JR三河一宮駅から電車に乗って、豊橋駅に向かいます。(実は、豊川から豊橋までJRで移動できることを初めて知りました…)
駅に券売機がないので、列車内で車掌さんから切符を買いました。
豊川駅で、ICカードの処理を済ませます。
すでに16:00を回っていましたが、境内は参拝自由のところが多いので、Nさんのスマホのナビを頼りに神社に向かいます。(豊橋駅の駅前は道路が入り組んでいてわかりづらいです。)
白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)、吉田天満宮
街中に、2つの神社が隣接しています。
白山比咩神社の御祭神は、菊理姫神と伊弉冉尊の2柱です。
境内には、寛永通宝を鋳造するための銭座が設けられていたようです。
吉田天満宮の御祭神は菅原道真公です。
神主さんが境内にいらしたので、御朱印をいただくことができました。
ナビ機能を頼りにさらに歩きます。
風は強かったですが、暑くもなく寒くもなく、よい参拝日和でした。
吉田神社
手筒花火発祥の地で、御祭神は素戔嗚尊です。
毎年7月の第3金曜日に、豊橋祇園祭で手筒花火が境内に奉納されます。
↓豊橋市美術博物館企画展「吉田天王社と神主石田家」開催記念の限定御朱印です。
久遠チョコレート
以前、名鉄が毎月発行しているフリーマガジン「Wind」で紹介されていたお店です。
チョコレートの試食ができるのが嬉しいです。
たくさん種類があって迷いましたが、久遠テリーヌのミルク、ホワイト、リッチベリーを購入しました。
Nさんはこの後静岡に移動するというので、少し早い夕食にしました。
しっかりしたディナーではなく、お酒を飲みながらちょっとつまめるようなお店を探します。
スペイン食堂 がぶ飲みワイン バルダモンデ
土地勘もなかったので、Google検索で見つけたお店に入りました。
カウンター以外は予約で埋まっているようで、広いお店ではないですが、満席でした。
スペイン産のワインを飲みながら、アヒージョなどのスペイン料理を楽しみました。
白いサングリアが飲みやすかったです。
どの料理も美味しかったですが、特にスペアリブが美味しかったです。(すでに酔っぱらっていて写真は撮っていません。)
ただし、酒飲み2人でこういうお店に入ると、料金は高くなります。
連休唯一の贅沢でした。
この日の着物
グレーのサマーウールの着物、臙脂色とクリーム色の博多織の半幅帯、パステルグリーンの二部式襦袢に薄緑の半襟です。キツネの根付をつけています。
着物は祖母のおさがりです。
足袋ックスを履いて、インドで買った藤色のスカーフを羽織りました。
もこもこした素材なので、おはしょりの処理に大苦戦。さらに、久しぶりの半幅帯に悪戦苦闘でした。
文庫結びしかできないので、貝ノ口くらい結べるようになりたいです。
正絹の着物だと、きしめんを食べたりバルに入ったりは躊躇しますが、洗える素材なので気軽にお出かけできるのがよいです。
↓以前、着物で出掛けたときの記事はこちらです。↓