2014年7月
愛知県三河地方の神社仏閣を巡った時の記録です。とってもローカルな神社仏閣巡りです。
まずは名鉄本線知立駅で下車し、知立神社を目指します。
途中、お寺が2つありましたが、1つは無人でもう1つは札所と書いてあるのにしまっていました。(どうやら、縁日だけ開けるらしいです。)
知立神社(池鯉鮒大明神)
知立駅から歩いて15分くらいでたどり着きました。
境内には池もあり、思っていたよりも大きな神社でした。
この日は大安で、お宮参りに来ている人がちらほらいました。
名鉄三河線に乗って、三河知立駅で下車します。ここは無人駅です。
大師教会
遍照院を探して歩いている途中で、少しさびれたお寺を見つけました。
奥に男性が座っていたので、「御朱印はいただけますか?」と尋ねたら、老婦人が書いてくださいました。
そして、「ここをまっすぐ行くと弘法さんがありますよ」と教えてくれました。
遍照院
大師教会から結構歩きました。三河三弘法の1番札所です。
ご本尊は空海自らが彫ったいう3つの自像の1つ「見返弘法」で、旧暦の3月21日に特別御開帳されます。
毎月の弘法大師のご命日(旧暦21日なので、前もって調べておく必要があります)には雑貨や食料、骨董などの露店が並ぶそうです。
境内は広いので、ゆっくり拝観しようと思うと時間がかかります。
不動明王の御朱印もあります。
そちらは骨董市の時にもう一度訪れていただこうと思いつつ、まだ実現できていません。
せっかくなので、三河三弘法を巡ろうと思い、ここから知立駅まで歩きました。
電車に乗って、名鉄本線の一ツ木駅で下車します。ここは無人駅です。
西福寺
三河三弘法の2番札所です。ご本尊は上記3つの自像の1つ「見送弘法」です。
子供たちの賑やかな声がする中、御朱印を書いていただきました。
歩いて次の札所に向かいます。
知らない町、知らない道を一人で歩くのは少し心細いですね。
そう思うからか、次のお寺に着くまでにかなり歩いたように感じました。
密蔵院
三河三弘法の3番札所です。ご本尊は上記3つの自像の1つ「流涕弘法」です。
落ち着いた雰囲気のお寺です。
境内には縄でできた弘法大師像や橋の下でお布団敷いてお休みしているお地蔵様などもあり、なかなか興味深いお寺です。
人が見当たらなかったので、チャイムを鳴らして御朱印をいただきました。
元来た道を戻るのもつまらないし、地図を見たら、同じくらいの距離を歩けば総持寺に行けることがわかり、そちらに向かいます。
歩き続けて到着したら… あれ? お隣に知立神社が…
きちんと下調べをしていかないから、こんなことになるんですよね。
総持寺
知立神社の別当寺院で三河新四国八十八ヶ所霊場第1番札所です。ご本尊は流汗不動明王です。
境内はそれほど広くありませんが、抱き上げて軽く感じれば願いがかなうというおもかる地蔵様や四国八十八箇所お砂踏みなどがあります。
ローカル線で、静かな町の神社仏閣を巡るのもよいものですね。
2018年12月
秋から冬にかけて仕事が忙しく、なかなかブログを更新する時間が取れなかったのですが、本日が仕事納めでした。
仕事納めの日は大掃除をしてお昼で終了なので、まっすぐに帰宅せずにお参りに行ってから帰りました。
知立神社(池鯉鮒大明神)
4年半ぶりにお参りしました。
境内には雪がぱらついていましたが、三が日は混むからと、お正月前にお札を受けに来る方がちらほらみえました。
総持寺
こちらも4年半ぶりにお参りしました。
境内はひっそりとしていて、なんだか懐かしい感じがしました。
↓御朱印です。以前はお不動様の御朱印だけだったので、今回は観音様の御朱印もいただきました。
年明けもしばらくは忙しいですが、年末年始はのんびりしたいです。
↓他にも、三河地方の神社仏閣巡りをしています。↓