【2018年1月】ミュシャ展と神社仏閣巡り(御朱印紹介)【お出かけ名古屋①】

せっかくの3連休なので、名古屋にお出かけしてきました。
美術展巡り+神社仏閣巡りです。
まずは、地下鉄名城線の矢場町駅で下車して、松坂屋直結の出口に向かいます。

松坂屋美術館「ミュシャ展~運命の女たち~」

ドニチエコキップを提示すると、前売り券の料金で入場できます。
ちょうどお昼時に入場したので、思ったより混んでいませんでした。
松坂屋美術館「ミュシャ展~運命の女たち~」

5年くらい前にも松坂屋美術館でミュシャ展があり、その時見た作品もいくつか展示されていましたが、よいものは何度見ても飽きませんね。
ミュシャといえば、花と女性を描いたポスターのイメージがあります。やはり、私もそれらの作品が好きです。展示されている作品はどれも素敵でした。
図録やポストカードも持っていますが、美術館では大きなサイズの絵を肉眼で見れるのがよいですね。

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松坂屋から少し歩いて、萬福院に向かいます。

成田山萬福院

こちらにお参りするのは2回目です。(「また来よう」と思っていてずっとそのままになっていました。)
成田山新勝寺(海老蔵さんが節分に豆まきをしているお寺ですね)の分院で、御本尊は不動明王です。
街中なので境内は広くないですが、水掛不動尊や弘法堂があります。
なごや七福神の色紙を持っている方がちらほらいて、境内は賑わっていました。
オリジナルの御朱印帳がありました。ちりめんの御朱印帳が綺麗でした。
成田山萬福院

↓御朱印です。
成田山萬福院の御朱印

御本尊様の御朱印は以前いただいたので、今回はお大師様となごや七福神の御朱印をいただきました。

来た道を少し戻って、若宮大通を渡ります。

三輪神社

元日に訪れたばかりですが、売り切れてしまった書置きの限定御朱印の引換券をいただいていたので、再度お参りに行きました。元日は御朱印待ちの長蛇の列ができていましたが(神社の方も予想外の混雑だったそうです)、この日は数人が待っているくらいでした。
翌日(8日)は成人式限定の御朱印と大黒様の御朱印がいただけるので、混雑したかもしれません。(最初、8日にお参りしようかと思っていたのですが、雨予報だったので7日にしました。)
三輪神社

御朱印のことばかり書いていますが、三輪鳥居と呼ばれるちょっと変わった鳥居があり、境内にはお稲荷さんなどの末社や「縁結びの木」、「矢場跡」などがあります。拝殿前の福兎を撫でることをお忘れなく。

↓1/1~1/15限定の御朱印です。(元日に売り切れていた書置きの御朱印です。)
三輪神社の御朱印

↓左から、1/2~1/31限定御朱印(宝船)、1/2~1/15限定御朱印(犬の書初め)、お正月用?の御朱印(書置き)です。
三輪神社の御朱印

続きます。

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紙の地図が好き【徒然日記】

私がスマホを持たない理由

スマホの地図アプリには徒歩ナビゲーションがついているそうですね。
私はガラケーを使っているのでナビアプリは使えませんが、私みたいな方向音痴にはきっとありがたい機能なのだろうと思います。また、友達と一緒に旅行すると、スマホで電車の乗り継ぎを調べてくれるので、「スマホって便利だなぁ」と思います。
しかし、スマホがなくてもさほど不便ではないので、結局ガラケーのままです。「スマホを持つと、四六時中つながれている感があって嫌だ」というのも、スマホを持たない理由です。
一時期、「新幹線の割引予約が簡単にできるから」という理由でスマホを持とうかと考えたこともありますが、新幹線の割引額よりもスマホとガラケーの差額の方が高いと気付いてやめました。

 

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昭文社の「上撰の旅」シリーズ

私は紙の地図が好きで、旅行する時にはガイドブックを持っていきます。
観光案内所や駅についたら、無料配布の地図をもらいます。
昭文社の「上撰の旅」シリーズ

ガイドブックの中では、昭文社の「上撰の旅」シリーズが好きでしたが、絶版になってしまったようで残念です。詳細な地図が載っていて、名所やお店がすっきりわかりやすく紹介されていて、非常に便利です。私が持っている「上撰の旅」は15年以上も前のものですが、今でも重宝しています。(神社仏閣の位置が変わることはほとんどないので、15年以上前の地図でも十分使えます。)
最近は、可愛いお土産や美味しそうな食べ物、オシャレなお店の写真が大きく載っていて、地図は駅周辺のほんの少しだけというガイドブックが増えたように思います。見る分には楽しいですが、ガイドブックとしては物足りません。

 

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神社仏閣巡りと紙の地図

名古屋で神社仏閣巡りをする時は昭文社の地図を参考にしています。
出かける前日は地図を広げて蛍光ペンで目的地をマーキングして、路線図と見比べてルートを考えます。そうやって計画を立てる時間が結構楽しいのです。

私が持っているのは2014年の地図なので、実際に街を歩くとコンビニの種類が変わっていたりして興味深いです。道端でこのような地図を広げるのはちょっと恥ずかしいので、折りたたんでA4のクリアフォルダに入れて持ち歩いています。使い込んでいるので、だいぶ傷んできました。

昭文社の地図

名鉄が発行しているフリーマガジン「Wind」も毎月楽しみにしています。行ったことのない駅周辺の神社仏閣が紹介されているので、「次はここに行こうかな」などと考えています。(家から離れた場所が多いですし、地下鉄みたいに運賃が安くないので、なかなかいけないでいるのですが…)

昔は地図を見ているのに反対方向に進むほどの方向音痴でしたが、少しずつ改善されてきました。
ナビゲートしてもらえたら楽なのでしょうが、地図を横にしたり逆さにしたりして目的地を探すのも、神社仏閣巡りの醍醐味だと思っています。

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【2017年12月】南禅寺付近で神社巡り(御朱印紹介)【京都嵐山・洛東日帰り旅③】

細かい雨が強くなってきたのですが、周囲に傘を売っているお店はなく、仕方なく濡れて歩きます。

熊野若王子神社

後白河法王が熊野権現を永観堂の守護神として勧請したのが始まりだそうです。
御祭神は国常立神、伊佐那岐神、伊佐那美神、天照皇大神です。
本殿の隣には末社の恵比須社が鎮座しています。
京都三熊野神社の1つ(残りの2つは、新熊野神社と熊野神社)で、熊野参詣の京都の起点です。
厳かな雰囲気の神社でした。
熊野若王子神社

宮司さんに「雨が強くなってきたけど傘を持っていないんです」ということをお話したら、「100均の傘をまとめ買いして置いてあるから」と1本分けてくださいました。ありがたかったです。

↓御朱印です。八咫烏の印が素敵ですね。
熊野若王子神社の御朱印

哲学の道を歩きます。
小川には鴨が泳いでいました。
鴨

大豊神社

宇多天皇の病気平癒の祈願のために創建された、鹿ヶ谷・南禅寺一帯の産土神です。
御祭神は彦名命、応神天皇、菅原道真公です。
境内の大国社には狛ねずみがあり、「狛ねずみの社」と呼ばれているそうです。
また、愛宕社には狛鳶、日吉社には狛猿があり、現代作家さんが作成したらしき狛巳もあります。
境内にはお稲荷さんもありました。
大豊神社

↓御朱印です。
大豊神社の御朱印

少し歩きますが、次は岡崎神社を目指します。
黒谷も拝観したかったのですが、拝観終了時間が近かったので、今回はあきらめました。

岡崎神社

桓武天皇の平安京遷都に際して、王城鎮護のために平安京の四方に建立された社の一つで、「東天王」と呼ばれています。
御祭神は速素盞鳴尊、奇稲田姫命、三女五男八柱御子神です。境内を始め地域一帯が野うさぎの生息地で、うさぎは古くか氏神様のお使いと伝えられています。
狛うさぎ、招きうさぎ、子授けうさぎなど、境内ではいたるところにうさぎが見られます。
子授け・安産、縁結び、厄除けにご利益があり、女性に人気の神社なのか、御朱印受付には着物を着た女性が並んでいました。
岡崎神社

↓御朱印です。ウサギの印が可愛いですね。
岡崎神社の御朱印

帰りは蹴上駅まで歩きました。
途中、歩道がなくなっているところもあり、クラクションを鳴らされたりもしましたが、無事駅に着きました。
そこから、地下鉄で京都駅に向かい、新幹線に乗ります。行きの混雑とは違って、東京方面は空いていました。

「川上屋」の栗きんとん

今回は京都へ行くことを家族に内緒にしていたので、名古屋駅で川上屋の栗きんとんをお土産に買いました。
「川上屋」の栗きんとん

しっとりしてて美味しかったです。食べると咽喉が渇くので、お茶うけに良いですね。

↓前回の京都日帰り神社仏閣巡りの記事はこちらです。↓

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