本格的な太夫体験ができる島原のお店をネットで見つけて、予約を入れました。(太夫体験については、次の記事に書きます。)
その日がちょうど東寺の弘法市でした。
以前、ガラクタ市には行ったことがありますが、弘法市は行ったことがなかったので、太夫体験の前に東寺に行ってみることにしました。
新幹線で京都に向かい、近鉄奈良線に乗り換えて東寺駅で下車します。
東寺(教王護国寺)の弘法市
駅から歩いて5分程度で東寺の南門に到着です。弘法市だけあって賑わっていました。
骨董、雑貨、着物、絵画、お漬物、たこ焼き、きんつばなど色々なものが売られています。見ているだけでも楽しいです。
骨董市かと思っていたのですが骨董を扱っているお店は思ったより少なかったです。
たくさん並んでいる露店に心惹かれながらも、まずはお参りです。
時間的に全てのお堂を回るのは難しかったので、いくつかのお堂にお参りしました。
御影堂(大師堂)は修復工事中で、仮御影堂でした。
五重塔は以前拝観しているし、タイムオーバーになりそうだったので、今回は遠くから眺めただけです。
以前、大日如来様の御朱印をいただいたので、今回は十一面観音様と弘法大師様の御朱印をいただきました。
他にも数種類の御朱印があるので、また訪れたいと思います。
お参りをすませ、お店を見ながら境内を歩いていると、豆ざらを並べているお店が目に留まりました。
可愛いお皿がいろいろあって迷いましたが、梅が描かれているお皿と朝顔が描かれているお皿を1枚ずつ買いました。(金銭的に余裕があればセットで買いたいところです。)
お店の方の話では、どちらも明治時代のお皿だそうです。
それほどお腹は空いていなかったのですが、太夫体験の途中でお腹が空くかもしれないと思ったので、露店でたこ焼きを食べました。8個入りの方がお得なのですが、食べきれないと思って4個入りにしました。
タレと鰹節以外(ネギ、紅生姜、青のり、マヨネーズ)はセルフです。
私は露店でたこ焼きを食べるときは、たいてい青のりはかけません。(歯につくと嫌なので。)
できたてなのでとても熱くて、猫舌の私には少しつらかったですが、美味しかったです。
↓立ち入り禁止の寺務所のお庭が綺麗だったので、入口から写してみました。
東寺東門前からバスに乗って島原口に向かいます。
いよいよ、太夫体験です。
↓以前、東寺を訪れたした時の記事はこちらです。↓