観劇の前に一足伸ばして、神社仏閣巡りをしてきました。
令和初日以来の久しぶりの神社仏閣巡りです。いつの間にこんなに月日が経っていたのでしょう…?
名古屋から新幹線に乗って品川駅で下車し、京急線に乗り換えて新馬場駅に向かいます。
品川神社
駅から歩いて数分のところに鎮座しています。落ち着いた雰囲気の神社です。
元准勅祭社として東京十社のひとつで、御祭神は天比理乃咩命、素盞嗚尊、宇賀之売命です。東海七福神の一社として、大黒天様を祀っています。
「北の天王さん」と呼ばれ、親しまれている神社です。
川沿いに少し歩きます。
寄木神社(よりきじんじゃ)
工事中の建物の奥にひっそりと鎮座していました。
御祭神は日本武尊と弟橘姫です。
日本武尊が乗った船が嵐に遭った際の木片が流れ着き、漁民らが祀ったのが創祀とされています。
こじんまりとしていますが、境内社もありました。
荏原神社
こちらも静かな雰囲気の神社で、5柱の御祭神が祀られています。
「南の天王さん」と呼ばれ、東海七福神の中の一社として恵比須様を祀っています。
古来より祈願すれば叶わぬことはないと言われ、さまざまは御神徳があるそうです。
こちらで寄木神社の御朱印もいただけるとのことでしたが、社務所は無人でした。
再び京急線に乗って、泉岳寺駅で下車します。
高輪神社
通りから少し奥に入ったところに鎮座しています。
御祭神は宇迦御魂神、誉田別命、猿田彦神です。
境内社には聖徳太子を祀っています。
泉岳寺
曹洞宗のお寺で江戸三ヶ寺の一つで、御本尊は釈迦如来です。
境内には、忠臣蔵で有名な浅野内匠頭と正室の瑤泉院、弟の浅野大学、赤穂浪士の墓所があります。
いつもお芝居で見ている浪士たちのお墓だと思うと、不思議な感じがしました。
御朱印を受けるには簡単な写経が必要です。
私は字が汚いので、真面目に習字をしておくべきだったとことあるごとに思います。
↓以前の東京の神社仏閣巡りの記事はこちらです。↓