毎年秋に鈴鹿サーキットで開催されるF1日本グランプリに行ってきました。
土曜日の予選と日曜日の決勝の両日観戦しましたが、2日間日帰りです。
勝速日神社
近鉄白子駅の近くに「勝速日神社」というモータースポーツにぴったりの名前の神社があることを知って、土曜日の朝に行ってみました。
白子駅西口(バス停の反対側)から歩いてすぐの場所に鎮座していて、駅の窓からも見えます。入口にたどり着くのに、ぐるりと大回りしてしまいました。
グランプリ期間中は数量限定の鈴鹿オリジナル絵馬(チェッカーフラッグのような市松模様付き)があります。(サーキット内のブースでも取り扱ってました。)
トム・コロネルの写真が飾ってありました。(知る人ぞ知る的な人選が渋いですね。)
神社にはとても可愛い三毛猫がいました。(神社の猫ではないそうです。)
自分から膝の上に乗ってくるような人懐っこい子で、Nさんに抱っこされて、喉を撫でられて気持ちよさそうにしてました。
お参りした後、ずっとついてくるので心配でしたが、横断歩道を渡るあたりでどこかへ行ってしまいました。可愛かったです。
バスの乗り場までの道のり
商店街を歩いて臨時バス乗り場へ向かいます。
今までの日本グランプリの優勝者(※ワールドチャンピオンではありません)が書かれたフラッグが飾られています。
バスは料金後払いで、サーキットに着いてから支払います。ICカード、バスカードも使えるようになってました。
グランプリ期間中は80台のバスが運行しているそうです。昔に比べると、交通の便は格段によくなりました。
鈴鹿サーキット
午前中は小雨がぱらついていましたが、F1のフリー走行前には止みました。
今年で40周年のウィリアムズのマシンが展示されていました。
レジェンドF1デモ走行では、元ワールドチャンピオンのデイモン・ヒルがWilliams FW11をドライブします。
↓Williams FW11です。奥にある4人の名ドライバーのパネルが素敵です。
今年のブライダルパレードは、花嫁さんの方が運転して、花婿さんが手を振ってました。珍しいです。(初めて見たかも。)
Honda RA300(50年前のマシン!)のデモランもありました。インディ500で優勝した佐藤琢磨選手がハンドルを握ります。ホンダが強くないとレースは盛り上がらないので、ホンダには何とか復活してほしいものです。
F1公式予選
ロマン・グロージャンのクラッシュで赤旗中断となり、Q3は再開されることなくそのまま終わってしまいました。
ポール・ポジションはルイス・ハミルトン。続いて、バルテリ・ボッタス、セバスチャン・ベッテルです。
メルセデス速いなぁ…
2006年にミハエル・シューマッハが記録したコースレコードが11年振りに破られました。ゲルハルト・ベルガーのコースレコードが破られてがっかりしたのがつい最近のことのように思えますが、もう10年以上も経っていたんですねぇ…
予選の終盤で天気が怪しくなってきましたが、バスに乗るまで降られずにすみました。
↓私がF1に夢中だった頃の特集です。雑誌のおまけに1990年のマカオF3とインター富士F3のDVDがついています。(元になったビデオを持ってます。)
ミハエルのインタビューが載ってないのは残念ですが、ミカ・ハッキネンのインタビューが載っているし、懐かしい写真や初めて見る写真(イリヤ夫人とコリーナ夫人の2ショットも!)が載っています。彼らの息子たちの最近の写真が見られるのも嬉しいです。