【2017年10月】F1日本グランプリ観戦(予選日)と勝速日神社(御朱印紹介)【三重鈴鹿日帰り旅①】

毎年秋に鈴鹿サーキットで開催されるF1日本グランプリに行ってきました。
土曜日の予選と日曜日の決勝の両日観戦しましたが、2日間日帰りです。

勝速日神社

近鉄白子駅の近くに「勝速日神社」というモータースポーツにぴったりの名前の神社があることを知って、土曜日の朝に行ってみました。
白子駅西口(バス停の反対側)から歩いてすぐの場所に鎮座していて、駅の窓からも見えます。入口にたどり着くのに、ぐるりと大回りしてしまいました。

勝速日神社

グランプリ期間中は数量限定の鈴鹿オリジナル絵馬(チェッカーフラッグのような市松模様付き)があります。(サーキット内のブースでも取り扱ってました。)
トム・コロネルの写真が飾ってありました。(知る人ぞ知る的な人選が渋いですね。)

↓御朱印です。
勝速日神社の御朱印

神社にはとても可愛い三毛猫がいました。(神社の猫ではないそうです。)
自分から膝の上に乗ってくるような人懐っこい子で、Nさんに抱っこされて、喉を撫でられて気持ちよさそうにしてました。
お参りした後、ずっとついてくるので心配でしたが、横断歩道を渡るあたりでどこかへ行ってしまいました。可愛かったです。

勝速日神社の猫

バスの乗り場までの道のり

商店街を歩いて臨時バス乗り場へ向かいます。
今までの日本グランプリの優勝者(※ワールドチャンピオンではありません)が書かれたフラッグが飾られています。
バスは料金後払いで、サーキットに着いてから支払います。ICカード、バスカードも使えるようになってました。
グランプリ期間中は80台のバスが運行しているそうです。昔に比べると、交通の便は格段によくなりました。
日本グランプリの優勝者のフラッグ

鈴鹿サーキット

午前中は小雨がぱらついていましたが、F1のフリー走行前には止みました。
鈴鹿サーキット

今年で40周年のウィリアムズのマシンが展示されていました。
レジェンドF1デモ走行では、元ワールドチャンピオンのデイモン・ヒルがWilliams FW11をドライブします。
↓Williams FW11です。奥にある4人の名ドライバーのパネルが素敵です。
Williams FW11

今年のブライダルパレードは、花嫁さんの方が運転して、花婿さんが手を振ってました。珍しいです。(初めて見たかも。)
Honda RA300(50年前のマシン!)のデモランもありました。インディ500で優勝した佐藤琢磨選手がハンドルを握ります。ホンダが強くないとレースは盛り上がらないので、ホンダには何とか復活してほしいものです。

 

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F1公式予選

ロマン・グロージャンのクラッシュで赤旗中断となり、Q3は再開されることなくそのまま終わってしまいました。
ロマン・グロージャン

ポール・ポジションはルイス・ハミルトン。続いて、バルテリ・ボッタス、セバスチャン・ベッテルです。
メルセデス速いなぁ…
2006年にミハエル・シューマッハが記録したコースレコードが11年振りに破られました。ゲルハルト・ベルガーのコースレコードが破られてがっかりしたのがつい最近のことのように思えますが、もう10年以上も経っていたんですねぇ…

予選の終盤で天気が怪しくなってきましたが、バスに乗るまで降られずにすみました。

↓私がF1に夢中だった頃の特集です。雑誌のおまけに1990年のマカオF3とインター富士F3のDVDがついています。(元になったビデオを持ってます。)

ミハエルのインタビューが載ってないのは残念ですが、ミカ・ハッキネンのインタビューが載っているし、懐かしい写真や初めて見る写真(イリヤ夫人とコリーナ夫人の2ショットも!)が載っています。彼らの息子たちの最近の写真が見られるのも嬉しいです。

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【2017年9月】松尾へ移動して、神社仏閣巡り(御朱印紹介)【京都嵐山・松尾日帰り旅②】

「嵐山琥珀堂」でランチ

台風のために旅行の予定をキャンセルしたNさんと待ち合わせて、「嵐山琥珀堂」さんでランチです。
「嵐山琥珀堂」でランチ

フォアグラハンバーグステーキのセットを注文しました。美味しかったです。
「嵐山琥珀堂」でランチ

昼食後、阪急嵐山線の嵐山駅に向かいます。
ここで、私とNさんの嵐山に対する認識がずれていたことが判明します。
私は今まで、JRで嵐山までやってきて、大覚寺方面の観光しかしていません。
そのため、「嵐山は野宮神社付近以外はそれほど混んでいない」と思っていました。
ところが、Nさんは阪急で嵐山に来て渡月橋あたりを歩くので、「嵐山はいつ行っても混んでいる」と思っていたそうです。今回、初めて渡月橋あたりを歩いて、お店の多さと人の多さに驚きました。(Nさん曰はく「台風だから、今日は空いてる」)

渡月橋

嵐山線に乗って、松尾駅に移動しました。

松尾大社

まずは松尾大社にお参りです。(残念ながら、楼門と本殿は修復中でした。)
お酒の神様ということで、なんだか親近感がわきます。
松尾大社

境内は広いです。いたるところに亀の像があります。
撫で亀さんを撫でたり、双鯉さんを撫でたり、重軽の石を持ち上げてみたりしました。

松尾大社

庭園も拝観しました。
霊亀の滝が厳かな感じでよかったです。

↓御朱印です。
松尾大社の御朱印

月読神社

松尾大社から少し離れたところに鎮座している摂社です。
台風のせいか人気はなく、神さびた雰囲気でした。
月読神社

↓御朱印です。
月読神社の御朱印

華厳寺(鈴虫寺)

石段にずらりと人が並んでいて驚きました。
下調べせずに行ったため、説法が有名だということを全く知りませんでした。
せっかく来たのだからと待つこと30分ほど、ようやく列が動き出します。
華厳寺(鈴虫寺)

入場したらまず御朱印帳を預けます。
お部屋ではガラスケースに入った鈴虫が鳴いており、テーブルの上にはお茶とお菓子が置かれていました。
お茶とお菓子をいただいて、お坊さんの説法を拝聴します。

これがすごく面白い!
「説法」という言葉からイメージされる堅苦しさは全くなく、落語みたいにオチまでついていて、それでいて日頃の行いを顧みさせるようなありがたいお話でした。特に、「和顔愛語」を心がけたいと思いました。

このお寺は幸福地蔵菩薩様が有名だそうです。
このお地蔵さまはわらじを履いていて、お参りした人の願いを一つだけかなえに来てくれるのだとか。
説法中にお祈りの仕方を説明していただけるので、帰りにお守りを購入してお願いをするという流れになります。

↓御朱印です。
華厳寺(鈴虫寺)の御朱印

 

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梅宮大社

松尾駅方面に歩いて戻り、梅宮大社にお参りします。
お酒の神様が祀られています。御神酒の購入もできます。
梅宮大社

境内には猫が3匹いました。
写真を撮っていたら、デジカメのストラップにじゃれてきました。可愛い。
でも、カメラ目線はくれません。
梅宮大社の猫

↓御朱印です。
梅宮大社の御朱印

↓梅宮大社と松尾大社が紹介されています。

バスに乗って京都駅に向かい、Nさんとお別れです。
一人歩きもいいですが、二人で回るとより楽しいですね。

京都駅でお土産に「京ばあむ」を買いました。
次回はどこを回ろうかと、今から考えています。
京ばあむ

↓前回の嵐山神社仏閣巡りの記事はこちらです。↓

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【2017年9月】「時代や」で額田王?に変身&闕腋の袍で初めての男装【京都嵐山・松尾日帰り旅①】

毎月恒例になりつつある「時代や」さんでの時代扮装です。

今回は、9月のキャンペーンの「天平美人」と期間限定の「闕腋の袍(けってきのほう)」の扮装をしてきました。
「次は斎王代の扮装をしたい」と思っていたのですが、闕腋の袍と巻纓(けんえい)の冠の物珍しさに惹かれて、初めての男装にチャレンジです。額田王の扮装もしてみたいと思っていたので、「天平美人」も合わせて予約しました。(“美人”じゃないのに美人の扮装とはこれいかに…)

闕腋の袍は武官の衣装で、今回着せていただいたものはとても綺麗な縹色(はなだいろ)なのですが、これは位の高い人がまとう色ではないみたいです。(殿上人ではなさそう。)
無知な私は、色のイメージだけで「(源氏物語の)頭中将っぽい」と思ってしまい、事前にメールで横笛と藤の花と紅葉(これは「天平美人」用)を小道具に使いたいとリクエストしました。

当日はあいにくの雨(というか、台風直前)でした。
いつものように、用紙に記入してから、衣装の組み合わせと希望のポーズを伝えます。
「闕腋の袍」は4カットの撮影付き「天平美人」は1カットなのでオプションで2カット追加しました。

 

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闕腋の袍で初めての男装

最初は闕腋の袍の扮装です。
今回は男性の衣装なので、白塗りではなく、肌色のドーランを塗ります。(男性でも、光源氏の扮装なら白塗りもアリかなぁと思います。)
ドーランのカバー力ってすごいですね~。コンシーラーやリキッドファンデーション以上だと思いました。

メイクの後は衣装を着せてもらいます。
青い衣装をスポッと被るだけかと思ったら、白、橙、紫、白、黒(袖なし)と次々衣装を着せてもらい、ようやく最後に青い衣装をまといます。男性2名と女性2名の4人がかりで着せてもらいました。
私は着せ替え人形みたいに立っているだけですが、衣装が完成形に近づいていく過程を見ているのが楽しいです。

闕腋の袍で初めての男装

衣装はとても綺麗なのですが、私が着ると野暮ったい…
細長い顔、切れ長の目、シュッとした体形でないと、男装は似合わないなぁと思いました。
「頭中将っぽい」というのは全くの勘違いでしたが、藤の花は衣装の色に合っていたと思います。藤の花を小道具にする時だけ、冠の菊の飾りを外してもらいました。(季節感が合わないので。)
横笛を小道具にする時は片脱ぎをして撮ってもらいました。

額田王?に変身

いったん、化粧を落として、次は「天平美人」のメイクをしてもらいます。
白塗りに蛾眉(がび)、花鈿(かでん)、よう鈿(ようでん)もしてます。
額田王をイメージしていたのですが、天平だと時代が少し違うかな。
先ほどとはガラッとメイクが変わるので楽しいです。
花魁のメイクとも全然違っていて、写真を見比べると面白いです。

額田王?に変身

今回も楽しかった~。
次こそは斎王代を…と思ってますが、気が変わるかもしれません。
写真とデータは後日郵送してもらいました。

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↓前回の時代扮装体験記事はこちらです。↓

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