朝食はホテルのバイキングです。
毎朝しっかり食べてます。
出発前に、ホテルにあるポストにポストカードを投函しました。
シャフリサーブスへバスで移動
ティムール朝の建国者・ティムール生誕の地・シャフリサーブスへバスで4時間の移動です。
シャフリサーブス歴史地区は世界遺産に登録されています。
途中、トイレ休憩をはさみます。1000スムが必要でした。公共のトイレでは1000スムかかるところが結構あるので、1000スム札をを使い切らないようにしてました。
職場への“ばらまき土産”に悩んでいる人が多かったからか、ガイドさんが同僚の実家のお菓子屋さんに頼んで、個包装のお菓子の箱詰めとドライフルーツを用意してもらえることになりました。
バスの中で注文して料金を払い、そのお菓子屋さんはタシケントにあるので、最終日のタシケントで品物を受け取ります。クランチが1箱4ドル、杏子が3ドル、プルーンが2ドル、クルミが4ドル、グミが3ドル(だったかな?)、他にもチョコレートと干しブドウがありました。
皆さん何かしら注文していました。私もクランチとドライフルーツをいくつか注文しました。これでお土産の心配はなくなりました。
民家レストランで昼食
民家レストランで郷土料理の昼食です。
広いけれど、家庭っぽい食卓でした。女の子が給仕のお手伝いをしていました。
メニューは、ナッツやお菓子、果物(リンゴ、プラム)、生野菜(トマト、キュウリ)、パン、前菜(サラダ、炒め物)、カリフラワーのから揚げ、スープ、ロールキャベツ、デザート(スイカ、メロン)です。白ワインの値段は失念しました。
ドルッサオダット建築群
「ドルッサオダット」は「大いなる力の座」という意味です。
ブハラ・ハンに破壊されたせいか、ティムール生誕の地にしては少し寂しい感じです。
この辺りにも、物売りの子供がいました。
ハズラティ・イマーム・モスク
↓モスクの中庭です。入場した時は、ちょうどお祈りの時間でした。
ジャハンギール廟
22歳で戦死したティムールの息子・ジャハンギールのお墓です。
ティムールの廟も用意されていたのですが、ティムールが「先生の足元で眠りたい」と遺言したため、サマルカンドの先生のお墓の側に葬られたそうです。
ドルッティロヴァット建築群
「瞑想の家」という意味で、ティムールの父親とその指導者が眠っています。
アク・サライ宮殿跡
アーチの片方の柱には「王様は神様の影である」と書かれ、もう片方は設計ミスで「王様は影である」と書かれています。ガイドブックなどでは「そのために建築家は殺された」と書かれているのですが、ガイドさんの話は違いました。
それを見つけた大臣がティムールに相談したところ、ティムールは「どちらが正しいかは後世の人が決めることだ」と言って建築家を許したのだとか。
ティムール像
宮殿跡からティムール像に向かう途中には遊園地がありました。
結婚したカップルはこの像の前で記念写真を撮るそうです。
※ブログ内の物価は当時のものです。