【2018年3月】北野天満宮付近、金閣寺付近で神社仏閣巡り(御朱印紹介)【京都嵐山・洛中日帰り旅③】

北野天満宮の鳥居をくぐり、参道を歩いているとお寺がありました。

東向観音寺

北野天満宮の神宮寺で、御本尊は十一面観世音菩薩(菅原道真作の秘仏)です。
境内にはいくつかのお堂があります。
元は西向の観音堂もあったようですが、応仁の乱などで焼失していまい、再建されなかったそうです。
東向観音寺

↓御朱印です。
東向観音寺の御朱印

北野天満宮

あまりに有名な神社ですね。境内はとても広いです。
御祭神はもちろん菅原道真公です。
参道では、翌日の天神市の準備が進められていました。
北野天満宮

↓梅の花が綺麗でした。
北野天満宮の梅

↓御朱印です。
北野天満宮の御朱印

御朱印帳に書いていただけるのは通常の御朱印のみです。
書置きの3種類の御朱印(「文道大祖 風月本主」「和魂漢才」「至誠」)と季節の御朱印(書置き)もありました。
宝刀展Ⅹと続『刀剣乱舞-花丸-』の特別展開催中で、刀の押し型を印刷したものと刀の御朱印もありました。
(刀には興味がありますが、『刀剣乱舞』を知らないので、特別展には入場していません。)
梅柄のオリジナルの御朱印帳もありました。

今年は梅の開花が遅く、桜の開花は早いようで、両方の花を楽しむことができました。

 

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平野神社

御祭神は今木皇大神、久度大神、古開大神、比売大神です。
境内にはたくさんの桜が植えられています。
枝垂桜(魁桜)が満開で綺麗でしたが、まだ咲いていない桜の方が多かったです。
花見茶屋でお花見の準備がされていました。
平野神社

↓御朱印です。
平野神社の御朱印

桜柄のオリジナルの御朱印帳もありました。

敷地神社(わら天神宮)・六勝神社(わら天神の境内摂社)

安産・子授け・縁結びにご利益があるそうで、御祭神は木花開耶姫命です。
足利義満の山荘北山殿造営時に遷座されたそうです。
境内摂社の六勝神社の御祭神は倉稲魂命他五柱神です。
敷地神社(わら天神宮)・六勝神社

↓御朱印です。
敷地神社(わら天神宮)と六勝神社の御朱印

オリジナルの御朱印帳もありました。

鹿苑寺(金閣寺)

世界遺産にも登録されている、とても有名なお寺ですね。
開基は足利義満、開山は夢窓疎石です。御本尊は聖観世音菩薩坐像です。
入場券(お札が入場券になっています)を買うにも列ができていて、中も混雑していました。
池の中にある石の上に、珍しい鳥がいました。(なんとなく得意げな表情をしているように見えたのですが、気のせいでしょうか。)
鹿苑寺(金閣寺)

二昔前に一度訪れているのですが、金閣しか記憶になく、「こんなに広かったっけ?」と思いました。
出口付近に不動堂があり、弘法大師空海作と伝わる石不動明王が祀られています。
御朱印受付の側にはお土産物屋さんが並んでいました。

↓御朱印帳です。小さいサイズです。
鹿苑寺(金閣寺)の御朱印帳

↓御朱印です。
鹿苑寺(金閣寺)の御朱印

「石不動尊」の御朱印は書置きです。
16:30を過ぎると「舎利殿(金閣)」の御朱印も書置きのみになるようです。

更に続きます。

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【2018年3月】北野白梅町付近で神社仏閣巡り(御朱印紹介)【京都嵐山・洛中日帰り旅②】

時代やさんを後にして、京福嵐山線の嵐山駅に向かいます。Nさんと北野白梅町駅で待ち合わせなのです。
嵐山駅には色鮮やかなポールが立っていました。電車も小さくて可愛いデザインです。
京福嵐山線の嵐山駅

嵐電に乗って移動

改札を探していたら、いつの間にかホームに着いてました。
ちょうど電車が出発するところで、ホームにいた駅員さんにどこで切符を買うのか尋ねたところ、「そのまま電車に乗って、降りる時に車内で精算してください」とのことでした。
途中、「北野白梅町へは帷子ノ辻駅で乗り換え」というアナウンスがあり、降りるときに車掌さんに「精算は?」と尋ねたら、「そのまま乗り換えて、降りる時に精算してください」と言われました。
「大都市なのにおおらかなシステムだなぁ」と思ったら、料金が全線均一なんですね。後でそれを知って納得しました。
沿線には神社仏閣がいくつもあり、「嵐電1日フリーきっぷ」というお得な切符があるみたいなので、一度ゆっくり神社仏閣巡りをしてみたいです。

「イタダキ(ITADAKI)」でランチ

北野白梅町に着いたらちょうどお昼時だったので、まずはランチです。
Nさんが事前に美味しそうなお店をチェックしてくれました。
人気のお店らしく、到着した時に何組かが順番待ちをしていましたが、思ったより早く店内に入ることができました。
日替わりランチのミックスコロッケを注文しました。ボリュームたっぷりで美味しかったです。
「イタダキ(ITADAKI)」でランチ

 

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地蔵院椿寺

室町時代初期に焼失しましたが、足利義満が再建し、豊臣秀吉が現在地に移したそうです。
御本尊は阿弥陀如来です。現在の「散り椿」は二世椿だそうです。
境内に観音堂があり、十一面観音様が御開帳されていました。
毎年、春と秋のお彼岸の期間に御開帳されるようです。
椿は三分咲きで、つぼみが多かったですが、きれいに咲いている花もありました。
地蔵院椿寺

↓御朱印です。
地蔵院椿寺の御朱印

御本尊様の御朱印は「五劫思惟」もしくは期間限定の「散椿」のどちらかをいただくことができます。
今回、期間限定の御朱印もありましたが、通常の御朱印をいただきました。

大将軍八神社

794年の平安京遷都の際、桓武天皇の勅願によって勧請されたのが始まりだそうです。
御祭神は素盞鳴尊と御子五男三女神、桓武天皇です。
いくつかの境内社があります。
方徳殿(宝物庫)には80体の大将軍神像群が安置されていますが、開館期間ではありませんでした。
大将軍八神社

↓御朱印帳です。モダンで美しいデザインです。
大将軍八神社の御朱印帳

事前にネットでこの御朱印帳を見つけて、購入したいと思っていました。

↓御朱印です。
大将軍八神社の御朱印

続きます。

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【2018年3月】時代やで享保雛(おすべらかし+天冠)と千姫の扮装を体験【京都嵐山・洛中日帰り旅①】

すっかり恒例となった、京都嵐山の時代やさんでの時代扮装です。
「享保雛」のキャンペーンが発表になった時、「突発のキャンペーンっぽいから、もう少し待ったら別のキャンペーンも始まらないかな?」と様子見してました。予想通り(?)、後から「千姫」のキャンペーンも告知されたので、「よし! 一度に2種類の扮装をしてしまおう!」と予約を入れました。

享保雛は結い上げ、垂髪、おすべらかしの中から好きな鬘を選べます。私は「おすべらかし+天冠がいい!」と思ったので、享保雛の天冠をおすべらかしにつけれるということを予約時に確認しました。(通常のお雛様の冠+おすべらかしもいつか体験してみたいです。)
また、表着は黄色がいいということと小道具に桜の花を使いたい旨をリクエストしておきました。
千姫の打掛はサンプル写真の2種類とも素敵で迷ったので、お店に行ってから他の打掛の写真も見て決めることにしました。

当日はとても良い天気で、京都は桜の開花宣言が出たばかり。
春休みで旅行に出る人が多いのか、新幹線のホームにはスーツケースを持っている人が多かったです。
年末ほどではなかったですが、新幹線が混んでいてひかりの自由席に座れませんでした。

享保雛は4カットの撮影付き、千姫は1カットなのでオプションで2カット追加しました。いつも通り、データはすべて購入します。
背景はお雛様にもお姫様にも似合う綺麗な几帳と畳にしてもらいました。

 

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千姫に変身!

お姫様っぽく可愛いメイクをしてもらってから、衣装を着せてもらいます。(可愛いのはあくまでメイクです。)
普段は出していないという限定の打掛から、朱色の打掛を選びました。
武家のお姫様なので、懐刀を挿しています。(この刀はちゃんと抜けるんですよ。)
ポニーテールみたいな髪型は今回が初めてです。髪飾りが可愛いです。
千姫に変身!

↓持参したカメラで写してもらった写真です。
千姫に変身!

享保雛に変身!

享保雛っぽく、目元を切れ長風にメイク直ししてもらいます。
衣装は白→薄緑→ピンク系(数枚重ねてある)→山吹色→黄色の表着→オレンジ色の唐衣と掛帯を順番に着せてもらいます。掛帯は肩のあたりで縫い付けてもらいます。
表着の下の衣装は物具装束の時と同じなのですが、上に着る衣装で印象が全く違います。
十二単は重くて、身体の向きを変えるのにも一苦労ですが、着ていてワクワクします。
享保雛に変身!

あらかじめお願いしていた小道具の桜を手に持ったり、バストアップで顔の周りにぼかしてもらったりしました。
定番のお雛様ポーズでは、後ろにぼんぼりを置いてもらいました。
おすべらかしに天冠を載せたら落ちるのではないかと思いましたが、しっかりと固定されているので動いても大丈夫です。

↓持参したカメラで写してもらった写真です。
享保雛に変身!

11:30より少し前にお店を出ました。
写真とデータCDは後日郵送してもらいました。
届いた写真を眺めながら、「次は細長がいいかな」「マロ眉もやってみたいな」「そういえば白拍子の扮装をまだしていない」などと考えています。

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↓前回の時代扮装体験記事はこちらです。↓

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