サマルカンドへバス移動
約2時間半のバス移動です。
凸凹道を結構なスピードで飛ばすので、身体がガクガク揺れます。
棚の上に置かれた荷物が振動で落ちてくるほどです。車酔いする人は大変かもしれません。
途中に休憩所がないので、必要に迫られた場合は“青空トイレ”となります。(私たちのツアーは休憩なしのノンストップでした。)
バスから眺める景色は、羊が放牧されていたりして、“いかにも中央アジア”のイメージ通りの風景でした。
サマルカンドのホテル
ホテルはアジア サマルカンドです。
ここも鍵を回してドアを開け、中から内鍵をかけるタイプでした。
ホテル内にお土産物屋さんがあって、ポストカードはありましたが、切手は扱っていませんでした。
↓中庭にはプールがあり、コウノトリとおじさんのオブジェがありました。(このおじさん、本当にどこにでもいます。)
受話器をあげたら電話線がつながっておらず、メンテナンスの人に直してもらいました。
最終日の朝が早いので、モーニング・コールがかからないのは致命的なのです。(念のため、目覚まし時計も持参していますが。)
ロシア料理のレストランで夕食
メニューは前菜(サラダ)、ナン(パンかも)、ボルシチ、シャシリク(牛肉のミンチ、鶏肉、羊肉)、アイスクリームです。
白ワインは20000スムでした。
ウェイターさんは英語が話せないようで、「羊肉(マトン)はどれ?」と聞いたら、なぜかスプーンを持ってきてくれました。男性が赤ワインを追加で注文してもなかなか通じなかったです。
まあ、お料理が美味しかったから、それは些細なことですけどね。
レストランを後にして、レギスタン広場に向かいます。
レギスタン広場の夜景
建物がぼんやりと浮かび上がっていて、とても幻想的な風景でした。(正面のティラカリ・メドレセが工事中なのが少し残念でしたが…)
陽が落ちると涼しくなるので、散歩している人が結構いました。
広場では男の子が釣り糸をぐるぐる巻いたようなものを売っていて、何かと思ったらコットン・キャンディ(綿菓子)でした。
私を含めて、旅行会社のパンフレットでここの写真を見て「ウズベキスタンに行きたい!」と思った人が多いようで、皆さん感動してました。
旅の最初ではなく、後半になってここを訪れたのもよかったかもしれません。
いつまでも見ていたい気分でしたが、翌日にまたこの場所を訪れるのを楽しみにして、ホテルに戻りました。
※ブログ内の物価は当時のものです。