今年も呉服屋さんが主催するクリスマス会に行ってきました。
着物を着て、美味しい物を食べて、抽選会などを楽しむ会で、着物の販売会ではありません。
グランドティアラ安城
会場は去年と同じでグランドティアラ安城です。
クリスマスツリーが飾られていて、綺麗でした。
お料理も美味しかったです。
ワインをいただいて、ほろ酔いでした。
この日の着物
総絞りの訪問着、松と桜が描かれた染帯、朱色の地にテディベアの長襦袢にヒイラギっぽい半衿、紅色に絞りの帯揚げ、ベージュに金糸の入った帯締め、帯留はブーツのブローチです。寒いので、レギンスを履いています。
訪問着の下に着るにはカジュアルな長襦袢ですが、なんでもありの呉服屋さんのパーティなので、あまり着物の格などは気にせずに着ています。
源氏香の柄のついた道中着を羽織りました。
去年のクリスマス会とほぼ同じコーディネートです。
訪問着を着る機会が少なく、こういうときに着ようと思うので、いつも似たようなコーディネートになってしまいます。
絞りの着物はもこもこしていて、おはしょりの処理が難しいです。
別の日に京都へお出かけ
京都に出かける用事があったので、街歩きをしようと思っていたのですが、着付けに時間がかかってしまい、待ち合わせ場所に直行でした。
備忘録として、その日の着物を載せておきます。
その日の着物
薄緑の色無地(地模様は「源氏物語」に関する花と源氏香)、茶色に金の狛犬?と鳳凰の模様の袋帯、クリーム地に桜模様の長襦袢、源氏香の半衿、薄紫の帯揚げ、薄黄緑の帯締めです。
赤い絞りの羽織を着ました。(母が結婚する時に持参した羽織です。) 羽織紐は100均のパワーストーン?で作りました。
全体にクリスマスっぽい色にしてみました。
袋帯は呉服屋さんの新古品&リサイクルセールで買ったのですが、短くて締めるのに四苦八苦。ものすごく時間がかかりました。
↓ラブラドール・レトリバーみたいですが、狛犬らしいです。
ブローチを帯留めに
先日、アンティークマーケット吹上の「Le Ciel」で購入したベルの形のブローチを帯留め代わりにしました。
ブローチの針が短くて帯留金具の筒に通らなかったので、ビーズ細工に使うテグスで帯留金具に固定しました。
↓去年のクリスマス会の記事はこちらです。↓