顔見世観劇後、祇園のホテルで一泊して、京阪電車で伏見稲荷駅に向かいます。
以前から伏見稲荷大社に参拝したいと思っていたのですが、外国人観光客で溢れかえっていると聞いて、見合わせていました。
流石に今なら空いているだろうと思い、参拝することにしました。
伏見稲荷大社
稲荷神社の総本宮です。
まず、本殿にお詣りして、近くの受付で御朱印をいただきました。
↓御朱印です。書き置きです。
山道を登る際も参拝客は途切れることはありませんでしたが、前に進めないということはなく、ちょうどよい感じでした。
有名な千本鳥居をくぐって、山を登ります。
「(思っていたより)観光客が少なくて快適♪」と思ったのは最初だけで、コロナ禍の自粛生活でなまった体に山登りは非常に厳しかったです。体感的には、こんぴらさんや鞍馬山並みにハードでした。
それでも、奥社まではまだ余裕がありました。
↓奥社の御朱印です。書き置きです。
奥社から御膳谷奉拝所までが長かった!!
こんなに歩いたのは久しぶりです。(まだまだ歩けるんだなとホッとしましたが…)
↓こんな高いところまで登ってきたのだとしみじみ…
伏見稲荷大社 御膳谷奉拝所
たどり着いたときは「やっとついたー!」という感じでした。
かなりの距離を歩きましたが、結構な人がここまで登ってきてました。
以前は人が多すぎて参拝もままならなかったと聞くので、参拝するなら今がいいかもしれませんね。
↓御朱印です。書き置きです。
「奉拝」ではなく「登拝」と書かれていることに納得です。
山頂までまだ道が続いていましたが、ここでギブアップして山を下ります。
山を下る途中にも、いろいろなお社がありました。
明竹稲荷宮・腰神不動神社
腰神不動明王とお稲荷さんを祀っている神仏習合のお社です。
↓御朱印です。書き置きです。
カフェでランチ
お稲荷さんに来たのだから、きつねうどんか稲荷寿司を食べようかと思っていたのですが、下山中にお洒落なカフェがあったので入ってみました。
美味しかったです。
伏見稲荷大社の本殿近くまで戻ってきました。
外拝殿のそばにも神社があります。
東丸神社
伏見稲荷大社の社家に生まれた荷田春満が御祭神です。
学問の神様ということで、修学旅行生がお守りを買っていました。
↓御朱印です。書き置きです。
伏見まで来たので、寺田屋などにも行ってみたかったのですが、久しぶりに歩きまわって流石に疲れたので、この辺りで切り上げることにしました。
↓以前、長岡京で神社仏閣巡りした時の記事はこちらです。↓