【2018年7月】3日目:ヒヴァのイチャン・カラを観光【ウズベキスタンツアー⑤】

朝食はホテルのバイキングです。
前日と少しメニューを変えてみました。
りんごやプラムは皮ごと食べられますが、流石に洋梨(美味しかったです)の皮はむきました。

朝食はホテルのバイキング

朝食後、前日に書いたポストカードをフロントに出しました。

イチャン・カラの観光

シルクロードプロジェクトマップには、東京ではなくて大阪が載っていました。
シルクロードマップには商人の街・大阪がふさわしいということでしょうか?

イチャン・カラの観光

ムハンマド・アミン・ハン・メドレセ

西門の近くにある神学校で、ホテルとして使われています。

ムハンマド・アミン・ハン・メドレセ

カルタ・ミナル

ムハンマド・アミン・ハン・メドレセの門をくぐったところで、民族音楽、民族舞踊のショーが開催されていました。
毎日催されているわけではないようで、ラッキーでした。後で、大きな人形と一緒に写真を撮ってもらいました。
衣装を着た人後ろに写っているのがカルタ・ミナルです。工事が中断されたままのミナレットです。

民族舞踊のショー

クフナ・アルク

「古い宮殿」の意味の宮殿で、タシュ・ハウリ宮殿と区別するためにそう呼ばれるようになりました。
青いタイルが美しかったです。見張り台にも上れます。

クフナ・アルク

見張り台の上から、泊まっているホテル(マリカ ヒヴァ)が見えました。

 

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ムハンマド・ラヒム・ハン・メドレセ

写真の整理をしていて、「あれ? ムハンマド・アミン・ハン・メドレセに2回行ったっけ?」と思いましたが、よく見たら装飾が違っていました。

ムハンマド・ラヒム・ハン・メドレセ

内部は小さな博物館になっていました。
観光スケジュールには載っていなかったのですが、共通入場券で入場できるので入ったのかもしれません。

ムハンマド・ラヒム・ハン・メドレセ

イスラーム・ホジャ・ミナレット

イスラーム・ホジャ・モスクの隣にあるヒヴァで一番高いミナレットです。

イスラーム・ホジャ・ミナレット

パフラヴァン・マフムド廟

ヒヴァの庇護者で、毛皮職人で詩人で哲学者のパフラヴァン・マフムドさんのお墓です。
「パフラヴァン」とはレスラーのことで、マフムドさんはレスラーでもあったようです。
中は青いタイルで美しく、涼しかったです。

ここの井戸の水を飲むと、男性は強くなり、女性は美しくなるそうです。
井戸の横に水道があって、訪れた地元の人たちは水を飲んでいましたが、ガイドさんから「お腹を壊すので、飲まないでください」と言われました。
余談ですが、「ホテルで歯を磨くときもミネラルウオーターを使ってください」と言われたので、旅行中はそうしていました。

パフラヴァン・マフムド廟

チャイハネで昼食

チャイハネの2階で昼食です。
メニューは前菜(サラダや炒め物)、揚げ物、スープ、マンティ(水餃子に似た料理)、デザート(焼き菓子とアイスクリーム)です。アイスクリームが美味しかったです。
マンティの中身はお肉、カボチャ、チーズでした。ヨーグルトをつけて食べます。写真は3人分です。
さくらんぼジュースは15000スムでした。ブラックチェリーみたいな味でした。

チャイハネで昼食

 

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タシュ・ハウリ宮殿

1830年から1838年にかけてアラクリ・ハーンが建てた宮殿です。
4人の正妻の部屋やハーレムがあります。
宮殿の中庭にある石の丸い台の上には、冬にユルタを立てて来賓をもてなしたそうです。

タシュ・ハウリ宮殿

クトゥル・ムラド・イナック・メドレセ

この中に、女性の自立を助けるプロジェクトのお店「Cocoon(コクーン)」があります。
東京農工大学がサポートしているそうで、「地球の歩き方」にも掲載されています。
ここに行きたくて、事前に添乗員さんに確認したら、ガイドさんが立ち寄ってくれました。(私の他にも行きたいと思っていた人がいたようです。)
場所だけ確認して、自由時間に改めて訪れることにします。

クトゥル・ムラド・イナック・メドレセ

東門の近くに墓石が並んでいましたが、詳細は失念しました。

東門の近く

※ブログ内の物価は当時のものです。

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