予選日よりも少し早めに家を出ました。
晴れ予報でしたが、念のためにポンチョは持っていきました。(一度も使いませんでしたが…)
鈴鹿サーキット
この日は快晴で、夏のような暑さでした。
ここ数年、毎年のように観客数が減っていましたが、久しぶりに決勝日に「人が多いなぁ…」と思いました。
Legend F1 SUZUKA 30th Anniversary Lap
1台ずつ走るものだと思っていたら、一度に10台がコースインするという豪華なものでした。
フェリペ・マッサがすっごく飛ばしてました。
ポルシェカレラカップ 決勝
最終ラップまでバトルが続いていて、面白かったです。
観客が多くてドライバーも気合が入るのか、毎年エキサイティングなレース展開になっているように思います。
ドライバーズパレード
クラシックカーに一人ずつドライバーが乗って、サーキットを回ります。
結構速いスピードで次々来るので、写真を撮るのは難しいです。(流し撮りが必要です。)
決勝
気温は28℃、路面温度は40℃というコンディションでした。
予選のうっ憤を晴らすかのように、セバスチャン・ベッテルがいいスタートを切りました。
鈴鹿に強いベッテルが追い上げるかと思ったら、セーフティ・カーが出てきます。レース再開後、ベッテルはマックス・フェルスタッペンと接触して最後尾へ。ファステスト・ラップもたたき出していたし、この接触がなかったら面白いレース展開になりそうだったのに、残念でした。
レースはルイス・ハミルトン、バルテリ・ボッタスが1-2フィニッシュ。
前日のトークショーで、決勝の展開を聞かれたデイモン・ヒルが「過去のデータではフロントローの2台が優勝していると聞いた」と話していた通りになりました。
レース後
お土産を買ってから、バス乗り場へ向かいます。
記念グッズは早々に売り切れていたので、ほしい物があったら、土曜日の朝には買っておかないとだめですね。
バス乗り場は長蛇の列でしたが、バスが次々とやってくるので、乗れずに帰れなくなるということはありません。
サーキットへのアクセスは20年前とは比べ物にならないくらい改善されました。
↓今年は30周年なので、紙チケットではなく、プラスチック製の特別チケットでした。
40周年、50周年と続いてほしいです。
↓2017年F1日本グランプリの記事はこちらです。↓