【2019年10月】豊田市美術館「クリムト展 ウィーンと日本1900」【お出かけ豊田】

前々から豊田市美術館の「クリムト展 ウィーンと日本1900」を見に行きたいと思っていたのですが、開催期間が終わりに近付いてきました。休日に行った同僚が「すごく混んでた!」と言っていたので、午後休をとって行ってきました。

名鉄豊田市駅から名鉄バスに乗って、美術館北のバス停で下車します。
歩いて行ける距離なのですが、方向音痴なのとバスの時間がちょうどよかったこともあり、バスに乗りました。(休日は臨時バスが出ているようですが、平日は30分に1本です。)
バス停から美術館の入り口までが遠く、坂道を歩かないといけません。(トヨタ市は車に乗らない人間には優しくない街です。)
これだと、着物でお出かけするには厳しいかなぁ。

豊田市美術館「クリムト展」

美術館に着いたらチケットカウンターが長蛇の列で、15分ほど並びました。
平日でこの混雑なら、休日はどれだけ混んでいるのでしょう?

 

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「クリムト展 ウィーンと日本1900」

「ユディットⅠ」のような有名な作品だけでなく、初期の肖像画なども見ることができます。
複製ですが壁を囲んで展示されている作品もあり、見ごたえがありました。

豊田市美術館「クリムト展」

混雑していましたが、行って良かったです。
収納場所に困るに、またも図録を買ってしまいました。ハードカバーで重たいのに閉口しました。

館内をふらふら歩いていたら、お庭に出ました。

豊田市美術館

高橋節郎館

館内が広くて、何がどこにあるかよくわからないまま歩いていたらたどり着きました。
雰囲気のある展示で素敵でした。

豊田市美術館 高橋節郎館

ミュージアムショップでは過去の図録が値下げされていて、色々な図録がなんと500円で売られていました。
過去の高橋節郎展の図録もありましたが、流石に図録2冊を持ち運ぶのは重いです。
展示作品の一部が載っていてサイズも小さい「高橋節郎/漆」という本を見つけたので、こちらを購入しました。(1995年発行の本なので、新しい作品は載っていません。)

図録

常設展も見るつもりだったのですが、2つの展示で満足したのと、パンプスで歩き疲れたので、「常設展ならまた見る機会もあるだろう」と思って、今回は見ないで帰りました。
帰りは松坂屋の看板を目指して歩きました。

次はカラバッジョ展を見に行きたいです。

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【2019年9月】リニア・鉄道館と「八かく庵」のランチ【きものでお出かけ 名古屋】

呉服屋さんのお出かけイベントに行ってきました。
電車に乗って名古屋駅に向かいます。

「八かく庵」のランチ

名古屋セントラルタワーズにある「八かく庵」でランチです。
お店の名前の通り、八角のお皿に盛りつけられていて、見た目もきれいで美味しかったです。

「八かく庵」のランチ

お豆腐はおかわり自由です。(美味しくて、ついつい食べ過ぎてしまいました。)

 

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リニア・鉄道館

あおなみ線の金城ふ頭駅から少し歩いたところにあります。
小さなお子さん連れの方が多かったです。

リニア・鉄道館

色々な車両が展示されています。
中に入れる車両もありますが、座席に座ることはできません。
駅弁の販売があり、イートインスペースもありました。
体験コーナーがあったので、時速500キロのリニア体験をしてきました。

リニア・鉄道館

↓記念撮影コーナーです。
リニア・鉄道館

カメラマンさんが写真を撮ってくれます。
カメラマンさんのカメラでも写してくれて、その場で現像してくれます。(買わなくてもいいそうです。)

館内はそれほど広くないので、割と早く見終わりました。

↓帰りはレゴトレインに乗りました。
レゴトレイン

JR名古屋高島屋「秋の大北海道展」

先日行ったばかりですが、帰りにJR名古屋高島屋の北海道物産展に行きました。
3連休最初の土曜日だけあって、前よりも混んでいました。

「ロイズ」のチョコレート

前回買いそびれたチョコレートがほしくて、長蛇の列に並びました。

「ロイズ」のチョコレート

私にとって定番の「ポテトチップチョコレート」のフロマージュとマイルドビター、「ナッティ&フルーツバーチョコレート」を買いました。また、今回初めて「ブラフィーユショコラ」のベリーキューブとオランジュを買ってみました。

 

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この日の着物

グレー地で市松模様の中に植物柄の入ったお召の着物、ワインと葡萄と苺の柄の半幅帯(光の当たり方で黒に見えたり、ワインレッドに見えたりします)、爽竹の洗える長襦袢に黒の小鳥のワンポイント刺繍とスワロフスキーが入った半衿です。根付はロシアのイースター・エッグです。
中にはあしべの汗取り襦袢を着ています。

この日の着物

お召に半幅帯は少し軽いかとも思いましたが、街歩きだし、紋が入っているわけでもないので、自分の好きに組み合わせました。
また、洗える長襦袢は半衿をつけたまま洗って、そのままにしてしまうのですが、久しぶりに半衿を付け替えました。

長襦袢はその日のうちに洗い、着物はお手入れに出す時に汗抜きをお願いしました。

↓前回の着物でお出かけの記事はこちらです。↓

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【2019年7月】7日目:ピラミッドとスフィンクスとエジプト考古学博物館【エジプトツアー⑫】

年に何度か、もやがかかってピラミッドが全く見えなくなることもあるそうですが、この日は快晴!
ホテルの窓からピラミッドを眺めて、無事見えることを確認してホッとしました。
早朝なのに、中庭をポリスが見回っていました。こうして、観光客の安全が守られているのですね。

ホテルのレストランで朝食

朝食はバイキングです。
日本ではめったに食べられないので、生のデーツ(ナツメヤシ)を食べました。

↓朝食です。欲張りすぎ…
レストランで朝食

クフ王のピラミッドに入場

朝一の空いている時間帯に入場しました。
内部の通路はかがまないと進めず、中腰で坂道を上りました。
あっという間に筋肉痛になり、2日ほど太ももが痛かったです。
ピラミッド入場証明書(アラビア文字で名前も入ってます)をもらえました。

クフ王のピラミッド

ギザの三大ピラミッド

パノラマポイントから、ギザの三大ピラミッドを眺めます。
今回のツアーではラクダには乗りませんでしたが、砂漠にはやはりラクダが似合います。

ギザの三大ピラミッド

スフィンクスの足元エリアに特別入場

ピラミッドとスフィンクスが見える位置で、ツアー参加者全員で記念写真を撮りました。(現地のカメラマンさんが写してくれます。)
観光中、ツーリストポリス(プロレスラーみたいな体格のこわもてのお兄さん)が同行してくれています。40℃を超える暑さなのに、スーツにネクタイです。

 

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記念写真はツーリストポリスも一緒でした。
紙のファイルに挟んでくれて、2Lより一回り大きなサイズで千円です。(ポストカードセットもついてます。)
旅の思い出に購入しました。

スフィンクスとピラミッド

スフィンクスの周りをぐるりと一周しました。

スフィンクスの足元エリア

パピルスのお店へ

パピルスショップにより、店員さんからパピルスの作り方を聞きます。
ここの店員さんも日本語が上手でした。
電気消すと絵が変わる(蛍光色で光る)パピルスが素敵でしたが、流石にお高くて買えませんでした。
正直、手頃なお値段のものはあまり上手ではありませんでした。

パピルスのお店

レストランで昼食

レストランで昼食です。
メニューはシーフードでした。最後の揚げ物はデザートです。
ここでも、マンゴー、グァバ、苺のミックスジュース(3米ドル)を頼みました。

レストラで昼食

エジプト考古学博物館

ツタンカーメン(トゥトアンクアムン)王の黄金のマスク等、王墓から発掘された出土品をはじめ、古代エジプトの至宝が展示されています。
写真を撮りたい場合はカメラ料金が50エジプトポンドかかります。(ただし、ツタンカーメンの部屋とミイラ室は撮影禁止です。)
いくつかの展示物は、来年オープンする大エジプト博物館に移されるようで、梱包された状態でした。(大エジプト博物館には、日本が6割、エジプトが4割の資金を出しているそうです。)

エジプト考古学博物館

有名な展示品をガイドさんと一緒に見て回ります。
ガイドさん曰はく、「古代のことが記録されているパピルスが一番大事」とのことでした。

エジプト考古学博物館

ツタンカーメン王の秘宝を見た後で解散・自由行動です。
自由行動時間に、オプショナルツアーの「ツタンカーメンの黄金のマスクと記念撮影」がありました。

 

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出来上がった写真は、黄金のマスクの写真と一緒に木でできたファイルに挟んでくれます。
後ろに他のお客さんが写り込んでいて、写真のデキは微妙です。
それでも、いい思い出になりました。

エジプト考古学博物館

ミイラ室に入りたい人は、各自で180エジプトポンドを支払って入場します。(同じチケットで2か所に入れます。)
私はせっかくなので入場してきました。

博物館は冷房が効いておらず暑いのですが、ミイラ室は冷房が効いていました。(とはいえ、日本の美術館の寒いくらいの冷房に比べたら、暑く感じます。)
数千年前のファラオのミイラ(すなわち御遺体)が目の前に横たわっているのは、なんとも不思議な感じでした。

エジプト考古学博物館

頑張ってたくさん歩きましたが、じっくり見るには2時間では足りなかったです。
それでも大満足でした。

退館時にも手荷物検査があります。
これは、昔展示物を盗んだ不届き者がいたからだそうです。(空港の手荷物検査で発覚したそうです。)
ミュージアムショップもありますが、あまりほしいものはなかったです。

※ブログ内の物価は当時のものです。

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