【2015年10月】4日目の続き:モスクワ市内観光【ロシアツアー⑦】

グム百貨店

30分ほど自由時間があったので、百貨店に入ってみました。
添乗員さんから「アイスクリームが美味しい」と聞いたのですが、寒いのでやめました。(食べた人に聞いたら、本当に美味しかったそうです。)

グム百貨店

とても広くて30分では回りきれないので、1Fの食料品売り場を見て回ります。
お菓子や紅茶、ジャムなどが売っています。グム百貨店オリジナルのパッケージのものもあります。百貨店だけあって、値段は高めです。
クマの模様がついている木箱入りの紅茶(リーフ)を購入しました。(738ルーブル)。

↓グム百貨店内には映画の衣装が飾られていました。
グム百貨店

バスに乗ってモスクワ市内観光です。

雀が丘

暴走族みたいなのが走ってました。
↓遠くにルジニキ・スタジアムが見えます。
ルジニキ・スタジアム

「ロシアン・プレゼンツ」というお店に寄りました。ここはユーロで値段が表示されています。(カードや円も使えました。)
ミミズクのマトリョーシカ(21ユーロ)、ホフロマ塗りのお皿(21ユーロ)、ポストカード2枚(各40ルーブル)、切手を購入しました。切手は裏に水をつけて貼るタイプではなく、シール状になっていました。
ベレスタの小箱はここで買えばよかったなぁ。ただ、マトリョーシカなどはかなり高めの値段設定だと感じました。

モスクワ大学

外観のみの観光です。
モスクワ大学

ノヴォデヴィチ女子修道院の建造物群

世界遺産に登録されています。
遠くから眺めただけでした。(工事中みたいですね。)
ノヴォデヴィチ女子修道院の建造物群

スーパーマーケット

モスクワの方がサンクトペテルブルクより物価が高かったです。(同じチョコなのに値段が違ったりします。)
ラズベリーのジャム(210ルーブル)とクマ型の容器のハチミツ(72.9ルーブル)を購入しました。

 

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夕食

レストランで夕食です。
テーブルを回って歌ってくれる人たちがいました。
メニューはサラダ、キエフ風カツレツ(切ると中からバターが出てくる)、ケーキです。
美味しかったです。
キエフ風カツレツ

↓左側の写真はレストランの外観、右側の写真はレストランにいたオウムです。
モスクワのレストラン

ホテル

モスクワでのホテルはコスモスです。
4000人だったか6000人だったかが泊まれる超大型ホテルです。
↓ホテルのお部屋です。
ホテル コスモス

↓左側の写真はホテルの外観、右側の写真はホテル内のレストランの前にいるクマさんです。
ホテル コスモス

ホテル内にお土産屋さんがたくさんあり、値段もそんなに高くなかったです。事前にわかっていたら、ここでお土産を買ったのに。

※ブログ内の物価は当時のものです。

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【2015年10月】4日目:モスクワ市内観光~赤の広場~【ロシアツアー⑥】

この日は飛行機で移動するため、朝が早かったです。
ゆったりしたツアーでしたが、前日はバレエ鑑賞で夜が遅かったしので、初めてヘビーだなぁと感じました。

朝食はホテルのバイキングです。
結局、3日間似たようなものばかり食べてました。
朝食はホテルのバイキング

サンクトペテルブルク空港

空港の売店で血の上の教会のガイドブック(英語版、200ルーブル)、赤いエッグのペンダントトップ(850ルーブル)、水色のエッグのペンダントトップ(550ルーブル)、ベレスタ(白樺の樹皮)の小箱(800ルーブル)を購入しました。
本当はシュカトゥールカ(漆塗りの上に細密な絵が描かれたもの)の小箱がほしかったのだけど、値段が高いのであきらめました。
空港の割には物価が安かったと思います。

昼食

モスクワについたら、まずはレストランへで昼食です。
モスクワの現地ガイドさんも女性でした。
↓レストランの看板です。
モスクワのレストラン

メニューはサリャンカ(塩味のきいたスープ)、魚料理、ケーキ、ロシアンティーです。
この日の魚料理は美味しかったです。ご飯もまあまあでした。
サリャンカ

赤の広場

クレムリン(翌日に観光しました)とともに、世界遺産に登録されています。

聖ワシリイ寺院

イワン雷帝が建立した、玉ねぎ型の屋根のカラフルで可愛い教会です。
ロシアの教会といえば、この建物を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか?
正式名称は「堀の生神女庇護大聖堂」というそうです。
外観のみの観光で、入場はしませんでした。
空が曇っていて、綺麗に撮れなかったのが残念です。
聖ワシリイ寺院

寺院の前で写真を撮ってもらったら、片隅に花嫁さんが写り込んでました。
ファーのついたウェディングドレスが可愛い…! 余談ですが、ロシア女性は美人が多いように思いました。
花嫁さん

 

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レーニン廟

革命の父・レーニンの遺体に保存処理をして安置してあり、見学もできます。(ただし、見学可能な時間が決まっており、警備は厳しいそうです。)
以前はスターリンの遺体も保存処理されて安置されていましたが、フルシチョフのスターリン批判により撤去、埋葬されたそうです。
外観のみの観光でした。(ご対面は遠慮したいので、それでよかったです…)
レーニン廟

国立歴史博物館

ロシア最大級の博物館です。
曇り空で綺麗に撮れてませんが、赤レンガの壁と白い屋根が素敵な建物です。
外観のみの観光でした。
国立歴史博物館

カザン聖堂

ポーランド軍に勝利した記念に建てられた大聖堂です。
こちらも赤と白の色遣いが素敵です。ロシアの建築物は可愛くておしゃれなものが多いように思います。
外観のみの観光でした。
カザン聖堂

※ブログ内の物価は当時のものです。

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【2015年10月】3日目の続き:初めてのバレエ鑑賞は「白鳥の湖」【ロシアツアー⑤】

学習院

エカテリーナ宮殿と渡り廊下でつながっています。 プーシキンが第一期生として学んだ場所です。
公開されているようですが、今回のツアーでは入場しませんでした。
↓この写真の右側の部分が学習院です。
学習院

夕食

レストランで夕食です。
↓左上の写真はレストランの外観です。
つぼ焼きシチュー

メニューはつぼ焼きシチュー(右上の写真はシチューの中身)、サラダ、ケーキ。スパークリングワインは250ルーブルでした。美味しかったです。

バレエ鑑賞

夕食後、ミハイロフスキー劇場で「白鳥の湖」を鑑賞しました。
こじんまりとした劇場でしたが、内装が素敵で雰囲気がよかったです。
↓左側の写真は緞帳、右側の写真はロイヤルボックスです。
ミハイロフスキー劇場

プログラムは薄い紙(レストランのメニューみたいなの)だったので買いませんでした。
茶色のバイキンマンみたいな角をつけた道化が愛嬌があってよかったです。
オデットよりもオディールの方が好みでした。
オデットは冠をつけているだけで、他の白鳥と見分けがつきにくいです。
悪魔はカラスみたいでした。(舞踏会の場面では魔王みたいな恰好でしたが。)

幕間は、日本ならトイレに長蛇の列なのだが、ここではシャンパンや食べ物に長蛇の列でした。
グッズを売っているショップがなかったのが残念です。

 

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子供の頃に読んだ「白鳥の湖」のラストは悲劇でしたが、今回は王子が悪魔を倒してハッピーエンドでした。
原作はバッドエンドだったのを、ソ連の社会主義政策によってハッピーエンド版が制作されたのだそうです。現在、ハッピーエンド版とバッドエンド版の2種類があるようです。余談ですが、私はメリーバッドエンドが好きだったりします。

↓カーテンコールの様子です。(カーテンコールは写真を撮ってもよいと言われました。)
カーテンコール

カーテンコールにオディールが出てこなかったので不思議に思ったのですが、オデットとオディールは同じ人が踊るのが普通らしいので、同じ人だったのかもしれません。(プログラムを買っておけば、後から確認できたのですが…)

バレエを鑑賞するのは初めてでしたが、演目がわかりやすかったこともあり、とてもよかったです。
添乗員さんも「今回はレベルが高かった」と言っていました。
現地の手配会社によってレベルはさまざまで、当たり外れがあるそうです、今回は劇場に所属している踊り手でファンもついているのだそうです。
この時、「日本でもバレエを見に行きたいな」と思ったのですが、未だに行けていません。

翌日はサンクトペテルブルクからモスクワに移動です。

※ブログ内の物価は当時のものです。

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