【2019年1月】松竹座「壽初春大歌舞伎」と難波で神社仏閣巡り(御朱印紹介)【大阪ひとり歩き】

大阪松竹座に歌舞伎を見に行きました。
その前に、神社仏閣巡りです。
近鉄のアーバンライナーで名古屋駅を出発し、終点なんばの手前の上本町駅で下車します。

生國魂神社

4年ぶりに参拝しました。
何か行事があったのか、お着物の方が多かったです。

生國魂神社

↓通常の御朱印と1月限定の干支の御朱印です。両方いただく場合は、前のページが空いていても見開きになります。
生國魂神社の御朱印

この辺りはお寺が多くありましたが、扉を閉めているところが多かったです。

大乗坊

電気街の通りから少し奥に入ったところにあります。
こじんまりとしたお寺で、御本尊は毘沙門天です。

大乗坊

↓御朱印です。お寺の御朱印と大阪七福神の御朱印をいただきました。
大乗坊の御朱印

法案寺

こちらもこじんまりとしたお寺でした。
開基は聖徳太子、御本尊は薬師如来です。
境内に猫がいましたが、写真を撮る前に遠くに行ってしまいました。

法案寺

↓御朱印です。お寺の御朱印と大阪七福神の御朱印をいただきました。
法案寺の御朱印

 

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法善寺

4年ぶりに参拝しました。
水掛不動様にお参りする列ができてました。

法善寺

↓御朱印です。
法善寺の御朱印

手書きではなく印なのですが、以前いただいた時と文字が変わってました。
歩いて松竹座に向かいます。

壽初春大歌舞伎 夜の部

久しぶりの大阪松竹座です。

大阪松竹座

通し狂言 金門五三桐

愛之助さんが石川五右衛門役で、南禅寺の「絶景かな、絶景かな」の有名な場面や葛抜けの宙乗りがあります。
三代目猿之助四十八撰で、歌舞伎によくある「実ハ○○」が多くて人間関係が複雑ですが、これぞエンターテイメントという感じで楽しめました。
笑也さん演じる若様が二枚目でかっこよかったです。
愛之助さんは二役で、出ずっぱりの大活躍でした。
立ち回りで長い距離をトンボで跳んでいるのは、愛之助さんのお弟子さんの愛治郎さんです。

この日は難波のホテルに泊まりました。
翌朝、雨がしとしと降っていました。折りたたみ傘を持っていてよかったです。

 

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壽初春大歌舞伎 昼の部

この日はかぶりつきの席でした。
あまりに近いので、役者さんと目があったような気になります。

大阪松竹座

土屋主税

扇雀さんの土屋主税、愛之助さんの大高源吾です。
「松浦の太鼓」の上方版でしょうか?
最近は赤穂浪士を知らない若者(私の職場にもいます)が増えているようですが、やはり忠臣蔵の物語はよいですね。(討ち入りの場面がある演目は、12月に上演するのがベストだと思います。)
帰宅後、カバンの中を見ると、舞台に降っていた雪が入ってました。

寿栄藤末廣

藤十郎さんの米寿記念です。成駒屋一家総出の踊りでした。
お正月にふさわしく、おめでたい一幕でした。

河庄

鴈治郎さんの紙屋治兵衛、壱太郎さんの紀の国屋小春です。
妻子ある男性が分別をなくして遊女に入れあげ…という、いかにも上方歌舞伎です。
現代の感覚で見るからか、なんで治兵衛がモテるのかわけがわかりません…
重苦しいお芝居ですが、愛之助さん&亀鶴さんのゲジゲジコンビが登場すると楽しいです。
彌十郎さんが素敵でした。

壱太郎さんと虎之助さんは昼夜全演目にご出演でした。

↓先月の歌舞伎の記事はこちらです。↓

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