【2018年12月】呉服屋さんのクリスマス会【着物でお出かけ】

今年も呉服屋さんが主催するクリスマス会に行ってきました。
着物を着て、美味しい物を食べて、抽選会などを楽しむ会で、着物の販売会ではありません。

グランドティアラ安城

会場は去年と同じでグランドティアラ安城です。
クリスマスツリーが飾られていて、綺麗でした。

↓去年もいたクマさんと再会。
クマさんと

お料理も美味しかったです。
ワインをいただいて、ほろ酔いでした。

グランドティアラ安城のお料理

この日の着物

総絞りの訪問着、松と桜が描かれた染帯、朱色の地にテディベアの長襦袢にヒイラギっぽい半衿、紅色に絞りの帯揚げ、ベージュに金糸の入った帯締め、帯留はブーツのブローチです。寒いので、レギンスを履いています。

訪問着の下に着るにはカジュアルな長襦袢ですが、なんでもありの呉服屋さんのパーティなので、あまり着物の格などは気にせずに着ています。
源氏香の柄のついた道中着を羽織りました。

去年のクリスマス会とほぼ同じコーディネートです。
訪問着を着る機会が少なく、こういうときに着ようと思うので、いつも似たようなコーディネートになってしまいます。
絞りの着物はもこもこしていて、おはしょりの処理が難しいです。

 

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別の日に京都へお出かけ

京都に出かける用事があったので、街歩きをしようと思っていたのですが、着付けに時間がかかってしまい、待ち合わせ場所に直行でした。
備忘録として、その日の着物を載せておきます。

↓通り道の八坂神社です。
八坂神社

その日の着物

薄緑の色無地(地模様は「源氏物語」に関する花と源氏香)、茶色に金の狛犬?と鳳凰の模様の袋帯、クリーム地に桜模様の長襦袢、源氏香の半衿、薄紫の帯揚げ、薄黄緑の帯締めです。
赤い絞りの羽織を着ました。(母が結婚する時に持参した羽織です。) 羽織紐は100均のパワーストーン?で作りました。
全体にクリスマスっぽい色にしてみました。

袋帯は呉服屋さんの新古品&リサイクルセールで買ったのですが、短くて締めるのに四苦八苦。ものすごく時間がかかりました。
↓ラブラドール・レトリバーみたいですが、狛犬らしいです。
袋帯

ブローチを帯留めに

先日、アンティークマーケット吹上の「Le Ciel」で購入したベルの形のブローチを帯留め代わりにしました。
ブローチの針が短くて帯留金具の筒に通らなかったので、ビーズ細工に使うテグスで帯留金具に固定しました。

ブローチを帯留めに

↓こんな感じになりました。
ブローチを帯留めに

↓去年のクリスマス会の記事はこちらです。↓

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【2017年12月】呉服屋さんのクリスマス会【着物でお出かけ】

毎年恒例の呉服屋さんが主催するクリスマス会に行ってきました。
ホテルで昼食をとりながら、お楽しみ抽選会などがあります。(ここでの着物の販売などは全くありません。)

当然、参加者の皆さんは着物姿です。
着物は好きなものを着ればよく、私は普段着る機会の少ない訪問着を着ましたが、紬を着ている人、小紋を着ている人など様々です。他人のコーディネートをたくさん見ることができるので、それがとても楽しみです。(実際に着物を着ている人の姿を見るのはとても参考になります。)

グランドティアラ安城のお料理

会場はグランドティアラ安城でした。
クリスマス仕様にきれいに飾り付けられていました。
グランドティアラ安城

お料理も満足でした。
特に、デザートのフォンダンショコラはナイフを入れると暖かいチョコレートが溶けだしてきて、美味しかったです。
グランドティアラ安城のお料理

この日の着物

総絞りの訪問着、松と桜の染帯、テディベアの長襦袢、薄紫に桜模様の帯揚げ、ベージュに金糸の入った帯締、帯留はパールのブローチです。
その上に源氏香の柄のついた道中着を着ました。
この日の着物

総絞りの訪問着とはいえ、新古品(モデル着用品)のため、かなりお値打ちでした。(お仕立て上がりなのに、サイズがぴったりなのがよかったです。)
「襦袢がカジュアルすぎるかな?」とも思いましたが、身内のパーティみたいなものなので、着たいものを着ました。
着物の格がどうとか、着付けがどうとか、「着物はかく着るべし!」みたいなこと言う人はいないので、気楽です。

↓終了後、クマさんとパチリ。
クマさんとパチリ

 

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呉服屋さんについて

私はたまたま自分に合う呉服屋さんを見つけることができたので、ラッキーだったなぁと思います。
ぐるぐる巻きにされて買うまで返してもらえないとか、高額の着物や帯をローンで買わされそうになったなどという体験談をネットや本で見かけますが、そんなところに当たったら、着物まで嫌いになってしまいそうです。
「無料の着付け教室に通ったら、販売会に強制参加させられて強く購入を勧められた」という話もよく聞きますが、テレビCMや広告をバンバン出している着付け教室に行って、無料ですむはずがないですね。

今の呉服屋さんとお付き合いを始めたきっかけは、1回300円の着付け教室です。
「1回ごとに料金を払うシステムなら、合わないと思ったらすぐやめれるからいいかな」と思って、通い始めました。
押し売りされることもなく、年配の店員さんがいていろいろ相談できるところがよかったです。
お手入れ、仕立て直しを気軽に頼めるところもポイントが高かったです。(買う回数より着る回数の方が多いですから、アフターケアがしっかりしていないと、後々困ります。)

これから着物を着てみようと思っている方は、店員さんと常連さんらしき客がお喋りしているような呉服屋さんを探すとよいかもしれません。常連さんらしき客がラフな格好をしていれば、なおよいのではないかと思います。(あくまで私の主観ですが。)

↓以前の着物でお出かけした時の記事はこちらです。↓

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【2014~2015年】愛知県三河地方で神社仏閣巡り(御朱印紹介)【三河にお出かけ】

愛知県三河地方の神社仏閣を巡った時の記録です。
美術館に出掛けた際に立ち寄るなどして、少しずつ回りました。

 
2014年7月

名鉄三河線の竹村駅で下車します。無人駅です。
地図を片手に住宅街を歩きます。

龍興寺

石段の上に山門があります。境内はきれいに手入れされてました。
龍興寺

↓御朱印です。
龍興寺の御朱印

名鉄三河線の三河八橋駅で下車します。こちらも無人駅です。

無量寿寺

在原業平の「衣着つつなれにしつましあればはるばる来ぬる旅をしぞ思ふ」の“かきつばた”の舞台で、かきつばた園が有名です。残念ながら、私が訪れた時期は花の季節ではなかったです。
お隣に日吉山王社という神社がありましたが、お留守でした。
無量寿寺

↓御朱印です。
無量寿寺の御朱印

 

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2014年8月

岡崎美術博物館の法隆寺展を見に行く際、東岡崎周辺の神社仏閣にお参りしてきました。

六所神社

徳川家康の祖父・松平清康が創建し、家康の産土神だけあって、広くて立派な神社でした。石段を上ると色鮮やかな楼門(国の重要文化財)があり、三つ葉葵の紋が掲げられています。
拝殿、本殿も重要文化財に指定されています。
ちょうど御朱印帳の販売を始めたそうで、私の後からきた女性が御朱印帳を購入していました。
六所神社

↓御朱印です。三つ葉葵の紋が押してありますね。
六所神社の御朱印

安心院

源義経が浄瑠璃姫の菩提を弔うために創建したと言われるお寺です。
ご本尊は義経の持仏の十一面観世音菩薩坐像です。
安心院

↓御朱印です。
安心院の御朱印

本堂の前に御朱印が置いてありましたが、自分で印だけ押すのは不安です。
チャイムを押して対応していただき、手書きの御朱印をいただきました。

龍海院(是之字寺)

徳川家康の祖父・松平清康が左手に「是の字」を握る夢を見て、模外和尚に夢解きをさせたところ「“是=日下人”で、天下をとる」と言われて、喜んで創建したお寺だそうです。縁起がよさそうですよね。
割と広くて、境内は手入れがされています。
龍海院(是之字寺)

↓御朱印です。
龍海院(是之字寺)の御朱印

 
2014年9月

豊田市能楽堂の「ろうそく能」を見に行きました。
狂言の「狐塚」と能の「葵上」を見ました。舞台ではろうそくの光を使っていて、綺麗でした。
その時に、近くの神社に立ち寄りました。最寄駅は名鉄三河線の豊田市駅です。

挙母神社

「子守大明神」とも呼ばれ、安産にご利益のある神社です。
挙母神社

↓猫がいました。
猫

↓御朱印です。
挙母神社の御朱印

 

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2015年4月

高浜市かわら美術館に天野喜孝展を見に行く際、名鉄三河線の刈谷市駅で下車しました。

市原稲荷神社

駅からは結構離れています。
広くて立派な神社です。
市原稲荷神社

↓御朱印です。
市原稲荷神社の御朱印

本刈谷神社にもお参りしましたが、社務所は留守でした。
本刈谷神社

十念寺

お寺の方がお庭にいらしたので、声をかけて対応していただきました。
御本尊様(阿弥陀如来)や刈谷藩主土井利祐の菩提寺(お寺の中にお寺がある)についての説明もしていただきました。
十念寺

↓御朱印です。
十念寺の御朱印

時間を見つけては愛知県内の神社仏閣を少しずつ回っているので、また記事にまとめたいと思います。

↓以前の三河地方の神社仏閣巡りの記事はこちらです。↓

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