。
メニューはコーンのサラダ、ごぼうのサラダ、オリーブ、ハム、パン、チキン料理に付け合わせのいんげん豆とブロッコリー、サフランライス、チョコレートケーキでした。味はまあまあでしたが、飲み物を一緒に配ってくれないので、少し困りました。
到着前の軽食はロールパンにツナマヨネーズをはさんだもの、フルーツポンチでした。
タシケント空港に到着
離陸時間は少し遅れましたが、到着時間は少し早かったです。
入国審査をすませ、スーツケースを受け取ります。
現地スルーガイドのディナさん(金髪美人で日本語が堪能)と合流して、バスで国内線のターミナルに向かいます。
途中、ヌクス(だったと記憶しているのですが、うろ覚えです)にいったん着陸して、乗客を入れ替えます。私達のツアーはそのまま機内で離陸を待ちます。この待ち時間が結構長くてきつかったです。
ウルゲンチ空港に到着
飛行機を降りて、ターミナルまで歩きます。(バスに乗らずに歩いてターミナルに向かったのは初めてです。)
三日月(よりも細かったかも)と金星が綺麗でした。
空港は撮影禁止なので、ぞろぞろ歩く図を撮れなくて残念でした。
手荷物を受け取った時、スーツケースの前輪が片方ふっ飛んでました。(添乗員さんが「事故報告書」を書いてくれました。)
バスに乗ってヒヴァへ
バスの中で、ガイドさんに10ドル=78000スムで両替してもらいます。
スムは桁が大きすぎて、なかなか感覚がつかめません。イタリアリラを思い出しました。
お水のサービスがあるのですが、2日分で1.5リットルの大きなペットボトルでした。連泊なのでホテルに置いておけますけどね。
ヒヴァのホテル
ホテルは、マリカ ヒヴァです。
オートロックではなく、鍵を回してドアを開け、中からも回して内鍵をかけるタイプでした。
連泊ですが、枕チップはチェックアウトの朝に置いていきます。
このホテルではパスポートをフロントに預けました。
部屋はとても暑く、冷房が効くまで時間がかかりました。(冷房がついていた部屋もあったそうです。)
バスルームはサウナのようでしたが、おかげで洗濯物の渇きは良かったです。
機内で食べた軽食だけではお腹が空いたので、日本から持ってきたカロリーメイトを食べました。
※ブログ内の物価は当時のものです。