【2015年10月】3日目:ペテルゴフ宮殿とエカテリーナ宮殿【ロシアツアー④】

3連泊なので、毎朝スーツケースを出さなくていいのが楽です。
朝食はホテルのバイキングです。
いろいろ食べてみたいと思いつつ、前日食べて美味しかったものを取ってきてしまいますね。
朝食はホテルのバイキング

朝食後、ホテルの売店でプーさんマトリョーシカ(850ルーブル)、チェブラーシカマトリョーシカ(900ルーブル)、ポストカード2枚(各20ルーブル)を購入しました。そして、前日に書いておいたポストカードを出してもらうことにしました。
この時はわからなかったのですが、ここのマトリョーシカの値段は後から行ったお店に比べて安かったです。
この日、小さなスーパーでアリョンカの袋入りのチョコレートを買ったはずなのですが、いつスーパーに行ったか記憶にありません。朝食後だったかなぁ…?

ペテルゴフ宮殿(ピョートル大帝の夏の宮殿)

庭には貴族の衣装を着た人がいて、一緒に写真を撮ってくれます。もちろん有料ですが、自分のカメラで撮れば150ルーブルと良心的な値段でした。(自分のカメラを使う場合でも、プロのカメラマンが撮ってくれます。)
噴水の時期は終わっていましたが、紅葉が始まっていていい季節でした。(すぐに寒くなってしまうそうです。)
残念ながら内部は撮影禁止です。
ペテルゴフ宮殿(ピョートル大帝の夏の宮殿)

昼食

レストランで昼食です。
メニューはピロシキ(1人1つ)、ボルシチ(深紅色をした煮込みスープ)、魚料理、バニラアイス、紅茶。スパークリングワインは250ルーブルでした。
ピロシキ、ボルシチ

ピロシキは日本のとは違って、総菜パンみたいでした。
魚料理とそれについてるご飯は微妙でしたが、それ以外は美味しかったです。

↓レストランの外観です。
ロシアのレストラン

 

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エカテリーナ宮殿

エルミタージュ美術館と並んで、ロシアで最も行ってみたかった場所の一つです。
ピョートル宮殿の観光中に、現地ガイドさんが「エカテリーナ宮殿はもっとすごいです」と言うので、まさかと思いましたが、本当にすごかったです。
ペテルゴフ宮殿、エカテリーナ宮殿とその周辺は世界遺産に登録されています。
エカテリーナ宮殿

とにかく広大かつ豪華絢爛。ツアー参加者から、「ヴェルサイユよりすごい!」と声が上がってました。
ロマノフ王朝、おそろしあ…
エカテリーナ宮殿

琥珀の間

きらびやかでまばゆかったです。この部屋は撮影禁止です。
ガイドさんの説明によると、「ナチス・ドイツのファシストたちが琥珀を略奪していったが、復元した」とのこと。これを復元できるロシアの財力って怖ろしいと思いました。
私はアクセサリーなどの琥珀にはあまり興味がなかったのですが、この部屋に入って初めて「琥珀って美しいなぁ…」と思いました。
トイレ休憩の後に少しだけ自由時間があったので、売店で琥珀の間のガイドブック(200ルーブル)だけ急いで購入しました。
日本語版どころか英語版すら見当たらなかったです。フランス語版があったのでそれを買いました。

※ブログ内の物価は当時のものです。

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【2015年10月】2日目の続き:サンクトペテルブルク市内観光【ロシアツアー③】

エルミタージュ美術館 別館

別館は近代的な建物で、主に印象派の作品を展示しています。
ホールを抜けてエレベーターで3階に上がり、そこから40分ほどの自由時間がありました。
ルノワール、ピカソ、ゴッホ、ゴーギャン、マチス、セザンヌ、モネなどなど、それぞれの画家に小さな部屋1~3つくらいが割り当てられていて、スゴイ量です。正直、おなかいっぱい。

エルミタージュ美術館 別館

歩き疲れて、早く座りたくて仕方なかったです。最後の方は速足で歩いて作品の前を通り過ぎるような状態で、勿体なかったなぁ… 印象派が好きな方は体力を温存しておいた方がいいと思います。
当然かもしれませんが、日本のエルミタージュ展で見た絵も飾ってありました。

エルミタージュ美術館はとにかく素晴らしかったです。
3日くらいかけてじっくりと見て回りたいです。

バスに乗って、市内を観光です。

血の上の教会(血の上の救世主教会、スパース・ナ・クラヴィー教会)

物騒な名前の割には、見た目の可愛らしい教会です。
ロシア皇帝アレクサンドル2世の暗殺現場に建てられたそうです。
外見はかわいいですが、内部は荘厳です。
血の上の教会(血の上の救世主教会、スパース・ナ・クラヴィー教会)

↓遠くに見えるのがペトロパブロフスク要塞です。
ペトロパブロフスク要塞

↓ネヴァ川の向こうにエルミタージュ美術館が見えます。
ネヴァ川の向こうにエルミタージュ美術館

イサアク大聖堂

残念ながら、外観のみの観光です。
イサアク大聖堂

夕食

レストランで夕食です。
メニューはサラダ、ビーフストロガノフ、フルーツです。スパークリングワインは250ルーブルでした。
美味しかったです。
ビーフストロガノフ

↓レストランの外観です。
ロシアのレストラン

 
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スーパーマーケット

ホテルに戻った後、添乗員さん+5人で歩いて15分ほどかかるスーパーへ行きました。
添乗員さんに美味しいチョコレートを教えてもらったので(フィンランドのメーカーですが)、それを家族へのお土産に買いました。
職場へのお土産にするならやっぱりロシアのメーカーがいいと思い、アリョンカの板チョコ(女性には少し大きなサイズ)を買いました。父親のお土産には缶ビール2本(1本50.49ルーブル)、お寿司味?のスナック菓子(職場にに持っていこうと思っていたのに、袋が破れてしまったので旅行中に食べました)、リプトンのティーバッグ、リーフティ、スペイン産のコーヒー豆(これも職場用。安かった)などを購入しました。
金額を細かくメモしてなかったですが、物価はそれほど高く無かったと思います。

エルミタージュで写真を撮りすぎたせいか、カメラの充電の棒が1つ減ってました。
どこの売店でだったか忘れましたが、ポストカードを2枚(各10ルーブル)買いました。1枚を自分宛てに送ります。

※ブログ内の物価は当時のものです。

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【2015年10月】2日目:エルミタージュ美術館【ロシアツアー②】

この日は時差のせいもあってか、4:30に目が覚めました。
朝食はホテルのバイキングです。
朝食はホテルのバイキング

朝食後、ホテルの売店で切手を買おうとしたら、お店の人に「ハガキを書いて持って来たら、私が切手を貼って出す」と英語で言われました。

エルミタージュ美術館

ロシアで最も行ってみたかった場所です。
まずはダイヤモンドの間から鑑賞します。ここは人数制限があるので、2グループに分かれての見学となりました。
そのため、現地ガイドさんの他にもう1人のガイドさんがつきました。(どちらも女性です。)
残念ながら、ダイヤモンドの間は撮影禁止です。
エルミタージュ美術館

ダイヤモンドの間はとにかく豪華絢爛ですごかったです。
展示物の写真がほしかったのですが、エルミタージュ美術館の日本語ガイドブック(500ルーブル)には少ししか載っていなくて残念です。(ロシアでは日本語のガイドブックは少なかったです。)
美術館のガイドさんの話を聞きながら、展示物をとにかく目に焼き付けてきました。

↓ピョートル大帝の間です。
ピョートル大帝の間

↓戦争のギャラリーです。
戦争のギャラリー

↓中央の写真は聖ゲオルギーの間です。
聖ゲオルギーの間

ガイドさんの解説を聞きながら、レオナルド・ダ・ヴィンチやラファエロ等の有名な絵画を見て回りました。
本当は自分で好きなように回りたかったのですが、さすがに迷子になりそうで無理でした。
フラッシュをたかなければ撮影自由だったので、たくさん写真を撮りました。もちろん、自分の目でもしっかり見てきましたよ。
途中の部屋でゴスペル?を歌ってる4人組がいて、CDを売ってました。

↓内装も豪華です。
エルミタージュ美術館

途中、館内のカフェで昼食を取りました。
私はツナのサンドイッチとコーヒーを頼みました。(あわせて300ルーブルでした。)
サンドイッチはとっても不味くて、コーヒーで無理やり流し込みましたが、それでも全部は食べきれなくて半分くらい残しました。タルトなどのスイーツ系を買った方がハズレなかったかもしれません。
火を使ってその場で調理できないからか、美術館内のカフェはどこも不味いように思います。(ルーブル美術館内のカフェも美味しくなかった記憶があります。)

 

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↓ミケランジェロの「うずくまる少年」。
ミケランジェロの「うずくまる少年」

↓騎士のホールです。
騎士のホール

私はエロスとプシュケーを題材にした作品が好きです

アントニオ・カノーヴァ
↑左側の写真はアントニオ・カノーヴァの「三美神」、右側の写真は「アムールとプシュケ(エロスの接吻で目覚めるプシュケ)」です。。
以前、「アムールとプシュケ」と同じものをルーブル美術館でも見たことがあります。

いったん建物を出て、別館へ向かいます。

※ブログ内の物価は当時のものです。

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