時代やさんのキャンペーンが「阿国と山三」だったので、京都まで行ってきました。
予約から当日まであまり日にちがなかったので、使いたい小道具(鼓と花笠と笛)だけ事前にメールでお願いして、衣装の組み合わせやポーズは当日決めました。
予約時期を3月の初旬にしようかと迷っていたのですが、新コロナウィルスで大騒ぎになってしまったので、早めに行ってきて正解だったかも。
それぞれ2カットずつ追加して、全てデータを付けてもらえるようお願いしました。
名古屋山三郎に変身!
2回目の男装です。白塗りもできるそうです。
「何年か前の南座で、仁左衛門様が名古屋山三をされたときは白塗りだったなぁ…(例の事件の代役で)」と思いましたが、白塗りの山三はニザ様みたいにシュッとした体形の男前でないと似合わないかと思って肌色のメイクにしました。
ばっちり目張りも入っていて、宝塚の男役さんみたいです。(メイクだけ)
片方肌脱ぐと雰囲気が変わります。水色に朱色という組み合わせが素敵です。
やはり、男装するには背が高くてスタイルが良くないと、イマイチですね。(せめて痩せなければ…)
いったんメイクを落として、次は阿国の扮装です。
出雲の阿国に変身!
歌舞伎のお芝居によく登場するので、一度やってみたいと思ってました。
「GOEMON」の阿国みたいにフラメンコのポーズを取ろうかとも考えましたが、私がやったら間抜けだろうと思ってやめました。
阿国と山三の衣装はお揃いです。
こちらも片肌脱ぐと雰囲気が変わります。襦袢は白地に源氏香の模様がついています。
今回は途中でメイクを落とすので、普段より時間がかかりました。
写真とデータは郵送してもらいます。支払いを済ませてお店を出ました。
次のキャンペーンも魅力的なので、また行きたいです。
オルゴール館の前でNさんと待ち合わせです。
可愛い黒芝ちゃんがいました。
新コロナウィルスで外出自粛ムードになっていましたが、嵐山にはそれなりに観光客が来てました。(今は流石に減ってるかしら。)
2人で長岡京に向かいます。
↓前回の時代扮装体験記事はこちらです。↓