この日は時差のせいもあってか、4:30に目が覚めました。
朝食はホテルのバイキングです。
朝食後、ホテルの売店で切手を買おうとしたら、お店の人に「ハガキを書いて持って来たら、私が切手を貼って出す」と英語で言われました。
エルミタージュ美術館
ロシアで最も行ってみたかった場所です。
まずはダイヤモンドの間から鑑賞します。ここは人数制限があるので、2グループに分かれての見学となりました。
そのため、現地ガイドさんの他にもう1人のガイドさんがつきました。(どちらも女性です。)
残念ながら、ダイヤモンドの間は撮影禁止です。
ダイヤモンドの間はとにかく豪華絢爛ですごかったです。
展示物の写真がほしかったのですが、エルミタージュ美術館の日本語ガイドブック(500ルーブル)には少ししか載っていなくて残念です。(ロシアでは日本語のガイドブックは少なかったです。)
美術館のガイドさんの話を聞きながら、展示物をとにかく目に焼き付けてきました。
ガイドさんの解説を聞きながら、レオナルド・ダ・ヴィンチやラファエロ等の有名な絵画を見て回りました。
本当は自分で好きなように回りたかったのですが、さすがに迷子になりそうで無理でした。
フラッシュをたかなければ撮影自由だったので、たくさん写真を撮りました。もちろん、自分の目でもしっかり見てきましたよ。
途中の部屋でゴスペル?を歌ってる4人組がいて、CDを売ってました。
途中、館内のカフェで昼食を取りました。
私はツナのサンドイッチとコーヒーを頼みました。(あわせて300ルーブルでした。)
サンドイッチはとっても不味くて、コーヒーで無理やり流し込みましたが、それでも全部は食べきれなくて半分くらい残しました。タルトなどのスイーツ系を買った方がハズレなかったかもしれません。
火を使ってその場で調理できないからか、美術館内のカフェはどこも不味いように思います。(ルーブル美術館内のカフェも美味しくなかった記憶があります。)
私はエロスとプシュケーを題材にした作品が好きです
↑左側の写真はアントニオ・カノーヴァの「三美神」、右側の写真は「アムールとプシュケ(エロスの接吻で目覚めるプシュケ)」です。。
以前、「アムールとプシュケ」と同じものをルーブル美術館でも見たことがあります。
いったん建物を出て、別館へ向かいます。
※ブログ内の物価は当時のものです。