朝日を見るため、4:00にモーニングコール、4:45に出発です。
この旅行中は昼間にのんびりする時間があるので、朝が早くても割と平気でした。
アブ・シンベル神殿
ラムセス2世によって建造された岩窟神殿です。
アスワンハイダムの建設により水没するところを、ユネスコによって移築されました。
世界遺産に登録されています。
アブ・シンベル大神殿
大神殿では太陽神ラーを祀っています。
それにしても、ラムセス2世は自分大好きですね。
アブ・シンベル小神殿
小神殿は王妃ネフェルタリのために建造され、ハトホル女神を祀っています。
観光後、ホテルに戻ります。
ホテルのレストランで朝食
朝食はバイキングです。
またも砂漠道路をバスで3時間移動して、アスワンに戻ります。
香水ショップ「KYPHI PERFUMES」でお買い物
途中、香水と香水瓶のお店「KYPHI PERFUMES」に立ち寄ります。
香水瓶の作り方を見せてもらい、その後香水とアロマオイルの説明を聞きます。
店員さんは日本語がとても流暢でした。
「1~2本くらい買ってみようかな」と思っていたのですが、気が付いたら、50mlの6本セット+香水瓶を買ってました。
エジプトにしかないという蓮の香りが一番人気だそうですが、DiorだったかCHANELだったか、どこかで嗅いだことのある香りだと思いました。
いろいろな香りがあって迷ったのですが、香水の「パピルス」「ハトシェプスト女王」「砂漠の秘密(←25種類を調合しているそうです)」、アロマオイルの「アフリカ白檀」「ベルガモット(←シミに効くらしいです)」2本を選びました。
おまけの香水瓶はラクダの形のものを選びました。
レストラで昼食
レストランで昼食です。
前菜とパン、モロヘイヤ、メイン(シシカバブ?)、バナナです。
マンゴー、グァバ、苺のミックスジュース(3米ドル)を頼みました。
アスワンから飛行機でカイロへ
エジプトでは飛行機が定刻通りに動くことはあまりないそうですが、ほぼ定刻でカイロへ到着。
なお、私たちの後の便は天候不良?で飛行機が飛ばず、別のツアーの参加者は翌朝6:00にカイロに着いたそうです。
カイロに到着したら、バスでホテルに向かいます。
ピラミッドの見えるホテル
この日のホテルは「シュタイゲンベルガー ピラミッズ カイロ」の新館です。
ホテルに入る際に手荷物検査(機械)があって、ビックリしました。
ガードマンではなく、腰に拳銃をぶら下げたポリスが警備しています。
広くて、方向音痴の私は最初迷いましたが、素敵なホテルでした。
私のお部屋は2115号室です。
ベランダがあり、プールの向こうにピラミッドが見えます。
やはり、ピラミッドが見えるとテンションが上がりますね。
お風呂は浴槽とシャワーが分かれているタイプでした。
ホテルのレストランで夕食
夕食はホテルのレストランでバイキングです。
スイーツの色が鮮やかです。
白ワインが12米ドルもしたので、オレンジジュース(4米ドル)を頼みました。
生のデーツ(ナツメヤシ)が美味しかったです。
添乗員さんと同席して、色々なお話を伺いました。
添乗員さんはアフリカ方面を回ることが多いそうで、「インフラが整っていないから、トイレは穴を掘って埋める」などのお話は今後の旅行先を決める参考になりました。
食後、ホテルの売店を見ましたが、空港の方が安かったです。
ホテルからの外出は完全禁止。
間違って外に出ようとした人が連れ戻されてました。(以前、ホテルから抜け出した観光客がすぐにテロに遭ったことがあるそうです。)
翌日はいよいよエジプト最終日です。
※ブログ内の物価は当時のものです。